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カテゴリー「鉄道関連」の記事

2017年4月10日 (月)

名残の桜

 4月ももう10日、学校も始まり、朝の電車は乗り慣れない連中で流れが悪くなっています。原鉄のアルバイトも終わったので、そんな通勤電車の混雑とは無縁の生活に戻ります。
 さて、本題の名残の桜ですが、8日に定番の東中野、本日(10日)は武蔵関(西武新宿線)の様子を見てきました。

P40847568日は辛うじて雨は降っていないという天気。桜の色もいまひとつ冴えません。

P4084758デジカメのホワイトバランスをオートから曇天に、画質設定もノーマルからビビッドに変えてみました。ちょっとマゼンダ被りのようにも感じますが、菜の花の黄色はこの方が目立ちます。

P4084764お立ち台になっている歩道橋から。

P4084770歩道橋の端に寄り、桜を手前に入れます。意外とこのアングルで撮る人は少ない。

P4084776そろそろ先行きが気になるE351系。このアングルなら菜の花も入ります。

P4084784桜並木を駅の方に戻ります。途中にいくつかの撮影ポイントがありますが、天気が悪いので省略。最後に山手通りの橋の袂から1枚。

P4060802これは昨年の4月6日、ほぼ同じ場所です。

P4104789本日は野方から西武新宿線に乗り、武蔵関に出撃。ホームと平行する商店街を東伏見方向へ歩きます。

P4104792ホームのすぐ外れにある踏切から先、線路の南側を流れる石神井川に沿った道が桜並木です。

P4104793枝が重なっているので、電車の顔が見通せるポジションは限られます。

P4104798ロケハンしながら武蔵関公園まで来ました。小学校1年生の遠足がここです。

P4104807光線はそろそろ下り列車に対して順光になります。

P4104808薄日なので上り列車でもそんなに顔は潰れません。花が思いのほか暗くなるので、+0.3の露出補正をして、さらに画像処理でシャドーを明るくしています。

P4104809特急も来ました。これは+0.7で少し飛び気味。

P4104810以下、アルミとステンレスは絵としておもしろくないので、黄色だけをピックアップします。これはシヤッターが一瞬遅く、前面に花が被ってしまいました。

P4104816後追いはかなり外れの確率が高くなります。これはまぁまぁというところ。

P4104817このあたり、急行は90km/hくらいですっ飛んで行きます。前撃ちでも花の隙間に前面を収めるのは結構難しい。

P4104825これはぎりぎりセーフ。

P4104827グッドタイミング。しかし、架線柱が邪魔。

P4104828後追いでもうまく収まった。

P4104829気分を変えて踏切脇の長者橋から。

P4104842あまりパッとしないので、また川沿いに戻ります。

P4104843このあたりの架線柱は、何故か前後を斜めのワイヤーで引っ張っているのが多く、その処理に悩まされます。

P4104844これがベストアングルかな。バックの家の窓が少しうるさいけど。

P4104847電車の前面が傾斜しているように見えるのは、縦走りのシャッターのせいか。

P4104849線路の北側から。薄日なので側面もそんなに潰れず、ちょこっとだけど菜の花も入りました。このあと、東中野に回ろうかと思ったのですが、腹も減ってきたのでそのまま帰宅。今年の桜はこれで一区切りです。

2017年1月23日 (月)

地下鉄博物館に行ってみた

 昨年の12月9日、天気は晴れ。それに誘われたわけではないけど、ふと思い立って地下鉄博物館に行って来ました。

Pc093377地下鉄博物館は東西線葛西の高架下にあるので、タイミングがよければ高円寺から乗換えなしで行けます。

Pc093286改札を出で環7を渡った所が入り口。入館料は大人210円です。

Pc093288もう開館してから30年だそうです。一度行ったきりで、リニューアルされてからは初めてです。

Pc093289入り口から左に進むと、300形301号が鎮座しています。

Pc093297車内も見学できます。デビュー当時は吊り手がリコ式で、荷物棚は戸袋窓の所だけでした。なんていう蘊蓄はさておき、ここに来た目的は天井のファンデリアのちゃんとした写真を撮りたかったから。
 というのは3日前、方南町に残る?なもの を見てきて、ブログにアップするには車両に装備されている状態の写真が欲しい。500形の車内写真はあるものの、広告に邪魔されて肝心のファンデリアが見えません。しかし、今時ファンデリアが残っている車両なんてないよなぁと思案している時、そうだ、地下鉄博物館には300形の現物がある、と思いついたのです。幸いなことに平日なので来館者は少なく、所期の目的は達成できましたが、せっかく来たのだからほかの展示物も見て回ります。

