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2019年11月 8日 (金)

京急本社前にこんなものが

 原鉄の目と鼻の先に移転してきた京急本社。1階には呼び物のデハ230形も搬入され、来年1月21日に京急ミュージアムがオープンと発表されています。その本社前の歩道にちょいとおもしろいオブジェ?が出現しています。

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これです。大人が腰を下ろすのにちょうどよいくらいの大きさで、制作者も椅子として使われることを想定しているのでしょう。しかも、京急の電車をイメージしていることは誰の目にも明らかです。さらによく観察すれば、9個がすべて違う形式で、それぞれの特徴をかなり正確に表しています。

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それでは青いのから順に反時計回りで紹介します。青いのは600形デハ606-1、快特13Aの三崎口行き。右は新1000形デハ1201、特急85Hの浦賀行き。

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左が2100形デハ2101、Wing号71Aの京急久里浜行き。右は1500形デハ1713、エアポート急行21Dの羽田空港行き。

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左が新1000形デハ1057、エアポート快特51SHの羽田空港行き。右は2000形デハ2011、快特1Aの品川行き、これのみ、前面の標識灯下が少し膨らんでいます。

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旧1000形デハ1258、特急7Cの横浜行き。

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左が800形デハ801-3、普通51の文庫行き、まだ3連の頃だから行き先が省略表示なのです。右は旧600形デハ601、快特51Aの三浦海岸行き。これで一回りしました。列車種別と運用番号に矛盾はないし、ブルースカイトレイン、イエローハッピートレインの車号も間違いありません。側面や妻面も形式ごとにしっかりその特徴を表していて、流石は本社のお膝元といえます。

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コメント

斯様なものが設置されたのですか。凝っていますね。

これは全部に座ってみなければなりますまい。連結面も凝ってますね。

中間車を3~4個あいだに並べてロングシートにしても面白いですね。
材料は野外で使用する事を前提としていそうなので
FRPでしょうね。

OER3001さま、
10月初めにはできあがっていました。

ぼっちぼちさま、
そう、連結面も窓の有無をしっかり区別しています。

ぬか屋さま、
材質までは確認していませんが、コストと耐久性を考えればそうなるのでしょうね。

こりゃ面白いですね、流石電車愛強い京急ですね。

こりゃ面白いですね、流石電車愛強い京急ですね。

Cedarさま、
車両と運転担当者がしっかり監修しているものと思われます。

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