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カテゴリー「鉄道模型全般」の記事

2017年2月20日 (月)

鉄道模型とあそぼう(本番)

 やっと本番に辿り着きました。今回は土曜(11日)が祝日なので、日曜と合わせて2日間です。

P2124405今年は2日間とも入館者が4000人を越え、昼過ぎでも1時間くらい入館待ちの列ができました。写真は12日の13時頃で、列はまだ左に延びています。

P2114363JORC関西で目に付いた車両を紹介します。この蒸機はフリーですが、なんと、かつてのODCのメンバーが製作したものです。すでに故人となられ、昨年秋に息子さんがヤフオクに出品していました。私も気付いたのですが、JORC関西のブリキ大王様が落札されました。ほぼ50年ぶりに出会えて感無量です。製作者のM氏は私が高校生で初めて京王帝都の本社を訪れた時、車両課に在職していて、いろいろとお世話になりました。

P2124391スイスのクロコダイル。パンタの上げ下げができるけど、DCC仕様なので走ったのはリハーサルの時だけです。

P2124392ロッキー山脈越えに使われたマレー。カーブ通過に少々無理があり、試運転だけで終わりました。

P2114364デモ運転開始の5分前くらい。目ざとい子が151系を見つけ、「あっ、雷鳥だ」。ちゃうやろ、正面よく見てみぃ。こだまって書いてあるやろ。

P2124440さぁ、私の出番。「ちょっと変わった電車だけど、これも阪急なんですよ。ほら、前の行先板の字、読めますか。桂 嵐山って書いてあるでしょ」。てな調子で30分間、喋ります。

P2114367他のクラブの様子はというと…。16番でJORC関西より広いスペースのGTC(ゼネラル・トレインズ・クラブ)。

P2114383日本トロリーモデルクラブ。スペースは小さいけど、車両の密度は凄い。

P2114377Group 9 KANSAI。Nゲージのクラブなので、メンバーの年齢が格段に若い。

というところで、2日間の運転は無事終了しました。ご来場いただいた青春Mさま、差し入れはスタッフ一同の胃袋に収まりました。ありがとうございます。模型とは関係ないけど、11日の夜、大阪環状線で常宿に戻る時、一発で新車の323系に乗れました。

2017年2月 7日 (火)

週末は神戸行き

 この週末は埼玉県の伊奈町あたりで、模型を肴に酒を飲もうという不健康な集まりがあるようですが、私はそれに背を向け、9日の夜から神戸に出張します。

Dscf4281目的はこれ。もう今年で21回目になる、神戸では有名?な恒例行事です。今回は11日が祝日になるので、催しは2日間。ちょっと物足りない気もしますが、体力的にはちょうどよいくらいです。

P2130493今日、JORC関西からチラシ、スケジュール表、スタッフ用名札などが届きました。9日夜発のバスチケットは12月のうちに予約してあるし、体調はほぼ平常に戻っています。ただし、花粉も飛び始めているようなので、マスク、喉と鼻のスプレー、のど飴、目薬は手放せません。天気予報では3日間とも寒そうなので、10日もあまり外は出歩かないようにします。
*JORC関西のデモ運転は11・12日とも11・13・15時からそれぞれ30分、12日は16時30分から15分間のオマケ運転もあります。

2017年1月 9日 (月)