Pc093296300形の運転台。ブレーキハンドルは真鍮製で、ストレートな丸棒のような形でした。左側のパイロットランプはノッチの進みやブレーキで黄色とか緑が点灯し、子供心になにか凄い仕掛けがありそうな気がしました。

Pc093306前照灯のアップ。電球の取付け方は都電の6000形なんかと同じです。

Pc093320となりには東京地下鉄道の1000形がいます。

Pc093323台車は新製時のD18(日車)になっています。この台車は戦後に取換えられ、一部は京王帝都電鉄のデハ2700形1次車に転用されました。車体の黄色はいつ頃の色なのか。銀座線の末期はもっと赤みが強い感じでした。

Pc093308車内はリコ式吊り手、間接照明の灯具など、ほぼ原型に近い状態です。

Pc093315運転室が片隅式なので、車掌は最後部の客室扉が定位置でした。発車の時はまず他ノ戸を閉め、ホームを確認してから此ノ戸を閉めます。

Pc093336反対側に進むと東京高速鉄道100形のカットボディーと台車があります。

Pc093338100形の運転台からマスコンを操作するとモーターが回転し、ブレーキも作動します。アルストム式だけど吊掛式なので、おそらく1800形の台車でしょう。無負荷でもなかなかいい音がします。

Pc093335モーターのカットモデル。左が300形、右が1000形のもので、だいぶ大きさが違います。

Pc093358これは最近になって展示されました。実車は2016年2月8日付けで廃車になっています。

Pc09337516番の運転ジオラマ。線区ごとの複線エンドレスがあります。

Pc093365コントロールボード。オペーレーターが出発ボタンを押すと、全自動で各列車が車庫から出てエンドレスを回り、折り返して入庫します。
 このほか、本物の6000系の運転台を使ったシミュレーターもあり、半日くらいは十分楽しめます。

2016年12月21日 (水)

西武ファン必見?

 なんか最近のタイトルは?が多いような気もしますが、今回は自己PRでもあるので手短にします。

Dscf3971昨日発売になった「とれいん」2017年1月号。もう書店にも出回っていると思います。今月号の特集は西武鉄道です。

Dscf3970表紙をめくるとまずカラーグラフで現有車両の紹介。

Dscf3967続いて西武懐かしグラフ。カラーはこの人なくして西武は語れない園田正雄さん、モノクロは私の写真が使われています。

Dscf3968次の頁では電機だとか荷電も出てきます。

Dscf3969私が担当した頁です。40年前、埼玉県民だった頃の所沢は…。いまはなき所沢工場も見学しています。次頁にも貴重な写真がありますが、タネあかしはほとほどにしておきましょう。
 このほか、4000系(52席の至福)、30000系解説、701系冷改車の形態分類、西武赤電キットの“ツボ”、紙成模型塾は351系(型紙付き)などなど、徹底した西武尽くしでお値段1833円(税別)。数に限りがあるので、お早めにお買い求めください。

2016年12月10日 (土)

方南町に残る?なもの

 先月発売になった鉄道ファン1月号に「東京メトロ フレッシュアップ!」という記事が載ってまして、その2頁目(99頁)下の写真に思わず目が点になり、「おっ、これは」と唸ってしまいました。見てしまった以上じっとしていられません。

