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2019年9月に作成された記事

2019年9月30日 (月)

今年最後の関西遠征(その1)

 関西合運に参加するための関西行き、のはずなのですが、最近は関西合運にも参加しつつ、関西方面をうろついてくるといった方が、現状を正しく表しています。

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出発は26日(木)のグラン中央ドリーム105号。バスタ新宿22:30発、大阪駅JR高速バスターミナル7:27着で、名前のとおり中央道~名神経由です。

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明け方の休憩は多賀SAですが、この日(27日)は満杯で停車できず、少し先の黒丸SAとなりました。地図で確認すると近江鉄道本線の京セラ前が近くのようです。中央道~名神経由の夜行バスはこの1本だけのようで、周りはご覧のようにトラックばかり。絶対に乗り間違えることはありません。天気予報は外れてくれて、陽が差しています。最終コースの新御堂筋で事故渋滞に引っかかりましたが、大阪駅着は7:30くらい。このくらいなら定時です。

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本日は少し仕事絡みで近鉄を乗回すつもりなので、地下鉄で難波に出で、近鉄の窓口で「神戸街めぐり1dayクーポン」の近鉄拡大版②(2300円)を買います。朝飯はあちこち探している時間がないのでここにしました。かき揚げうどん360円也。かき揚げは結構大きめでした。

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最初のターゲットは全国でも近鉄だけという鮮魚列車。鶴橋のホーム端にはすでに4・5人がバズーカ砲を構えて待機していました。鮮魚列車のサボが付いているのはク2782の方向幕が故障したからだそうで、後ろのモ2684は本来の方向幕表示。嬉しいハプニングでした。

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10分後くらいに戻ってくる回送を撮ったら、奈良線に乗って八戸ノ里に移動します。ここは昔、車庫があり、木造のモ260形を撮影しています。もちろん、今はどこにもその面影はありません。奈良線といったらあまり特急には縁のない路線なのですが、実は東花園車庫にも特急車の配置があり、配置外の車両も車内整備などで出入りがあります。右の薬屋の看板が絶妙な位置にあり、場所を特定するには役立っています。

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次は瓢箪山。中央が通過線の待避駅で、折返し線が本線の外側にあります。電車は難波行きで、画面右が大阪方面です。瓢箪山止まりは平日、土休日とも1日に3本設定されています。

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奈良方面はこの駅をでると左に大きくカーブし、30~35‰の上り勾配で生駒トンネルに向かいます。

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額田(ぬかだ)を過ぎると左手の車窓から大阪の市街が一望できます。少し霞んでいますが、左の矢印があべのハルカス、右の矢印は東大阪線の新石切駅。

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生駒では地下鉄の車両と並びます。左の元祖20系の顔付き、今時の妙に懲りすぎたデザインよりも機能美を感じさせられます。

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京都線、橿原線とのジャンクションで、線路フェチには阪神の尼崎と並ぶ聖地の大和西大寺。直進しているのが奈良線、右に曲がっているのが橿原線で、その先に西大寺車庫があります。

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橋上駅の改札内、大阪・
京都寄りには展望デッキがあります。駅のリニューアルの時にできたのでしょう。

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ホームのほぼ先端に位置していて、屋根はありません。

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ちょっと架線のビームが邪魔ですが、重度の線路フェチなら1時間いても退屈しないでしょう。

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橿原線で南下し、田原本で田原本線との接続部分を見てみます。左手奥が田原本駅、右の単線が田原本線です。写真は踏切から撮影していて、振返ると橿原線に渡り線があります。

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さらに南下して新ノ口(にのくち)。大阪線への連絡線が分岐しています。今は京伊特急の本数も少なくなり、ここを特急が走るシーンはなかなか撮影できません。

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大和八木での大阪線との接続部分は、カブリ付きをしないと撮れません。左端で合流しているのが元からあった橿原線との連絡線、新ノ口への連絡線はダブルクロスの先で右に分岐しています。

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途中で少し寄り道をしながら、鶴橋に戻って来ました。光線もよくなったので少しまとめ撮りします。これは少し遠いけど、複々線に4列車が揃いました。

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12200系だけの4連、しかもパンタは原型のPT42。回送だからなんて贅沢はいえません。