千葉から神奈川、模型例会をハシゴする

 8日は私が所属する日本0番鉄道クラブ(JORC)の例会。8時半過ぎに家を出て、東西線、総武線、京成を乗継ぎ、10時20分頃、稲毛の大聖堂に到着しました。

Dscf4020このあたりは同じ名字の家が多いので、例会の日は新規の方が間違えないよう、門の脇にJORCのプレートが掲げられます。

Dscf4023門を入って突き当たりが会場です。

Dscf4017大きい模型が走り回っています。この日はゲストを含め40人以上が集まりました。高齢者が多いので、アルコールっ気は一切ありません。

Dscf4025目に付いた車両をアップしてみます。アオシマのDD51を0番で動力化。重連仕様なので後ろはトレーラーです。

Dscf4028ゲストが持込んだフルスクラッチのシェイ。超スローですが安定した走りっぷりでした。

Dscf4033稲見製のEF57。1台車1モーターのインサイドギア連動で、ガッチリした造りです。

Dscf4030サウスショアラインの電車。オリジナルは3線式だったそうです。
 午後から降り始めた雨にもめげず、こちらは15時頃に切り上げ、総武線、小田急経由で藤沢に向かいます。

Dscf404917時半頃、湘南鉄道模型クラブの新年例会に突入。入り口の記帳で64番目でした。写真は少し波が引いた19時頃。その昔は夕方頃に線路を敷き終わり、やれやれで夕食をすませてからが本番、という流れでしたが、今は開始時間が繰上がり、明るいうちから盛上がっています。

Dscf4036ひととおり挨拶をすませたら模型をレールに乗せます。武蔵野急行電鉄の特急用3000系。昭和53年頃の完成で、中間のT車2両が動力付き。ゴムタイヤ付きなので走行にやや不安定な面があり、ボロを出さないよう、ゆっくり目に走らせました。

Dscf4044となりの線路にいた長電0系(OSカー)。

Dscf4045小田急VSEは16.5mmで2本、13mmで1本。本物より多い!。

Dscf4047クモルが集結していました。

Dscf4046オレンジの旧国。よく見ればかなりクセのある車両ばかりです。

Dscf4058その中に「?」なのが紛れ込んでいました。標記はクモハ74050。本来のクモハ74とは顔付きが少し違うけど、羽衣線用ということだろうか。

Dscf4055超マイナーなED500。

Dscf405013mmの機関庫。この脇をVSEが走り抜けていました。京王3000系の第1編成もいたけど、写真は撮り忘れた。

Dscf4054幸せいっぱいのオジサン達。模型があるから酒も美味い。一都二県を縦断して模型三昧の1日でした。

2017年1月 7日 (土)

工作初め

 お屠蘇気分も抜けた6日の午後、武蔵野急行電鉄工務部はやっと工作初めとなりました。

Dscf4004手を付けたのは本命のEF65ではなく、暮れから持ち越しのこれ。エンドウのキット、長電モハ1500形に前照灯と尾灯を取付けました。尾灯はかなり小さいパーツで、前面から見て垂直、側面から見て水平を出すのに気を遣います。

Dscf4007モハ1502にするので、パンタ側は貫通です。

Dscf4008床板はジャンパ栓などの取付けベースをハンダ付け。これで裏表を間違えなくなります。しかしこのキット、ジャンパ栓やエアホースの取付け位置の説明は一切なし。パンタ側からの写真が1枚添えられているだけです。

Dscf4009パンタ台はホワイトメタルなのでへにゃへにゃ。自分のではなくても、このままでは使いたくない。さらに、運転室扉の手摺りは穴の位置がエッチングでマークされているだけで、穴あけと手摺りの曲げは自分でやらないといけません。

Dscf4013本日の午後は自分の模型を箱から出し、車輪磨きと注油をして試運転。明日はこれを藤沢まで背負っていきます。 

2016年12月16日 (金)

久しぶりの細かい工作

 年内に残っている仕事はないので(年賀状はどうなんだ)、ここ数日は工作に取りかかっています。

Dscf3946といっても0番ではなく、16番の頼まれ物です。立川で店番している時のお客さんで、個人的にキットの組立て(塗装まで)をいくつか引き受けていました。ほぼ1年かがりで完成させると、「次はこれを」という繰り返しで、最後の宿題をもらったのがもう10年以上前。車体を素組みしたところで放置状態になっています。
 依頼主もその時の熱が醒めたのか、催促はありません。しかし、このままでは心苦しいので、せめて生地完成の形にしてお返ししようと工作を再開したわけです。