Pc06322512月6日、快晴で風が強かった日です。青梅街道は公孫樹の落ち葉でいっぱい。

Pc063226歩道はもっとすごいことになっています。見ている分にはいいけど、沿道の商店の人は「やってらんねぇな」という顔で落ち葉を掃き集めていました。

Pc063229こういう写真を撮るのが目的ではないので、新高円寺から地下鉄丸ノ内線に乗ります。

Pc063230中野坂上で短いのに乗換えます。

Pc063233三つ目で終点の方南町に到着。この位置からはお目当てのものは見えませんが。

Pc063248ちょっと端の方に移動すると…、見えました。赤丸で囲んだやつ。遠目にはユーフォーみたいですね。大体8~9mくらいの間隔でぶら下がっています。

Pc063249近寄ってみましょう。回転する羽根があるから扇風機のお仲間なのでしょう。

Pc063239下から見てみます。実はこれ、以前は方南町だけではなく地下鉄の駅でよくみかけました。私の記憶では飯田橋がだいぶあとまで残っていましたが、駅のリニューアルで10年くらい前に姿を消しています。この怪しげな送風機、今の若い人はわからないだろうけど、定年を迎えたくらいの人ならどこかで見たような気がするんじゃないかな。

Pc093299勿体つけましたが、これです。まだ冷房がない頃の高性能車には大抵付いていました。ファンデリアというのはアメリカのパテントを買って作った三菱電機の商品名で、有圧式軸流送風機というのが本名だそうです。

Pc093301下から見たところ。外気を取り入れて送風するのが、ただ空気をかき回すだけの扇風機との大きなは違いです。日本で最初に採用したのが地下鉄丸ノ内線の300形で、大阪の地下鉄50系なんかは1両に8個くらい付いていました。風が真下にしか出ないので、派手な音の割にはそれほど涼しくなかったですね。
 最初に駅でこれを見た時、あっ、廃車から流用したなと思ったのですが、方南町に残っているの見ると、300形のとは少し違いがあるようです。

2016年11月 9日 (水)

11月6日、神保町

 「鉄」が神保町に行くといったら、99%目的地は決まっています。そう、書泉グランデの6階です。

Pb073081で、買ったのはこの2冊。鉄道車両年鑑は毎年買っているもので、仕事用の資料でもあります。今年は鉄道博が終わってバタバタしているうちに買いそびれていました。もう1冊の国鉄名車両は予定外ですが、バーゲン対象商品とかで定価2200円がたったの500円(いずれも税込み)になっていたので、ついでに買ってしまいました。

Pb073083この本、「原寸大公式パンフレットに見る」というサブタイトルのように、車両展示会などで配られたパンフレットを復刻したものです。昔(昭和40年代頃まで)は新車が出ると東京駅の7番線や原宿宮廷ホームで一般公開されることがありました。私も何度か行ったことがありますが、宮廷ホームでの展示は201系試作車の時が最後でした。

Pb073082対象はレールの上を走るものだけではありません。このバス、私も乗ったことがあります。トイレ付きのバスは恐らく日本で初めてのはずです。そのほか、懐かしい車両がいっぱい出てきますが、バーゲン対象になるということは売れなかったんですね。
  久しぶりなんで売り場を30分くらい見て回りました。業界の隅っこにいる私ですら、よくまぁこんなに「鉄」関連の本が出ているなと感心します。それはそれで結構なのですが、ある程度資料性の高い本であれば、著者を選ばないといけません。

Dscf3878体内の鉄分が濃くなったところで次の目的地へ向かいます。この日まで古本まつりが開催されているので、歩道はだいぶ混雑しているけど、着きました。書泉と神保町交差点の真ん中あたり、嵯峨谷という蕎麦屋です。

Dscf3881ここは石臼挽きの十割そばがウリ。味を試すならもり、というところなのですが、この季節なので暖かい天ぷら(かき揚げ)そばにしました。

Dscf3876400円也の天ぷらそば。かき揚げは玉葱と人参で、円筒形が少し崩れた恰好です。細切りの蒲鉾が特徴といえばいえなくもない。そばの味は、少しつるっとしていて、歯切れがいいかなという程度で、確かに十割は違う、というほどの差は感じられません。つゆは全部飲み干すと、やや喉の奥に引っかかる感じ。京急の駅めん屋と似た傾向です。食べたあと、普通のそばだと歯の隙間に少し残るのですが、それがなくて口の中はすっきり(ネギは引っかかった)でした。
*この界隈には以前紹介したいわもとQもありますが、私として嵯峨谷の方がお薦めです。