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となりのホームの端で、いかにもヒマつぶしという撮り方をしていたのは、誰あろう、湘南のM岡さんでした。

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16:20頃、ここでの撮影を切上げ、阪神直通列車で西に移動します。向かった先は西灘。実は山陽の3000系復刻塗装車を撮りたいと思って時刻を調べたところ、この日は朝ラッシュ後、東須磨で中休み、夕方に阪神三宮に出てくる運用です(実際には昼間も動いていたらしい)。阪神三宮は17:26着の17:47発で、大石まで回送して折返します。大石は上り副本線着でそのまま折返すから、止まりは狙えません。そうなると地上で撮れるのは西灘しかないのです。神戸の日の入りは17:51なのでまだ暗くはならないはず。まずは17:15くらいに試し撮りしてみると、ISO1600、f5.6の開放で1/100くらい。センサー上での動きが少ない正面がちの構図にすれば、なんとかなりそうです。

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17:30頃、お目当てがやってきました。シャッターは1/60、回送でスピードが遅いから、ブレもほとんど目立ちません。

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本命の後追い。一応順光なので、シャッターは1/80でした。

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チャンスはもう一度ありますが、どんどん暗くなっているのはカメラで確認しなくてもわかります。なにやっとんねん、はよこんかい! 直通特急通過のあと、17:44くらいにやってきました。シャッターは1/50。でもまぁ、スピードが遅いのになんとか救われました。そうか、平清盛みたいに扇を広げて戻せぇ、戻せぇとやればよかったんか。

2019年9月26日 (木)

間もなく東京脱出

 週末の関西合運にも参加するため、あと2時間ほどで東京を離れます。天気予報はだんだん悪くなり、ついに関西は27~29日のすべてが雨マーク付きになってしまいました。雨ニモマケズ・・・で頑張んべぇ。例によってブログは29日の夜まで放置です。

2019年9月25日 (水)

ちょいと街歩き

 新聞によりますと・・・このフレーズ、わかる人はもうかなりの年なんだろうな。実際には新聞ではなくネットネタなのですが、認知症は歩く機会が少ない人ほど発症率が高いそうです。なので、昨日(24日)もせっせと街歩きに出かけました。

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一応の目的は東急東横線で緑のラッピング車を撮りたいと思い、渋谷に向かいます。その前に原宿の外回りホームの進み具合を見ておきましょう。渋谷寄りは駅本屋を支える柱が目立ちます。

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中程、階段の骨組みができあがっています。その先、ホーム屋根上の箱はなんになるのか。

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竹下通口に続く階段。地下道の延長部分も掘り終わっているようです。

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新宿寄りの先端部。なにやらパネルを貼り始めています。実質的にホーム幅が狭くなるけど、どういう意味があるんだろうか。

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渋谷は一旦東口に出てみました。知らないうちにえらく高いビルができています。24mmでもてっぺんが入らない。ここからエスカレーターを何度か乗継いで東横線ホームに到達。新宿駅の大江戸線乗換えよりは楽です。

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祐天寺は上下列車とも光線が半端でした。

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自由が丘の上りホーム先端に行ってみると、線路脇に物置かトイレみたいな箱が置かれていて、以前のようなアングルでは撮れません。潔く東横線は諦め、目的地を旗の台に変更します。緑が丘は柵の隙間から撮れるスペースが残されています。ただし、12時を過ぎているので正面に陽が回りません。

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このあたりで急行が擦れ違います。上下とも先行の普通に邪魔され、ゆっくりと通過していきました。

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旗の台はつい最近、池上線のホームがリニューアルされました。戸越銀座の二番煎じなので、それほど驚きません。

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五反田方面のホームはベンチがなく、ちょっと腰を下ろせるような段差があります。

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ホーム中程には待合室もできました。まだほんのり木の香が漂っています。

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駅名標。昭和大学前という副駅名も付いています。

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蒲田方面のホームは待合室がなく、その代わりに長~いベンチがあります。

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ちょっとアートっぽく撮ってみた。

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旧塗色のラッピング車。噂に聞いていたけど、初めてのご対面です。