Dscf3942手始めに床下機器を取り付けます。ソフトメタルなのでセメダインスーパーXで接着。固まれば強力だけど、速乾ではないので固着するまでに向きが微妙にずれることもあり、気を抜けません。それに、動力台車用枕梁を取付けるネジのひとつがエンジンのパーツに干渉します(青矢印の部分)。まぁアマミヤだから仕方ないけど。当たりを避けた所に1.4mmビス2本を追加しました。

Dscf3944手摺りが前面に4箇所、ドア脇に4箇所ずつ、幸、穴の位置はピッタリでした。テールライトの上の小さいステップは車体の穴(スリット)が大き過ぎ、位置決めに一苦労しました。板厚も薄いので、下手に引っ掛けたらポロっともげそうです。自分の車両でもこんなに手摺りを取付けたことはないのですが、それぼど難儀せずにハンダ付け完了。まだ目も手先も16番の大きさに対応できることが確認されました。

Dscf3958で、まだ終わりではありません。これは電車だし、実際に見て乗ったこともあるので、気合いの入り方が違います。

Dscf3948床下機器の取付けは、自分で穴開けをしないといけません。穴径も3種類、間違えずにできたと思ったら、裏表が逆でした。

Dscf3951そのまま知らん顔をしようかとも思ったのですが、やはり気が咎めるので直します。高さ稼ぎの折り曲げ部分を糸鋸で切りました。高さ2mm、板厚0.5mmなので1.5mmの帯板をハンダ付けしようと丸鋸で帯板を切り出したところ、寝る間際で少し焦ったせいか、幅に微妙な狂いが出てしまいました。

Dscf3952一夜明けてもう一度丸鋸で切り出そうと思っていたら、ふと気がつきました。ベースの上に乗せるのではなく、両側に帯板をハンダ付けすればいいんだと。ちょうど2mmの帯板は在庫があったので、ベーク板の上で浮き上がらないようにハンダを回します。

Dscf3955こちらが表になります。

Dscf3962もう一度図面を見て取付け位置を確認。

Dscf3964スーパーXでがっちり固めました。実はまだ西武501系の4連もあるのです。

2016年10月13日 (木)

関東合運(その2・完)

 自分の車両は8日の夜にたっぷり走らせたので、本番の2日間はあちこちのクラブを見て回り、JORCの部屋は時々を様子を見に戻るくらいでした。今回は「線路を繋ぎ大きなレイアウトにしよう!」がテーマで、この主旨に沿ったモジュールボードが30枚(幹事クラブ分を除く)集まりました。

Dscf3771最初に目に付いたのがこれ。テーマは「荒れ地」です。初めからこのテーマで作ったのか、それとも期限間近になっての苦肉の策なのかを作者に確認してみたかった。

Dscf3778「くりでん終着」、その昔の石越ですね。売れ口の決まった元東武日光軌道線の電機が引き取りを待っていたけど、結局解体されたんじゃなかったかな。

Dscf3774

Dscf3775「とある六浦の三線軌間(デュアルゲージ)」、京急逗子線の六浦付近で、線路マニアならピンと来る場所です。しかし、肝心の三線振り分け部分の表現に、もう少しリアルさが欲しい。

Dscf3802_3「工場のある風景」、レーザーカットによるペーパーキットを組んだものだそうで、塗装による質感の表現が見事です。LEDの照明も付いているので、ここだけでも暗くしておけば、さらに効果的だったでしょう。以下は、各クラブで目に付いたもののダイジェストです。

Dscf3754パワーパックの競作が並んだのは城北鉄道クラブ。ケースを含めた材料費は1万円以下だそうです。私も飛入りで参加したかった。

Dscf3809

Dscf3810参考品2点。上は半世紀くらい前のものかな。トランスにセレン整流器、前面パネルのシーメンスキースイッチといった懐かしいパーツで構成されています。下は今様のパック。トランスレスだし、整流器もダイオードで小型化され、どこにあるのかわからないくらい。その反面、トランジスタ(FETか)の放熱パネルが目立ちます。