2016年11月 4日 (金)

バスで関西往復(その3:ネタ拾い)

 28日は天気予報どおり朝からどんよりとした曇り。まともな撮影は期待できません。まずは梅田に出るため環状線外回りに乗ったら、西九条で103系のラッピング編成が中線ホームに止まっていました。桜島行きなのでそのまま乗り込み、次の安治川口で降りて戻って来るのを待ちます。

Pa282909いきなりUSJのラッピング編成が来ました。

Pa282911103系のラッピング編成(OSAKA POWER LOOP)は3本目に戻ってきました。

Pa282914ついでにまともな201系も。

Pa282915103系6M2TのSA02編成。もう1本のSA01編成は廃車前提で吹田工場に送られたらしい。

Pa282922西九条に戻ったら内回りを真田丸のラッピング編成が発車。レンズを標準ズームにしていたので、これが精一杯(だいぶトリミングしています)。

Pa282929梅田で阪急阪神1dayパスを買い、京都方面に向かいます。崇禅寺で高架化工事の様子を記録。

Pa282945淡路もだいぶ高架橋ができあがっているけど、ホーム部分は手付かずです。

Pa282939千里線に乗換えて2駅目の吹田へ。以前の阪急特集取材で気がついた、ちょっと気になる看板です。駅から100南へ、てmが抜けています。中薬というのは何のことなんだろう。

Pa282938駅の改札口は地下通路にあります。すぐ脇の広い道路を南へ。JRの線路をくぐって数分歩いて最初の信号の角に…。

Pa282937あったあった。これは広い道路に面した方。

Pa282935こちらが正面のようです。仰々しく株式会社と書いてあるけど、ごく普通の薬局のように見えます。私鉄の沿線にはその会社の名前を付けた商店がよくありますが、阪急ではなく新京阪としているのは、創業がその時代だったということなのでしょう。あるいは創業者が鉄道マニアだとか、新京阪とつながりのある人だったのかも知れません。

Pa282953京都線に戻り、次に下車したのはここ。嵐電の車庫を覗いてこようと思ったのですが、途中で雨がパラついてきたので、道半ばで引き返しました(傘は持っていたけど、広げるのが面倒なので)。この駅も改良工事が始まっていて、数年後には嵐電に近い河原町寄りにも改札口ができるそうです。

Pa282961せっかくなので河原町まで行き、地上に出たらこんなバスに出会いました。ハイブリッドではなく、完全な電気駆動のようです。前の出入り口のすぐ後ろに電池室と思われる囲いが見えます。

Pa282963特急で十三に戻り、宝塚線に乗り換えて石橋へ。この日の箕面線は2本とも5100系でした。撮影場所は桜井です。

Pa282974次の目的地は今津線。宝塚で乗換えです。ホーム端の複合ポイントも撮影しておきました。この日は6運用のうち2運用が3000系。西宮北口で乗った編成の後追いです。

Pa282975運よくその次も3000系でした。

Pa282978ついでに伊丹線も覗いてみました。ここはまだ3000系の天下です。写真の3052は前照灯がLEDに改造され、点灯するとロンパリになります。

Pa28298415時近くになり、腹も減ってきました。ラーメンが食べたかったのですが、なかなか駅の近くにラーメン屋が見つかりません。関西にも日高屋が進出してくれると便利なのに。ラーメンは諦め、塚口のホームにある喫茶店で「半熟卵と焼きチーズカレー」を注文しました。ミニサラダとコーヒーが付き、コーヒーはレギュラーカップ。本体の味もまずまずで680円はお値打ちものでした。

Pa282989腹ごしらえもでき、西宮北口でしばらく電車の観察。神戸市内の高架線開業80周年のヘッドマークを付けた編成が来ました。バッチリ撮れたと発車を見送ったら、梅田寄りのマークはデザイン違い。結局そちらは撮り逃がしました。