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どうせならもう少し条件のよい所で撮ろうと、御嶽山で降りて久が原寄りに少し歩きます。数本待ったら戻って来ました。空はだいぶ雲が広がり、発色がいまひとつ。天気がよい日に出直そう。にわか雨の予報も出ているので、このあたりで引上げとします。
 

2019年9月21日 (土)

星のうどん

 久々のそばネタです、といいたいところですが、今回はタイトルにもあるように「うどん」ネタです。昨日(20日)、横浜に用事があり、ちょっと時間が空いたので相鉄の西谷まで行ってみました。

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あわよくば乗務員訓練のE233系が来ないかなと期待したのですが、小一時間待っても現れません。仕方なく横浜に戻りました。

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その横浜駅構内で見つけたのがこれ。中ほどの1・2番ホームへの階段下あたりで、カフェと並んでいます。右手に食券自販機が2台並び、メニューは看板どおりにうどんだけ、そばはありません。だましあいうどん なんていう?なものありますが、今回はげそかきあげうどん410円を注文しました。

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食券をカウンターに出して1分もたたないうちに出てきました。見てのとおりかきあげはかなりの大きさで、げそもたっぷり入っていました。擂り胡麻かけ放題も私としては嬉しい。うどんは自家製で腰が強く、汁は博多風薄口ですが、しっかりダシが効いて、最後の一滴まで飲み干しました。これはちょっとクセになりそうです。
 星のうどんについて調べてみると、経営しているのは株式会社カリオカ、昭和8年創業でレストラン、カフェが5店舗あるそうで、左となりのカフェも同じ会社の系列店なのです。星のうどんという名前は、会社の代表者が星野隆志というところに由来しているのでしょう。立食い形式の店は横浜だけのようで、本社が東京の銀座なのだから都内にも出店して欲しいところです。

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店内は入って左に立食いのカウンターが2列、右にテーブル席があります。テーブル席は改札外の通路に面していて、その窓がなんとも電車っぽいのです。

2019年9月18日 (水)

都電の思い出(その1、三田車庫)

 8月に都電ナイトというトークショーをやったので、その時にセレクトした写真を小出しにして回数を稼ごうという魂胆です。41系統を車庫別にまとめたので、三田を振り出しに目黒、広尾、青山という順序になります。撮影は昭和40年頃からそれぞれの営業廃止の頃まで。系統を統括するのは営業所ですが、呼び慣れている「車庫」で統一しています。

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三田車庫の担当は1番(品川駅前~上野駅前)、2番(三田~東洋大学前)、3番(品川駅前~飯田橋)、37番(三田~千駄木2丁目)の4系統です。これは営業最終日の昭和42年12月9日、新橋5丁目付近を走る5502、擦れ違っているのは4番の1100形です。5500形は5501がPCCのパテントによる純正のPCCカーで、慣れない部品に手間取って完成が遅れたため、交通局が独自に開発して6501となるはずだった足回りにPCCタイプの車体を組み合わせ、5500形の第1号(ただし、車号は5502)として登場しました。足回りを横取りされた車体は同じ足回りを新製し、6501として竣工しています。

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三田車庫の系統案内図。運転台の後ろに掲示されていて、他の系統との接続もわかります。

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銀座4丁目の交差点を渡る5503。5500形の量産タイプです。

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最終日の夕方近く。三愛ビルから見下ろした銀座4丁目の交差点。だいぶ人が集まっています。車両は日本で唯一の純正PCCと
いえる5501。スカートが付いているのでマグネットブレーキ付きの台車は見えません。やや固い顔付きで、この方が本場のPCCに近い感じです。

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三田には6000形の後期車が多く配置されていて、車庫廃止後は大久保、荒川などに転属しています。都電よりクルマの方が懐かしいという方も多いことでしょう。

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2番は朝夕しか運転されない
系統なので、私が撮影したのはこれが最初で最後です。場所は日比谷。

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札ノ辻を走る3番の6000形。もうちょっと線路寄りから撮りたかったけど、クルマが来たので諦めました。今でもこの位置から東京タワーは見えるだろうか。

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品川駅前で折り返す3番の6000形。電停は写真の左に位置しています。都営地下鉄は大門のあたりをうろうろしていて、京急はまだ品川が終点でした。