Dscf3804ときわレール倶楽部に勢揃いした日立電鉄の車両。

Dscf3811スハの会の一角を占める3線式Oゲージのコーナー。今年は車両が少なめなようでした。

Dscf3808初代飯田線快速色のモハ14とクハ18。城北さんだったかな。

Dscf3781お馴染みの湘南鉄道模型クラブなんだけど、いつもとレールが違います。でも、どこかで見たような…。

P9242047そう、2週間前に私市で見たこれ、GTCの新しいレイアウトです。メンバー4人とともに関東まで出張してきました。

Dscf3780湘南鉄道模型クラブのプレートをよく見ると、こうなってました。

Dscf3752車両も持ち込んでいるので、関西ものが目立ちます。手前は近鉄8000系、後ろの南海は吊掛式の12001系です。

Dscf381312001系のアップ。11001系と同じ車体だけど、台車が違います(ホィールベースが長い)。

Dscf3814南海6001系は登場当時の3連。

Dscf38292階のセミナーホール1は静岡HOクラブ、相模大野模型クラブ、とな会が入り、かなり鉄分濃度が高くなっていました。

Dscf3828静岡HOクラブで走っていたED100(カツミ製フリー)の三重連。続く中型客車も11両つながるとなかなか壮観でした。

Dscf3830とな会の線路で事故発生。人海戦術で即座に復旧しました。

Dscf3833上の写真にチラッと写っているEF64(1000)はパンタに仕掛けがあります。赤丸のところにLEDが仕込まれ、摺り板のスパークが表現されるのです。極細のリード線はパンタ枠に巻き付けてあり、ほとんど目立ちません(このカットは少し大きめにしてあります)。いまのところスパークが連続的なので、昔の新幹線0系みたいですが、電気回路の調整で間欠的なチラチラに改良できるでしょう。
*合運のレポートはこれまで。今回、懇親会の写真は撮っていません。

2016年10月11日 (火)

関東合運(その1)

 10月9・10日は第16回となる関東合運、準備を含め8~10日の3日間、埼玉県北足立郡伊奈町に籠もっていました。8日は9時過ぎに自宅を出て運送屋の軽トラに便乗。稲毛で機材を積込み、けんかつ(埼玉県県民活動総合センター)に向かいます。途中、大宮あたりからもの凄い土砂降りになりましたが、けんかつに着いた時は機材の取り下ろしに支障ないくらいの小止みになり、やれやれでした。

Dscf37901年ぶりのけんかつ。埼玉県の県鳥である「しらこ鳩」にちなんだコバトンがお出迎えです。

Dscf3817裏側の景色も変わっていません。

Dscf3738JORCの場所は3階のセミナーホール2です。13時過ぎから線路敷きを開始。4人で取りかかり、3時間ほどでセッティング完了しました。立派なテーブルなのですが意外と高さ調節がやりにくく、用意した保線用のスペーサーをすべて使い切りました。

Dscf3743雨も上がり、夕陽が見えました(一昨年の画像の使い回しではありません)。

Dscf3757夕食後も21時までは調整を兼ねた夜間運転が楽しめます。企画レイアウトでは開通式の準備が進められていました。あっといわせるカラクリが仕組まれているようです。