Pa282999この2本あとに来た1000系の普通に乗って三宮、後続の特急で新開地、さらに山陽の特急に乗り継ぎ、板宿で下車。1dayパスは神戸高速も有効です。で、賑やかな商店街を歩き、本日の目的地に到着。何度もお邪魔しているけど、日乃電として開店してからは初めてです。

Pa28300017時半頃なので一番乗りです。今年の2月に来た時、色紙の上のライトが直接目に入るので、なにか遮るものが欲しいねといったところ、洒落た遮光板が付きました。動輪とか「ゆうづる」のヘッドマークを抜いた余りものだそうですが、お客さんにも好評だとか。

Pa283003しっかり16番の模型も持って行きました。客車は日乃電の常備です。2時間ちょっとお喋りして引き揚げ。下戸なんであまり売り上げには貢献できなかったのが心苦しいところです。

Pa283004帰りは阪神電車で大阪市内に戻ります。ちょっとの区間だけど、新車の5700系に乗れました。袖仕切りの形が独特ですね。

2016年10月26日 (水)

今夜から大阪へ

 懲りずにまた夜行バスに乗り、大阪に行って来ます。帰りは29日の昼行バスなんで、大阪にいられるのは27・28日の2日間。どうも2日とも天気はあまりよくないようです。
 27日は早朝に着くので、まずは朝のラッシュ時に阪和線の103系を狙い撃ち。昼間は関西本線、奈良線、時間があれば桜井線あたりを回る予定。
 28日は雨模様の天気予報なので、その時の空模様を見ながらの行動になるでしょう。夕方からは板宿の日乃電にお邪魔します。帰ってきたら少しだけど原稿書きの仕事が控えているし、いったい模型はいつ作るんじゃ~(突っ込まれる前に予防線を張っておきます)。

*写真は今夜お世話になる グランドリーム号

Dscf1866

2016年10月25日 (火)

柿生に柿はあるか

 柿が色づく季節になりました。柿といえば小田急には柿生(かきお)という駅があり、名前のとおり、そのあたり一帯は柿の産地だったのです。

Dscf3867私が小田急で丹沢の麓まで通学していた頃は、秋になるとこんな光景がよく見られました。写真は「世界の鉄道1965」(朝日新聞社刊)からの転用です。場所は柿生~鶴川間ではないかな。今はこんな写真を撮ろうとしたら、本厚木より先に行かないと無理でしょう。それでもどこか1箇所くらい、電車と柿の木を絡めて撮れる場所はないかと、柿生くんだりまで出かけてみました。

Pa242691現在の柿生駅。2面2線の相対式ホームは小田急の標準的レイアウトです。

641829_0012_0003半世紀前は2面4線の島式ホームで、朝は通勤準急(写真右)が通勤急行の通過を待避していました。ホーム延長に伴い待避線が撤去され、その部分は自転車置き場に活用されています。朝ラッシュ時に準急が急行を待避するパターンは継承され、このためとなりの鶴川には上り線のみ待避線が設けられました。

Pa242689柿生駅の南口。こちらが小田原線開業時からの出入り口ですが駅前広場はなく、バス乗り場は少し離れた所にあります。

Pa242690街路灯についている旗も名産の柿をアピールしています。禅寺丸という名前の由来となった王禅寺には、今でもその原木が保存されているとか。柿と電車の絡みは望み薄なんで、せめて原木を見て昔を偲ぶことにします。

