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カテゴリー「0番鉄道模型」の記事

2018年2月24日 (土)

ほんの少し模様替えしたポール電車展

 23日は原鉄ポール電車展の当番でした。

Dscf52865日ぶりに行ってみたら、少しレールに手が加えられていました。前回の画像を思い出してください。変わったのは画面の左端です。なにやらクロッシングらしきものができています。

Dscf5287その部分のアップ。それらしい形にしただけですが、留置線からも本線を乗り越して走れます。本線のレールにも切欠きを入れたので、通過音は本格的です。運転席から近いので、眠気覚ましにはうってつけです。

Dscf528915時を過ぎた頃、PEの1両がポールのバネ圧不足で架線から外れ、運悪くポイント部分のY字に割り込んで、2箇所のハンガーをぶっちぎりました。これは想定内のことなので慌てず騒がず、半田コテを出して早速修理です。

Dscf529720分くらいで復旧して試運転。修理した架線柱の所を通過しています。

Dscf5295その後はこんなイレギュラー編成を組んだり…。

Dscf52903連のスペシャル編成を走らせたり、1人で悦に入っていました。

2018年2月20日 (火)

京急の2両目(箱になる)

 この1週間はあまり外歩きもせず、真面目に模型製作に取組んでいます。

P2172018_2前回はまだ開きの状態でしたが、いよいよ箱にします。妻板がR付きなので、まず別の紙に同じRを付け、何mmで切れば所定の車体幅になるかを確認します。側板の両端は内張を2mm弱引っ込めて段差を作り、妻板を接着するガイドとしました。上下のずれがないよう、瞬間接着剤で仮留めします。

P2172016_2「コ」の字になったら立ててみて、ガタがないかを確認し、もう一方の側板を接着します。手が4本くらい欲しいし、かなり不安定要素の多い作業です。

P2192020両端には所定のRを維持する半月の板、中間は「日」の字の板を接着して幅を決めます。どちらも1mmの茶ボールから切り出しました。

P2192021隅は側板が少し出っ張った状態なので、これをカッターで削ぎ落とします。

P2192028400番のサンドペーパーで丸みを付けます。おろしたてなのでよく削れます。

P2202032プライマーを塗ってケバ止めします。乾いたらまたペーパーかけ、この作業は気が済むまで続けます。

P2202037屋根は7mm厚なので、3×45mmのアガチス板と、4×15mmの桧板を組合わせて作ります。

P2202034_2早速、端の方をガリガリ削ってみました。概ね所定のカーブは出せそうなので、明日は簡単なゲージを作ります。

 ということでそこそこ順調に進んでいるようですが、実は車体幅が1mmほど広くなってしまいました。妻板を剥がすのも大変だし、まぁ、ちょっと見てその違いはわからないので、そのままにしておきます。

2018年2月16日 (金)

ポール電車展、開催中

 OER3001氏のブログでご紹介いただいたように、去る9日から4月2日まで、横浜の原鉄道模型博物館で「追憶の横浜・京都 トロリーポール電車展」が開催されています。私も少々手伝いをしているので、準備の様子などをお目にかけます。

Dscf51578日の昼頃から作業を開始。ベースは2700×900と小さめ。ポール電車だからなんとかなるはずです。

Dscf5160図面上のカーブは半径650mm。真ん中のダンボールが怪しげなカーブゲージです。レールをつないだら電車を通し、継ぎ目が角折れしていないか確認します。

Dscf5168エンドレスがつながる直前。ここまで約3時間弱でした。

Dscf5175架線は1mmの真鍮線で、線路に合わせてカーブしています。吊り金具は0.5mmくらいの銅線を半田付けして、架線柱のビームに引っ掛けるだけ。不用意に触ったらすぐ外れる方が、全体の被害が少ないだろうという考えです。

Dscf5176架線を張っての試運転。致命的なトラブルはなく、走ってくれました。本物同様、架線からも集電できます。

Dscf5186ポールと架線のアップ。ホィールはスケールより大きめにしてあり、クルクル回ります。

Dscf51839日は開館前に内覧がありました。ポールが外れることもなく、やれやれ一安心、です。この後、私は神戸に出張でした。

P2162008改めて会場をご案内しましょう。入り口は2箇所あるので、向かって左から入ってください。

P2162005入って右奥に発車合図などをするチンチンベル(赤丸)、その右(緑丸)にフートゴングがあり、自由に鳴らせます。1人勤務は眠くなるので、来場されたらこれを眠気覚ましにガンガン鳴らしてください。