Dscf37649日の9時、雨をものともせず、当日組が到着。早速ヤードに車両を並べます。

Dscf3765同じ部屋のトロリーモデルクラブはこれからセッティング開始。モジュールごとに専用のバッグに入っています。

Dscf3767Oゲージのモジュールを組立て中。右に置いてあるのは16番のループ部分で、架線が付いたまま、2組を重ねています。

Dscf3782_211時から開通式。準備は万全のようです。

Dscf3783赤丸部分のアップ。奥の黄色いボタンを押すとオネエサンが前に進み、くす玉の紐を引っ張るというカラクリです。

Dscf3786うまく紐を引っ張り(右腕が上下に少し動く)、くす玉が割れました。私は受付当番だったので、この位置でしか撮れません。

Dscf3820今回、JORCの参加車両は99%(厳密に計算はしていないけど)電車でした。

Dscf380010日はRMMの取材もありました。撮影されているのはED62牽引のお召し列車。手前に置いてある私のEF65は対象外です。早く完成させないと…。

Dscf3795そのEF65、線路が空いている時に走らせていましたが、単機ではおもしろくない。10日の朝、まだ持ち主が来ないうち、お召し列車を勝手に牽引しました。ベアリング入りだけどかなり重いので、起動の時は単機の倍くらいの電流を食うし、オフにしてもだいぶ押されて流れます。

Dscf3798やはり色塗らないとサマにならないなぁ。このほか、ゲストの方の持込み車両もありましたが、あちこちほっつき歩いていて、写真は撮り忘れました。

2016年9月27日 (火)

関西合運、私市に大集合

 仲間内では関西合運と呼んでいますが、正式名称は「鉄道模型大集合 IN OSAKA」。今年は第25回を迎えました。私が参加したのは何回目からかな。水無瀬の時代を知っているのはかなりの古顔になります。

Dscf3643 毎年、大阪まで行くのにいろいろなルートを考えています。今年は定番になっている夜行バスのドリーム343号で東京駅八重洲口発。なぜかバスタ新宿発の便に当たりません。関西方面のドリーム号はJRバス関東と西日本JRバスの共同運行で、ピンクをあしらったのは西日本JRバスの車両です。

Dscf364424日の6時05分、新名神の土山SAに到着。ここで30分間も休憩します。

Dscf3645このあたりは伊賀と並ぶ忍者の里。読みは「こうが」ではなく「こうか」なんですね。

Dscf3652予定より20分ほど早く、7時05分くらいに京都駅到着。もう、でかいキャリーバッグを引いた外人観光客が歩き回っていました。
 私市へ行くには京阪電車に乗ります。京都からだとJR奈良線で東福寺乗換え、近鉄京都線で丹波橋乗換えのルートがあります。しかし、地図をよく見れば七条まではそんなに遠くない。眠気覚ましに歩きます。

Dscf3656七条大橋を渡れば、

Dscf3655京阪電車の乗り場です。ただし、こちらは三条、出町柳方面。大阪方面は道路を渡った向こう側です。

Dscf3658ホームに降りたら5000系の準急が来ました。廃車も始まっているので、昇降式シートに座ってみます。戸袋の隙間は気密性が高く、隙間風はほとんど感じません。

Dscf3662ついでに貫通扉の戸袋窓にも注目。ドアチェックのアームが見えないよう、下10cmくらいを曇りガラスにしています。


P9242033枚方で降りてブリキ大王様の秘宝館に立寄り、朝飯をご馳走になります。これはJAMの労力奉仕とのバーターです。この近辺はかなり古い家並みが残っています。とはいえ最近は建替えが進み、原型を留めるのはこの1軒だけになりました。

P9242036軒下の補強を兼ねた飾り金具も凝っています。

P9242037塀の柱にある金具は家紋でしょうか。

P92420639時過ぎ、大王様の車で会場の「いわふね自然の森スポーツ・文化センター」に向かいます。メイン会場である体育館のほぼ全景。JORC関西は奥の舞台の上です。

P9242050レールはエンドレス1本。ヤードにはそこそこ車両が集まっています。EF65(500番代)は私のではありません。

P9242046舞台右手は展示とお喋りコーナー。

P9242043ゲストにお招きしたしるねこさんの作品(16番)。ご自身のブログで発表されていますが、カツミの中型客車を改造したフリーです。右から京阪3000系、山陽2000系、南海21000系、長電2000系、富山地鉄14720形、相鉄5000系、富士急5700形、東武5700形。こんなにあったとは。
 最近はネタの手持ちがなくなり、2軸車を継ぎ足しているそうで、3扉車はその副産物です。