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3番の飯田橋。右に15番の2500形が見えています。左奥から13番が降りてきますが、線路はつながっていません。

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杉並線から転属してきた2000形。場所は若葉町です。ここから赤坂見附までは高速道路建設のために線路が移設され、単線になっています。この系統は数年前まで小型の700形が使用されていました。スインクボルスター式の台車で乗り心地がよかったのですが、写真は撮っていません。2000形も幅が狭くて定員が少ないため、三田ではほぼ3番専用になっていました。

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和田倉門付近を走る37番の6000形。ここは錦糸堀の25番、巣鴨の35番も走り、37番は影の薄い存在でした。右の建物は銀行協会のビルだったかな。今も近代的なビルに埋め込まれるような形で一部が残されているはずです。

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これは狙って撮ったのではなく、おっ、7020じゃないか! というので慌てて撮りました。そのため傾いてるしビューゲルもきれています。東芝の高性能試作車で、台車は直角カルダンのTT101。その特異な形態がなんとかわかると思います。三田にはもう1両、6501という試作車がいましたが、最終日にも走らないまま廃車になりました。

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これはオマケ。芝浦の局工場です。手前から3両目に1500形が見えています。

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花電車用の単車。実際に花電車として使用されたのは、昭和33年の皇太子ご成婚の時が最後だったようです。この車両が使われたのかは不明。

2019年9月13日 (金)

18きっぷで身延線を乗り通す

 8月の白河行きのために買った青春18きっぷは2回分だったので、9月10日までにもう一度、どこかに出かけないといけません。候補に上がったのは房総半島一周、高崎まで行って上信電鉄の様子を見る、久々に身延線を乗り通すの3プラン。日取りはいろいろあって期限ギリギリの10日しか空いていません。そうこうしているうち、8日の台風15号で千葉は大きな被害を受けたので、房総半島一周案はボツ。上信電鉄もまぁそんなに急いで行くこともなかろうということで、身延線乗り通しに決定しました。実は先週あたりにたかべえさんとOER3001氏が18きっぷで身延線を乗り通されたようなので、それの真似とは思われたくない。お二人は中央線~身延線~東海道線という順序だったので、私は東海道線~身延線~中央線という逆回りにしてみました。これは身延線内で交換する列車を順光で撮れるということも計算に入れています。

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出発は新宿8:27発の湘南新宿ライン2829Y平塚行き、そこで東京から来る1839E熱海行きに乗継ぎと予定していました。しかし、予定より早めに家を出られたので、新宿8:05発の2525Y大船行きから戸塚で3521E快速アクティー熱海行きに乗継ぎ、熱海には9:53に到着しました。ただし、2525Yは5分ほど遅れていたので、定時なら戸塚で3分待ちのところがほぼ同時到着となり、綱渡り的な乗継ぎでした。熱海では9:59発の静岡行き1441Mに乗換え。211系6連のトイレなし編成ですが、ホームを移る時にドレン抜きしておいたから安心です。座席を確保したら伊豆急の金目鯛電車(だと思う)が到着したので、1枚撮っておきます。

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天気もよく、車内には18きっぷの同業者も何人か見受けられます。三島では車内から伊豆箱根鉄道の電車を1枚撮っておきました。

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10:34吉原到着。ここでちょいと岳南電車を眺めていこうという魂胆です。

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ところが、上りの副本線(写真右)に貨物列車が止まっていて、岳南のホームが見通せません。跨線橋の窓は嵌め殺しなので、上から撮るのもダメです。

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なんとかホームの端から望遠目一杯にしても、こんなくらいにしか写せません。2本目は単行の7000形でした。富士急から来た9000形(元京王の5000)は動いていないようなので、岳南の撮影は諦めます。

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この日の朝、掛川で人身事故(触車事故といっていた)があったとかでダイヤが乱れ、次の
10:51発1443Mはウヤになったようです。時間つぶしに止まっているコンテナを撮りまくりました。JOTのコンテナは1個だとたいてい一番端に乗っています。

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これはあまり見たことがない。

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最近のごく当たり前のやつ。

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台車も写しておこう。これはコキ107の台車で、軸バネが付き、ホィールベースもコキ103用より少し長いようです。

