ちょいと街歩き

　新聞によりますと・・・このフレーズ、わかる人はもうかなりの年なんだろうな。実際には新聞ではなくネットネタなのですが、認知症は歩く機会が少ない人ほど発症率が高いそうです。なので、昨日（24日）もせっせと街歩きに出かけました。


一応の目的は東急東横線で緑のラッピング車を撮りたいと思い、渋谷に向かいます。その前に原宿の外回りホームの進み具合を見ておきましょう。渋谷寄りは駅本屋を支える柱が目立ちます。


中程、階段の骨組みができあがっています。その先、ホーム屋根上の箱はなんになるのか。


竹下通口に続く階段。地下道の延長部分も掘り終わっているようです。


新宿寄りの先端部。なにやらパネルを貼り始めています。実質的にホーム幅が狭くなるけど、どういう意味があるんだろうか。


渋谷は一旦東口に出てみました。知らないうちにえらく高いビルができています。24mmでもてっぺんが入らない。ここからエスカレーターを何度か乗継いで東横線ホームに到達。新宿駅の大江戸線乗換えよりは楽です。


祐天寺は上下列車とも光線が半端でした。


自由が丘の上りホーム先端に行ってみると、線路脇に物置かトイレみたいな箱が置かれていて、以前のようなアングルでは撮れません。潔く東横線は諦め、目的地を旗の台に変更します。緑が丘は柵の隙間から撮れるスペースが残されています。ただし、12時を過ぎているので正面に陽が回りません。


このあたりで急行が擦れ違います。上下とも先行の普通に邪魔され、ゆっくりと通過していきました。


旗の台はつい最近、池上線のホームがリニューアルされました。戸越銀座の二番煎じなので、それほど驚きません。


五反田方面のホームはベンチがなく、ちょっと腰を下ろせるような段差があります。


ホーム中程には待合室もできました。まだほんのり木の香が漂っています。


駅名標。昭和大学前という副駅名も付いています。


蒲田方面のホームは待合室がなく、その代わりに長～いベンチがあります。

 
ちょっとアートっぽく撮ってみた。


旧塗色のラッピング車。噂に聞いていたけど、初めてのご対面です。


どうせならもう少し条件のよい所で撮ろうと、御嶽山で降りて久が原寄りに少し歩きます。数本待ったら戻って来ました。空はだいぶ雲が広がり、発色がいまひとつ。天気がよい日に出直そう。にわか雨の予報も出ているので、このあたりで引上げとします。