P9242068_2昼飯のあとは各クラブを見て回ります。これは日本トロリーモデルクラブ。今年のテーマはナロー大集合なんだそうですが、なぜか新幹線500系の試作車だとか、近鉄の「しまかぜ」もいます。

P9242077倉石さんのギャラクシーレールウェイは今年も参加されていました。0番の直流3線式です。

P9242076これはもうお馴染みのギミック。路面電車は終端で線路ごと180度回転します。

P9242091今年はなんとシェイが登場していました。いつもながらこの造形センスには脱帽です。

P9242086裏も見せてもらいました。床下中央の三角カバーの部分にモーターを収めています。台車の回り止めがないので、不用意に持ち上げると推進軸が外れてしまいます。しかし、走りは非常に静かでスムーズでした。
*長くなるので他のクラブは割愛します。

Dscf3677日が暮れれば模型は放ったらかして懇親会です。今年から食堂の業者が撤退してしまったので、食べ物はすべて出前。後片付けもしないといけません。でも幹事さんのご尽力で、いつもどおりに盛り上がっていました。

Dscf3684外で気勢を上げているのは、概ね決まった顔ぶれです。1人、カメラ目線の人がいます。あっという間の2時間で20時にひとまずお開き。場所を代え、2次会、3次会と続いたそうですが、私はここまでで失礼しました。

2016年9月15日 (木)

世界鉄道博、終了 

 すでにchitetsuさんのブログに取り上げられていますが、Oゲージで走り抜いた車両を紹介して締めくくりたいと思います。

P9112008客の入りがいまひとつと心配されたのですが、8月最後の週末から尻上がりに賑わいを見せました。最終の9月11日、オープン前の行列です。実際は招待券の割合がかなり多かったとか。

Dscf3471日本形のブースもぎっしり。12時頃まで、列車の交代を10分ごとにして対応しました。

Dscf3400日本形は新幹線が2形式。500系は8連のこだまタイプです。

Dscf3403一番人気だった0系。

Dscf3406151系「こだま」も意外と知名度が高かった。厳密にはまだ151系ではなく、クハ26-モハ20-モハシ21-サロ25です。列車名の由来を知っている人は少なかったですね。

Dscf340580系も「昔の東海道線だよ」という反応がそこそこありました。製作はいわずと知れたK村師匠。

Dscf3408短いとか、グリーン車はないのとか、かなり鋭い突っ込みがあったものの、E233系は子供に人気がありました。HINODE MODELの特製品です。

Dscf2980最初の頃は12連で走っていた京急1000形。8月に入ってからは4両を予備にして8連としました。全貫通が基本ですが、その日の担当者の気分で6+2、4+4となることもありました。

Dscf3404ちょっと地味な客車列車。オハ35が主体で、マシ38とスイテ49が入ってなんとか特急らしく見せています。牽引機は最初がC62、8月に入ってから私の好みでC59に変更し、JAMで休んでいるうち、C53との重連になっていました。
 客車はクマタ製で、OJ用の薄い車輪のためそのままではポイントの先端レールで脱輪します。K村師匠の骨折りで僅かに外側に広げ、以後、快調に運転できました。

P91119688月末頃からはさらに流線型のC55を付けた三重連。こうなると完全に担当者の遊びです。

Dscf3364国鉄の代表的な蒸機が勢揃い。展示したのは5500、6760、8200(C52)、C12、C51、C53、C55、C56、C57、C58、C59、C61、C62、D52、E10の15両。蒸機と客車は原鉄所蔵です。