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上りの三島行き。東海道本線でセミクロスの3000番代は珍しい。

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当初、熱海から乗る予定だった433M
が10分ほど遅れて到着。211系と313系の4連で結構混んでいました。富士までの1駅ですが、全行程で唯一の立ちんぼです。その昔、東京から「ながら」の戻りの373系に乗ると富士着が8時ちょい前で、ホームの先端に行き、上りの特急「富士」を撮影したことがあります。

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下り副本線に懐かしい緑のコンテナがいたので、撮影しておきました。そういえばブルーのコンテナもいつの間にか見なくなっています。

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身延線の西富士宮行きが発車。かつては2ドア3ドアが入り乱れた旧国が発着していましたが、いまはすべて313系3000番代です。一旦改札を出て、昼飯用のパンを仕入れておきました。

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甲府行きの3631Gは12:14発。全線通しの列車は昼間だと2時間に1本くらいですが、ご覧のようにガラガラでした。

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ボックスシート、JR東のE233系なんかよりはるかに本格的です。

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ホームには駅弁屋が運営する立ち食いそばがあります。こういう様式、首都圏ではほとんど見られなくなりました。発車の3分前に特急「ワイドビューふじかわ5号」が先発するのですが、東海道線の事故の影響で遅れているためそれを待たず、ほぼ定刻に発車しました。

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西富士宮で遅れた特急を待避。2駅先の芝川を通過しないと青信号が出ないので、10分以上止まっていました。ここを出るとカーブしながらぐんぐん高度を上げていきます。富士の市街地が眼下に広がる景色は、逆方向から来て急に視界が開ける方が、より感動的です。

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十島で3630Gと交換。ここで4・5人降り、車内は1両に10人ちょいくらいになりました。以下、交換する列車は曲がりなりにもすべて撮影しました。

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甲斐大島では特急「ワイドビューふじかわ8号」と交換。定時では6分停車して特急を待つのですが、西富士宮で遅れが出たため、特急が先着して待っていました。

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12:43身延着。おっ、随分人がいると思ったけど、冷静に数えたら10数人です。

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波高島で3632Gと交換。背後に中部横断自動車道のICが見えています。ここから南の方はまだ一部が工事中ですが、全通したら身延線はますますま影が薄くなることでしょう。ここを出てすぐのインカーブでは、1981(昭和56)年4月に旧型国電を撮影しています。今は田圃が耕作放棄されて草や灌木が生い茂り、撮影は難しそうでした。

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14:24鰍沢口到着。少々尻も痛くなってきたので、ここで途中下車します。

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右が乗ってきた甲府行き3631G、左が富士行き3634G。富士からの運転士は身延で交代してそのまま便乗、ここで降りました。

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どうするのかと思ったら、側線に止まっていた編成に乗り込んでパンタを上げ、クーラーを起動
しました。この編成はパンタが1個で、よく見ればロングシートの2300番代でした。運転士は駅舎に引き上げてしまいましたが、15:46発の甲府行き3745Mになるようです。時刻表から推測すると、列車番号末尾にGが付くのはセミクロス車、Mが付くのがロングシート車と思われます。

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駅舎は本当にこぢんまりしていて、出札などの設備はありません。青い片流れ屋根の部分が乗務員の詰め所なのでしょう。その左の小さい建物がトイレです。駅前は何もなく、鰍沢の街は富士川の対岸にあるようです。だから駅名は鰍沢口なんですね。富士川を渡る橋まで歩いてみようかとも思ったのですが、見事なカンカン照りなので、100歩くらい進んで引き返しました。

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次の甲府行き3743Gは、14:51に到着する3732Gの折返しで、
左の特急「ワイドビューふじかわ10号」が発車した2分後の15:03に発車します。乗客は2両で20人足らずでした。

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鰍沢口からは平坦区間になり、東花輪で3636Gと交換。側線に3連でロングシートの2600番代が止まっていました。朝の
ラッシュ時に動くのでしょう。

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南甲府で3734Gと交換。学校帰りの高校生や、都会風のオネーサンも乗込んできました。次の善光寺を出れば中央本線と並走します。