P2162004トロリーポールの先っちょなどのお宝も展示されています。

P2162002トロリーポール時代の嵐電と叡電、京都N電最後の映像が上映されています。

P2161999そして、トロリーポールの電車(Oゲージ)が走っています。右奥が運転席。

P2162001この角度だと車両がいっぱいいるように見えます。

P2162014運転席からの目線です。今日でちょうど1週間、今のところ架線のトラブルもなく順調です。

2018年2月 5日 (月)

京急、2両目を製作開始

 原鉄模型スクールの教材として、京急デハ230形はほぼ完成となりました(実は、まだ保護棒取付けという難問が控えていますが)。しかし、片運車1両ではサマにならないし、第二期スクール用として組立途中の見本も必要になるので、2両目を作ることにしました。

P20118762両目は完全自作。0.5tくらいの方眼紙のストックがあったので、これに罫書きました。デハが268なので、連結相手は3扉のクハ288になります。デハと側板の厚みを合わせるため、もう1枚、0.4tくらいの台紙用白ボールを貼合わせてから窓抜きします。スケールでは窓柱が1.3mmくらいになりますが、これは1.5mmとして全長がデハとほぼ同じになるよう、吹寄せなどで調整します。

P2021877ガラス板の上で窓抜きします。抜けたら断面にラッカープライマーを染み込ませ、サンドペーパーでめくれを削り取ります。

P2021878_2めくれの少ない裏面を表にします。

P2031879プライマーを塗ってはペーパーかけを繰返し、めくれが目立たなくなったら切離します。単純に2分割すると切る時の誤差で側板高さにバラ付きが出やすいし、片方にめくれも出るので、切り代を入れるようにしています。

P2041919扉と兼用の内張りを切出します。

P2051960サフェーサーを吹いたらまたペーパーかけ。妻板も作りました。これは側板にイモ付けするので、両脇は少しずつ切詰めながら所定の車体幅になるよう、調整します。

2018年1月 5日 (金)

もうひと踏ん張り

 世間はもう仕事が始まっているようですが、私は元日から今日までほぼ自宅に引き籠もりっきり。まだ撮り鉄もしていません。といっても病に伏せっているわけではなく、せっせと工作をしています。

P1051546本日は後回しになっていた台車の仕上げ。ガタがあった動力台車の枕梁を作り直しました。ダミーの軸バネは取付方法に少々難ありですが、実用上差し支えない範囲で誤魔化しました。明日はグレーを吹きます。

P1051549車体はインレタ貼りと標識灯のレンズ入れを残すだけです。台車を取付け、傾きがないかをチェックします。

P1051556_2前面の窓サッシも折曲げの位置を誤り、作り直しました。両脇は車体に密着していませんが、まぁよしとしましょう。まずは7日に湘南鉄道模型クラブの新年運転会でお披露目し、8日の模型スクールでは、さぁどうだと生徒の目の前に晒してやろうという段取り。これでなんとか講師としての面目が保てます。

2017年12月21日 (木)

なんとか赤くなりました……京急デハ230形

 原鉄の模型スクールは第2期の2回目が終わりましたが、私の作例は先週に下塗りを兼ねて帯の白を吹いただけ。次回の24日は当番ではないので、4回目となる年明けの8日までには完成させないといけません。

Pc201501昨日(20日)、夕食後にマスキングを開始。ウィンドシルがドアの手前で切れていたり、ドア回りにも僅かな段差があったり、一筋縄ではいきません。特に前面の縦樋回りが難関ですが、慌てず焦らず、2時間弱でテープを貼り終わりました。

Dscf5132本日は風もなく、絶好の塗装日和。吹付けはシンナーをたっぷり使うので、小分けしている瓶に補充しておきます。

Dscf5133まずは滲み防止にもう一度白を吹いて。

Dscf5134いよいよ赤を吹きます。1回目はほんのり赤味が差したくらい。

Dscf5136時々ひっくり返し、ムラがないように吹きます。幕板のベンチレーターと雨樋との隙間、前面のアンチクライマーなどは、吹残しが出やすいので要注意です。7・8回吹いてもスプレーガンの瓶8分目で間に合いました。

Dscf5140残りはベランダの簀の子に吸取らせます。他人に見られるところではないので、この行為はカミサンから黙認されています。

Dscf5137作業が終わったら、ガンはすぐにシンナーで洗っておきます。入れ物はフィルム現像用のステンレスタンクで、蓋をすれば逆さにしてもこぼれない優れものです。