Dscf3481モハ32と営団300形。どちらもあまり人気がなく、数日間走ったあとは展示用になりました。モハ32は原鉄所蔵品です。

Dscf3475京成電鉄AE形の新塗色8連。オリジナル塗色の6連もありました。どちらも8月後半からは展示だけです。

Dscf3484京成の開運号はペーパー製。残念ながら走行不良で、ずっとこの位置に晒されていました。

Dscf3476北総7000形。幌のためポイント通過に難があり、走ったのは最初の1週間くらいでした。

Dscf3483玉電200形。タマに「走らせて」というリクエストがあったものの、スピードが遅すぎて展示専用でした。このほかにキハ07形が1両あり、展示台に上がった車両は105両になります。

Dscf3414アメリカ形は最初のうち動力車が不足気味でしたが、持込み車両が増えて賑やかになりました。 これはニューヨークセントラル鉄道の20世紀号。

Dscf3100

Dscf3098_220世紀号の客車をバラしたところ。車体はアルミの引き抜き材で、床板はスライドして嵌込み、妻板と流線型部分の屋根は別付けになっています。このバラしのカラクリは、所有者に教えてもらうまでわかりませんでした。

Dscf3415グレートノーザン鉄道のエンパイアビルダー号。湘南電車の塗色はこれのパクリです。

Dscf3416UP(ユニオンパシフィック鉄道)のシティオブロサンゼルス号。

Dscf3489_2これもUPの蒸機。アメリカ形にしては小柄にみえるけど、テンダーは3軸ボギー。最後までよく走りました。

Dscf3417SP(サザンパシフィック鉄道)のデイライト。

Dscf3511これもSPだけど、詳しいことはようわかりません。

Dscf3488デイライトといったらこちらの方が恰好いい(GS4形)。

Dscf3418ペンシルバニア鉄道のGG1(手前)とアムトラック。GG1は原鉄所蔵品。牽かれる客車はやたらと重かった。

Dscf3486電機牽引のアムトラック。この電機は数日でへたりました。

Dscf2990アメリカ形の呼び物は長い貨物列車。ヤードは2線に収容するので、その時の分割、併合作業も見せ場になります。

Dscf3493SP(原鉄所蔵)の蒸機。動輪が大きいから旅客用なのかも。このクラスが半径2.2mのカーブを通過するのはかなり無理があります。

Dscf3492これは私でもわかるUPのビッグボーイ。最後の1週間ほど、恐る恐る走りました。

Dscf3491そのほかのアメリカ形いろいろ。総勢約102両でした。

Dscf3343ヨーロッパ形の一番人気はTGV。最初は走りすぎて車輪のフランジが摩耗しましたが、スピードを抑えたり、カーブレールの内側にグリースを塗ったりして、持ちこたえました。

Dscf3502ドイツTEEのヘルベチア。横置きのモーターからベルトで落とし、ユニバーサルジョイントで2軸駆動という、ユニークな伝導方式でした。

Dscf3495スイスTEEのゴッタルド。動力車が少しひ弱な感じだったのでT車を1両抜き、その後はトラブルなしでした。

P9111984フランスのBB9200形。331km/hのレコードホルダーとして有名。その時の記録映画は交博で何度も見ました。ロンバルディというイタリアのメーカー製で、惰行はそんなに効かないけれども走りはスムーズ。目立ったトラブルもなく完走しました。

Dscf3496スイスのBe4/4。客車の最後尾以外は原鉄所蔵品。電機はレマコ製で、これもスムーズに走ります。

Dscf3504フランスの2D2。残念ながら動力装置不良で走れなかった。

P9111985

P9111986スイスの電車。2両で編成を組むが地味なので人気がなく、数日間で予備車になった。

Dscf3341フランスの蒸機231形(らしい)。レマコ製で非常に繊細、スピードも出た。展示用だったが調整して会期後半から戦列に加わる。

Dscf3497オーストリアの蒸機。かなり大型な本体の割にテンダーは小さ目。これも会期前半は展示専用だった。

Dscf3503珍しいスイスの蒸機。原鉄所蔵品で惰行がよく効く。8月末に本体のドローバーピンが脱落し、応急修理で持ちこたえた。客車はワゴンリとSNCFなど。走るは推進運転対策を施したものに限定された。
 このほかにもスイスのロッド式電機、ドイツのガラス電車など、ヨーロッパ形の合計は約64両。