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甲府到着は15:50。営業キロ88.4km、運賃計算上の換算キロは97.2kmになります。一気に乗通せば概ね3時間弱、特急なら2時間を少し切るくらいですが、普通列車で乗通そうという物好きは、十中八九鉄オタでしょう。

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甲府駅の身延線ホームの位置は昔と変わりません。たかべえさんのブログにも同じ位置に茶色のロクヨンと211系が写っていました。中央線への乗継ぎ時間が少ないので、ロクヨンの撮影は諦めました。

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15:59発の高尾行き548Mはすでに停車していて、余裕で座れました。ただし、211系2000番代の6連なので、オールロングシートです。定刻に発車し、塩山を過ぎると右にほぼ90度カーブしながら笹子峠に向かって登ってゆきます。眼下に広がる甲府盆地、これもお気に入りの景色です。勝沼ぶどう郷の駅前(駅下か)にEF64が保存されているのは知りませんでした。次の機会に下車してみましょう。

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笹子トンネルに手前から雲行が怪しくなり、トンネルを抜けた甲斐大和はものすごい土砂降りになっていました。ここで11分止まって特急「かいじ18号」を待避します。これ以後はめぼしいところもないので撮影は終了。高尾でE233系に乗継ぎ、高円寺には18:41に到着して、18きっぷの旅は終わりました。なお、本日の支出はパンとおかずで560円でした。

2019年9月11日 (水)

74万アクセス

 去る6日の朝方、このブログのアクセスが74万を越えました。で、74という形式はED74とクモユニ74が双璧ですが、残念ながらED74は写真どころか実際に見たこともありません。なので今回はほぼクモユニ74の独演会です。

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クモユニ74という形式は東海道線東京口用の0番代、同じく静岡地区用の100番代、東北本線、高崎線用の200番代の3タイプがあります。写真は東北本線の久喜で、午後の新聞輸送のため隅田川まで回送する上り列車です。

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同じ東北本線の蓮田。よく見ると真ん中はクモユニ82の50番代です。

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この列車の大宮~隅田川間は高崎線からの列車を併結して6連となります。恐らく荷電だけの6連という豪華編成は全国でもここだけだったと思います。写真は6連で大宮に到着したところですが、ホームに降りたタイミングが遅く、最前部(左)の1両が写っていません。高崎線の3連はさらに高崎で分割した1両が両毛線に入っていったそうです。

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こちらはちょっと珍しいスカ色のクモユニ74。やはり新聞輸送で、両国~千葉間は4連。その先は1両ずつに切離して内房線、外房線、総武本線、成田線の4方面に向かいます。このスカ塗り、よく見ると幕板部分の塗り分けが各車微妙に違っています。中には前面のオデコ部分も青になっているものありました。どうかすると千葉だけにしかいなかった珍車のクモハユ74が混じることもあって、色だけはスカ色で揃っていました。

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オマケは京王電鉄のデハ7400形。車号は21から始まっています。なお、当然あるだろうと思っていた阪急7300系の7400形は、京都寄り先頭というのが災いしたのか、写真が見つかりませんでした。

2019年9月 9日 (月)

永遠の別れ

 また一人、遊び仲間が三途の川を渡って、遠い世界に旅立ってしまいました。

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関東合運やトレインフェスタなどに参加したことがある人なら、このオジサンに見覚えがあるだろうと思います。狭山のオッサンなんて呼ばれることもありましたが、本名は甲斐三幸。私と同じJORC(日本0番鉄道クラブ)の会員で、長らく副会長を務めていた重鎮です。4・5年前から糖尿病で人工透析を受ける日々となり、昨年は体のあちこちにガンが見つかって入退院を繰返していました。
 一旦は完治したかに見えたのですが、今年に入ってまた新たなガンが見つかり入院。この夏の暑さで体力を使い果たしたのか、8月28日に帰らぬ人となりました。享年68歳。私より5歳若いのだから「ちゃんと順番守れや」といいたくなります。

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葬儀は9月7日に行われました。

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遺影は運転会で私が撮影したものです。写真ネタにしやすい人だったのが役に立ちました。

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最後のご対面です。模型関連の方々にはほとんど連絡をしていませんが、葬儀はなるべく簡素にというご遺族の意向なので、悪しからずご了承ください。決してJORCが報道管制をしたわけではありません。いずれ近いうちに同業者でお別れの会を計画していますので、詳細が決定次第お知らせします。