Dscf5139乾燥させているうちに昼飯。こうして見ると、プライマーの下塗りとあまり変わらないなぁ。

Dscf5142マスキングテープを剥がすのは、何度やっても緊張します。

Dscf5147全部剥がしました。遠目には問題なしですが。

Dscf5148_2やはり縦樋の回りに吹込みが出ているけど、このくらいはタッチアップで修正できます。この勢いで明日は屋根を塗りたいところ。そこまで進んだら、週末は年賀状の印刷です。

2017年11月30日 (木)

辛気くさい工作

 12月10日から始まる第2期模型スクールに備え、京急デハ230形を完成させないといけません。しかし、色を塗る前にちょいと追加しておきたいディテールもあり、一進一退の状態が続いています。

P6206103一番気になっていたのはこれ。生徒さんは栓受けだけですが、やはりジャンパ線本体もつけてみたくなります。26日の時に周りを眺めて見ると、キムラ先生のもchitetsuさんのも当然のように取付けすみになっていました。まったく、油断も隙もありません。

Pb281318で、私もやむなくそれに追随します。栓受けにはドリルでグリグリと穴を空け、0.5mmの真鍮線を差し込みます。ここにビニールチューブを被せるという、16番ではお馴染みになっている技法を真似してみました。私にとっては0番の大きさでも、こんなのやってらんねぇや、の寸前です。

Pb281321床下に付いているジャンパ線の受け。左が0.3mmの帯板、右は2×2くらいの角材で、1.4mmの穴を空けました。それにしても帯板を四角に曲げるのは結構面倒です。

Pb281333床板に取付けてみました。この角度からだとまぁよさそうなのですが。

Pb281334正面から見ると、だいぶ歪んでいます。ジャンパ線を付ければそんなに目立たなくなると思うけど、やはりこのままにはしておけません。

Pb291345帯板は筋彫りしてから曲げているので曲げ直すと折れそう。低い方に紙を1枚挟み、なんとか高さは揃いました。左側の直角が出ていないけど、これで目を瞑ります。

Pb301353次はパンタを加工します。chitetsuさんは上枠を作り替えたようですが、私はそのまま。関節部分のハンダがだいぶボテ盛りですが、下手にバラして寸法が狂うと、畳んだ時に歪んでしまうので、余分なハンダを最小限ヤスるだけにします。

Pb301357シュー先端部はYの字にしてから円弧状に曲げます。最初は基の部分(シュー本体寄り)が長すぎたので、1mmほど短くしました。京急のバンタはこの先端部の曲がり具合が深いのが特徴なのです。

P2247322これは京成の3300形。

P3045399こちらは京急の800形。先端の曲がり具合が深く、ほぼ90度の円弧になっています。同じPT43でも600形、1500形、2000形は高速対応のシューに取換えられたので、この曲がり加減が見られるのは800形だけです。

Pb301360写真を穴が空くほど見比べながら、先細のラジオペンチで曲げてゆきます。まぁ、こんなとろかな。実はもうひとつ、連結器部分の小細工も必要なので、なかなか床下も塗装できません。

2017年11月27日 (月)

模型スクール終了式

 chitetsuさんのブログでも紹介された原鉄模型スクールも29日で10回目。最終回なので、なにはともあれ完成といえる状態にしないといけません。

Pb261244もう、前回で赤を吹いた人もいるし、まだ床下の小部品取付に追われている人もいます。

Pb261243その脇で運転に興じている講師陣。4連になるといいねぇ。その前に下塗り状態で仲間外れになっているのが私の車両。

Pb261251昼過ぎには最終グループも赤を吹きました。

Pb261274帯のマスキングを剥がす、緊張の一瞬です。

Pb261285早い人は窓セルを貼り、車号のインレタも入れました。遅い人もなんとか電車の形になっています。それぞれの作品を持ち、記念撮影です。

Pb261287続いて終了式。終了証書の文面は一人一人異なります。

Pb261300修了証を持ってもう一度記念撮影。まだ完成しない人は、第2期の講座に来てもらって面倒を見ます。

Pb271304さて、私の車両はというと、原稿書きが終わった先週の金曜(24日)に京急用赤のラッカーを買ってきました。白は残り物があったのですが、いくら掻き回しても白になりません。経年で白の成分が抜けてしまったのでしょうか。

Pb271306やむなく下塗りのつもりで灰色9号を吹きました。白っぽいけど、やはり白ではない。

Pb271310最小限のディテールとして高圧引込み線を付けました。いずれにせよこの状態では卒業できません。留年して第2期スクールに通います。

2017年11月 6日 (月)

