最近の代々木八幡と下北沢
もうひと月ほど前になる9月26日、鉄分補給で小田急の代々木八幡と下北沢の様子を見に行ってきました。
まずは代々木八幡、下り線側の旧駅舎は完全になくなっていました。
下りホーム跡、跨線橋があったあたりです。
下り線の新宿寄り、この僅かな隙間にホームがあったとは信じられません。
上り線側の仮改札口があったあたりです。
小田原寄りは山手通りに直結する通路となる桁がほぼできあがっています。
振向いて新宿寄りを見たところ。
駅前通りから。階段の右にあった八幡そばはどうなったのだろうか。
道路から見た連絡通路。屋根は設けられないようです。
山手通りへの階段から。
まだ山手通りとはつながっていません。通学している頃にこれがあれば便利だったのに。
北口(上り線側)も正規の位置になりました。代々木八幡はこのくらいにして、下北沢に行ってみましょう。
かつての南口はなくなって、北側への立派な跨線橋ができています。以前は2人がやっと擦れ違えるくらいの狭い橋でした。
南西口と東口を結ぶ通路。
東口に出る前の通路に壁画のようなものができていました。タイルを使ったレリーフといえばよいのかな。
SE車のオデコのカーブ、なかなかよい感じに仕上がっています。
東口を出てみます。小田急と京王の改札口が完全に分離され、小田急は青(ロイヤルブルーか)、京王はピンクで色分けされています。
3月16日からこうなっているとは知らなかった。
外観はこんな感じ。アミダくじみたいなガラスの壁は何を意味しているのか、ようわかりません。井の頭線の電車が見えないようにする衝立なんだろうか。
井の頭線の線路の下が京王の改札口(中央口)になります。
改札ゲートはかなり広々としています。
振返った位置に小田急の改札口があります。主に乗換え用なのでゲートの数は少ない。いやいや、ちょっと見ない間に随分変わっていました。
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やっと、地元のレポートをありがとうございます。
代々木八幡は今後、山側の用地をどうするのか気になります。土地をただ空けておくことは無いでしょうから。
下北沢は遂に、京王側が主権取得ということでしょうか、井の頭線そのものが元は小田急だったのですから。
投稿: OER3001 | 2019年10月26日 (土) 10時48分
八幡も下北沢もえらい変わりようですね。
狭苦しいけど乗り換えに便利に出来ていた昔を懐かしむのは懐古趣味でしょうか。
投稿: Cedar | 2019年10月26日 (土) 14時43分
OER3001さま、
代々木八幡の跡地はビルを建てるほどの広さはなく、なんとも中途半端です。保線資材の置き場、というところでしょうか。
Cedarさま、
昔の下北沢、乗換え通路はお世辞にも広いとはいえず、ラッシュ時は大変でした。改札が分けられたから、初めての人にはわかりやすいと思います。
投稿: モハメイドペーパー | 2019年10月26日 (土) 17時39分
何て呼ぶのかは知りませんが、変な向きのホーム。
大井町線大岡山、小田急下北沢が消えて、残るは山手渋谷と西武高田馬場だけですかね。
投稿: シグ鉄 | 2019年10月26日 (土) 17時49分
シグ鉄さま、
いずれも最初は島式ホームだったのを、混雑緩和のためにもう1面増設という経緯ですね(大岡山は違うかも)。渋谷も近い将来、島式になりますが、原宿と千駄ヶ谷が変則2面になります。
投稿: モハメイドペーパー | 2019年10月26日 (土) 22時40分