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元気な頃の甲斐さんを偲んで、写真のストックを探してみました。取り敢えずデジカメのデータなので、一番古いのがこれ。2003年8月16日だからJAMが終わった直後です。

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2008年10月18日、関西合運です。彼の関西行きはこの時が最後になりました。

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2009年8月22日、JAM。

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2010年3月20日、秩父鉄道の車内です。となりは今年の1月に亡くなられた、月刊とれいんの西原さん。意味深いツーショットですが、もちろんこうなることを予想して撮ったわけではありません。

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2013年3月30日、東武博物館での運転会です。

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2013年10月14日、けんかつでの関東合運です。運転会でもよく居眠りしていました。

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2014年1月12日、稲毛大聖堂での例会。自分の模型を撮影しているのは珍しい。

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2014年10月12日、関東合運の会場です。自分の模型を前にして、見事にずっこけてくれました。友情出演のお二方、ありがとうございます。
 まだまだ本人は燃え尽きていなかったと思うけど、迷わず成仏してください。あとのことは引き受けたから。

2019年9月 8日 (日)

京急の折返し運転

 先週6日の朝方、74万アクセスに達しました。74絡みの写真といえば九分九厘あれだろうと想像はつくと思いますが、ちょっと毛色の変わったのを準備中なので、もう少々お待ちください。
 で、話変わって6日といえば、京急は前日の昼頃発生した踏切事故のため、終日、京急川崎~横浜間が運休になっていました。私はこの日の午後、横浜に用事があり、さらに夜は川崎で模型仲間のお誘いも受けていたので、行きがけの駄賃に京急の運転状況を見てきました。断っておきますが、京急はついでの立寄りであり、現場は大変な状況ですから、なるべく控えめな行動を心がけました。

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品川の乗換え改札口に出ていた掲示。

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下りホームの発車案内。本線系統の快特と普通が京急川崎止まりとなっていますが、本数は平常どおり。京急蒲田止まりの普通は運休でした。

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都営線からの快特。川崎止まりなので座席に少し空きがあるくらいでした。

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下り方面の
エアポート急行も京急川崎止まりで運転されていました。写真は到着して行先が回送表示になった列車。前方の本線上に折返して品川行きになる普通が停車しています。打合わせ時間が迫ってきたので撮影は一旦打切り、JRに乗換えて横浜に向かいました。

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打合わせが終わった15時過ぎ、横浜の京浜東北線ホームから京急を撮影します。横浜止まりの普通。横浜以南は特急と普通がそれぞれ10分毎の運転でした。20分くらいいて京急を撮っていたのは私だけでした。

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横浜止まりの特急。折返しは隣の神奈川に近い所にある渡り線を使っていました。

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川崎に戻り、入場券を買って京急のホームに入ります。ここでの折返しは横浜寄りの渡り線を使っていました。横浜もそうですが、入換え専用の運転士も乗込んで2丁ハンドルとなるので、停止してポイントが変わればすぐに発車。京急の面目躍如というところです。

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エアポート急行には2100形も入っていました。このほかにももう1本確認しています。恐らく新町検車区への出入りができないはずだから、品川寄りは車両の遣り繰りが大変だったろうと思います。

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上り線に転線するエア急。

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6番線に青砥行き快特、7番線に羽田空港行きエアポート急行という、平常ダイヤではあり得ない並びが見られました。

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5番線に到着し、折返し準備中の快特。入換え担当の運転士が乗込んでいます。事故現場では脱線して傾いた先頭車両(1137)の撤去に手間取り、運転再開は7日の午後になりました。

2019年9月 4日 (水)

白河発、青春18きっぷの旅

 大統寺での運転会の2日目となる8月25日、朝飯前から運転を開始しているみなさんに別れを告げ、青春18きっぷで気ままな旅に出発しました。

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落ち着いた雰囲気の白河駅。日曜の朝8時前ということもあるけど、ほとんど人影が見当たりません。

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庇の上の窓はステンドグラスになっています。南海電鉄の古い駅と同じような様式です。