Pa242652順序が前後しますが、地図で確認すると王禅寺は王禅寺ふるさと公園の外れにあります。ここが公園の入り口。

Pa242653_2案内図はかなりアバウトです。王禅寺は赤丸の所なので、公園を真っ直ぐに突っ切ればよさそうです。

Pa242656途中にはドングリが落ちていました。

Pa242660原木ではないけど、禅寺丸の木もありました。もう実は収穫されてしまったようです。

Pa242657根本にある説明板。

Pa242662公園を外れた所にいきなり王禅寺西門が現れました。山号は星宿山だそうです。しかし、どう見てもお寺の入り口という雰囲気ではありません。

Pa242663立派な石塔があります。奥の建物は如来堂です。

Pa242674さらに進むと本堂に出ました。画面の右が柿の原木です。

Pa242673軒下にある山号の額。手を入れたばかりなのか綺麗です。

Pa242665この2本が禅寺丸柿の原木。実が残っていれば絵になったのですが。

Pa242664

Pa242666

Pa242667説明板によれば禅寺丸柿は小粒で甘みが強く、元禄の頃から付近一帯で栽培されたそうです。

Pa242677どこまでが境内なのかわからない所を歩いて行ったら、正門に出ました。ここから本堂までを辿ってみます。

Pa242681参道にあたるわけだけど、「まむしに注意」という札があるだけで、本堂はどっちなのかわかりません。取り敢えず真っ直ぐな方へ進みます。

Pa242682階段です。ここまで約5分くらい。

Pa242683階段を上がって所の山門。仁王様が控えています。この奥にまた階段があり、それを上ると最初に紹介した如来堂に出ます。境内というのか寺の敷地はかなり広く、起伏に富んでいます。約1時間ほど歩き回って出会った人は1人だけ。すぐ近くに公園やバスが通る道路もあるのに、ここだけは俗世から離れた別世界のようです。

Pa242688結局、王禅寺でも柿生のルーツとなる柿にはお目にかかれなかったのですが、最後に柿生駅のバス乗り場近くで見事な柿の木を発見しました。残念ながら禅寺丸ではないようです。

2016年9月20日 (火)

週末は関西合運

 やっと普段の生活ペースに戻り、朝寝(正確には二度寝)もできるようになりました。そしてこの週末は関西合運。以前は2日間フル参加し、3日目に少し寄り道しながら帰京するというパターンだったのですが、ここ数年は手ぶらで初日の懇親会まで参加し、残り2日は関西のあちこちをほっつき歩くようになっています。
 今年は23日の夜行バスで発ち、24日は合運に参加して大阪泊、25日は関西のJRを撮り鉄しながら東に移動して名古屋泊、26日はJR関西本線、名鉄などを撮り鉄して夕方に新幹線で帰京というスケジュールを考えています。
 23日のバスは早々と8月30日に予約を取りました。それでも休みの多い週なので残り2席というギリギリのタイミング。おまけに金曜発なので2番目に高い料金ランクになるけど、まぁ仕方ありません。

Dscf3626これはバスのきっぷ。一番右が23日発の分で、大阪方面行きでは1往復だけになった、プレミアムでもグランでもないスタンダードのドリーム号です。
 中と左はグランドリーム号運行2周年記念のキャンペーン(10月11日~12月11日)による特別割引のきっぷ。曜日、座席のランクを問わず(プレミアムシートを除く)、夜行は6000円、昼行は4000円になるので、これを利用して10月にもう一度関西に行くことにしました。帰りが昼行便なので大阪にいられるのは2日間だけですが、なかなかスケジュールが合わなかった日乃電にも顔を出せそうです。

2016年7月 2日 (土)

スルッとKANSAI 今年度で発売終了

 今時は電車に乗るのもほとんどがカードを改札機に「ピッ」で用が足ります。そのカードの先鞭をつけたのが「スルッとKANSAI」なんですが、最近はいろいろと事業者に都合のいいシステムが開発され、ついにオレンジカードと同じ道を辿ることになりました。7月1日付けのプレス発表によれば、2017年3月31日限りで発売停止、2018年1月31日限りで使用停止となるそうです。

Dscf2852これらは私が関西方面に出向いた時によくお世話になったものです。いわゆる企画ものですが、何社にも跨がって広い範囲で使えるというのは関東にはありません。下の2dayチケット、3dayチケットなんかは、JR以外のほぼ全ての鉄道に乗れるという優れものです。
 単純なプリペイドカードの使命は終わったかも知れないけど、こういうお得なきっぷはなんとか存続して欲しいところです。