ゴールが見えてきた、0番京急デハ230形の製作

 原鉄道模型博物館の模型スクールは台風で流れた10月22日の分が11月3日に振替えられ、5日は本来の8回目。ゴールが見えてきたというより、あと2回で完成するよう帳尻を合わせないといけません。
 昨日は車体の縦樋や前面のジャンパ栓受けなどのデリケートな部品を取付け、終わった人から帯の白塗装に入りました。

Pb0511028回目ともなると工具の使い方もだいぶ慣れてきました。

Pb051104白塗り第1号。ここまで来れば完成した姿も想像できます。そうなると講師陣ものんびり構えてはいられません。chitetsuさんが一気に追い込みをかけています。

Pa245108私の進捗状況はというと、前面の窓裏に半月型のスペーサーを入れました。時間を食う割に外から見たところはなんの変化もありません。

Pa245109これも目立たないことですが、ドア裏に補強をいれました。

Pb041090通風器、サボ受け、縦樋も取付けました。

Pb041097パンタ台は真鍮板から自作しました。屋根に差込む0.7mmの線は低温ハンダで固定しています。

Pb0611264日にラッカープライマーを吹きました。山側(品川に向かって左側)のサイドです。

Pb061133海側。被写界深度合成機能がないカメラなので、全体にピントが合いません。

Pb061113前面。ジャンパ栓受けとテールライトケースをしっかり前向き(レールは平行)にするのは、結構気を遣います。雨樋とウィンドヘッダーはキットより心持ち太目にしたので、その分、幕板が少し狭いかなと感じます。

Pb061130連結面。この車両で一番のウィークポイントです。幌をつけないとサマにならない。

Pb061115パンタ周り。パンタとパンタ台はもう少し手を加えます。高圧の引込み線も作りたいところ。

Pb061117床下。製作見本となるので1個モーター仕様としました。モーターからのリード線は短くして、ラグ板で中継。自分用としては配線ももっとすっきりまとめます。

Pb061118先頭部。乗務員用ステップとジャンパ栓の取付ベースは一体化しました。

Pb061119モーター付き台車。重量バランスからは2個モーターにしたい。ここまで来たところで原稿書きのため、暫く放置されます。

2017年10月18日 (水)

原鉄、模型スクールの進捗状況

 9月10日から始まった原鉄模型スクールは、10月15日で5回目の折り返し地点となりました。予定では4回目、5回目で床下関係をまとめることになっています。

P9106901_2これは第1回目。まだお互いが腹の内を探り合っています。本格的な工作に入る前に、実物と模型の説明、講師が窓抜きを実演して、さぁどうだとアピールしています。

P91700872回目で開きから立体にします。細い隅柱もなんとか曲げられました。

P9200098講師は生徒より先行して見本を示さないといけません。9月20日現在で屋根の隙間にパテを盛り、ペーパーかけ。このあとサフェーサーを吹きます。

P93007114回目に備えて床下機器を取付けました。MGと空気溜以外は衝立状態なので、裏から補強を入れておきます。

Pa110943上心皿は実物の台枠に似せて5mm厚の板を加工しました。しかし、動力台車との相性が悪いことがわかり、作り直しです。

Pa180979台車はホワイトメタル製で2枚貼合わせ。枕梁は0.2mmの燐青銅板の端を折曲げ、弾性枕梁としています。

Pa180981動力台車はモーターが枕梁に当たって組立てられないので、枕梁を2mm嵩上げしています。スクールではモーター側の枕梁を切欠いて対処することになるでしょう。

Pa180975私の車体は雨樋、シル、ヘッダーを貼付けました。雨樋とヘッダーは細過ぎる感じなので、自分で切出して心持ち太目にしています。ドア上のヘッダーは加工中。ここでじっくり眺めると、幕板が少し狭いような気もしますが、今さら直せないので今回はこのままです。

Pa180983床下機器の海側。台車の回転を避けるため、完全に実物どおりの配置にはできません。ブレーキシリンダはもっと外側に出ています。

Pa180984こちらは山側。取付部分まで細かくできていますが、もう少し奥行きが欲しい。でも面倒なので、取り敢えずはこのままです。

Pa180985車端部のジャンパ栓などは塗装直前に取付けます。車体側の上心皿は3mm厚で、モーター支持板との干渉を避けるため、これ以上枕木方向の寸法は取れません。

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