Dscf3588明けて9月12日。撤収開始です。

Dscf3534HOの車両はコンテナに収めます。

Dscf3535走り抜いた立役者。これからの運命は…。

Dscf3564レールの継ぎ目部分。新幹線用で他のレールより汚れが目立ちます。レール自体は目に見えるほどの摩耗はありません。

Dscf3548HOの展示車両も片付けます。これは台帳と照合するので少々面倒。

Dscf3568バックヤードで一番お世話になったのはこれ。

Dscf3580原鉄車両は博物館の倉庫に戻し、夕方からは関内に場所を移して打ち上げ。ビールが体の隅々に染み渡ります。

Dscf359613日は残務整理。借りた模型とJORCの機材を稲毛まで運び、すべてが終わりました。

2016年8月30日 (火)

世界鉄道博の舞台裏(その3)

 もう2学期が始まった学校もあるようですが、鉄道博はまだ終わりません。まぁ、事実上は28日の日曜が最後のピーク、あとは消化試合のようなものです。

Dscf338828日はそこそこ賑わいました。でも入場者数は5000人に届かなかったようです。

Dscf3343オープンしてから5・6日くらいでTBGVの車輪摩耗が目立ち始めました。最初はカーブレールが真鍮の粉でキンキラキンになっているので、なにかと思ったら真鍮車輪のメッキが剥げ、洋白のレールとの競り合いでフランジが摩耗したのです。新幹線500系も同様で、こちらはステンレス車輪の動力台車は無事。真鍮車輪のトレーラー台車が軒並みやられました。
 対策としてどちらも多少でもカーブの緩い外側線に移し、カーブの始まりでは外側レールの内側にほんの僅か、グリースを塗ったりしてみました。その後はスピードを押さえたり、連続運転の時間を規制するなどで、異常な摩耗は収まっています。

Dscf3077そのTGVですが、外側線に移したらヤードの長さが足りません。端数レールを継ぎ足し、なんとか帳尻を合わせました。

Dscf3073それでも車止めを付けるとギリギリいっぱい。惰性が効くので、入庫は細心の注意が必要です。

Dscf3075頭(尻)は接触限界ギリギリ。先頭が絞ってあるので、なんとかクリアしています。

Dscf3081これはオープンから4・5日でダウンしたフランスのCC21000形電機。ちょっとギアが渋い感じでしたがそこそこ走っていました。

Dscf3080ところが少々走り方が不安定になったのでひっくり返してみると、ユニバーサルジョイントが大きくえぐれていました。細くてもピンは鉄だから、真鍮に勝ち目はありません。

Dscf3308ヨッロッパ形客車のドローバーも改良しました。上が改良型です。推進でぎくしゃくした時、頭が丸いより直線の方が、抜けにくいようです。使用中に少しひん曲がったものもあったので、板厚は0.8mmを1mmにしました。

Dscf3332列車交代のタイミングも運転者によりバラバラだったので、20分ごとに交代としました。これはお客さんにも待ち時間が読めて好評です。

Dscf3333遅ればせながら、今走っている列車は…という案内表示もできました。

Dscf3019HOの大レイアウトも毎日見ていると少しずつ編成が変わっています。長~い貨物列車(矢印が先頭、〇が最後尾)はDD51の重連が牽いていましたが。

Dscf3314先週あたりからEH10の重連に代わっています。583系は7連、103系は4連と短くなりながら、なんとか走っています。
 泣いても笑ってもあと10日そこそこ、ガンバンベェ~。

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