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1日に発着する列車は20本を割っています。編成は最大6両、昼間の上下各4本が恐怖の2両ワンマンです。

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日曜なので9時にならないと窓口は開きません。スイカも使えない空白地帯です。

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ホームは島式が1面。左が上り線で待避線が1本。
右には留置線が3本あります。電車が来るまで小一時間ありますが、その間に貨物列車が数本、停車していきます。なんでこんな駅にと思ったら、ここでパンタの上げ下げをしているのです。今は黒磯が通過となるため、ここが停車できる一番近い駅ということなのでしょう。上下列車とも5分くらい停車しています。

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ホームにある待合室。

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駅の北側には小峰城があります。

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8:25発、福島行きの2127Mに乗車、E721系の4連でした。最後尾からに乗込み、車掌さんに日付印を押してもらいます。18きっぷは金券ショップで残り2回分のを買いました。前所有者は船橋在住のようです。12日竪堀は身延線、13日の平田はどこ?。日曜でも車内はそこそこの混みようで、なんとか戸袋部分のロングシートに座れました。郡山に着くまでに上りの貨物4本とすれ違い。線路端にいればかなり効率よく撮影できそうです。

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郡山に着いた列車はそのまま福島行きの1133Mになるというアナウンスがあり、客も入れ替わったのでクロスシートに座れました。

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となりのホームに派手な719系がいました。磐越西線の観光列車に改造されて「フルーティア」というらしい。写真の元クハはクシ718になっています。

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1133Mは金谷川だかでお客様ご案内のため3分ほど余計に停車し、遅れをそのまま引きずって福島到着も所定の10:11より3分延。乗継ぐ予定の阿武隈急行は10:16発なので、ホームの人並みをかき分けて阿武急の乗換え口に辿り着いたら、間一髪の差で梁川行きは発車してしまいました。次の列車は10:49発なので、その間に改札を出てみました。駅前に降りたのは昭和40年の8月以来だから54年ぶりです。当時は大きなリュックを背負ったカニ族が広場に寝っ転がっていました。この通はその昔、福島交通の軌道線が走っていたはずですが、両側に大きい建物ができたので、随分狭く感じられます。

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昭和40年の駅前通です。

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左に曲がった所に軌道線のホームがありました。

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なんとなく、ここがそのホームの跡のような気がします。

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本日は19時までに帰宅という縛りがあるので、行程の繰り延べはできません。かえりの列車から逆算すると行けるのは保原までになります。

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10時半頃ホームに入ると、もう10:49発の槻木行き919Mは入線していました。なにやらど派手なラッピングです。右は福島交通飯坂線の電車が到着したところ。こちらは1時間に3本ほどで、到着するとすぐに折返して行きます。

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車内は扉間が国鉄仕様のクロスシートです。

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ここだけ見ればかつての急行「まつしま」なんかと同じ。

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連結面寄りはロングシート。

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国鉄の455系と違って前方の見通しはよい。

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運転台。マスコンがデッドマン仕様になっています。

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定刻に発車、暫くは東北本線を走り、右に福島交通が並走します。

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最初の停車駅、卸町の手前で東北本線から分かれます。飯田線の西小坂井みたいです。

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20分ほどで保原に到着。乗ってきたのを後追いで1枚。

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保原駅。ここも時間が止まったような感じです。

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ホームからの展望。軌道線の保原電停はどのあたりなのか、丸っきり見当がつきません。

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11:21発の924Mで福島に戻ります。

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途中の瀬上で921Mと交換。ホームに下りて撮ろうと思ったけど、置いてきぼりされたら洒落にならないので、止めておきました。

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福島に到着。飯坂線の電車はすべてこれになっています。

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12:20発の郡山行き1142Mで帰路につきます。E721系の4連でした。右はE721系と701系の併結。床面高さの違いがよくわかります。

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13:07郡山着。隣のホームにこんなのが止まっていました。私は初めてのご対面です。

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出発信号は赤になっているので、形式写真を撮りながら前方に歩きます。

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これはパンタ付きだから電動車なのでしょう。

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先頭車のラウンジ部分。撞木鮫の頭みたいです。

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先頭車の大部分はエンジンルーム、約2300kWというDF200を遙かに上回る出力のエンジンが鎮座しているそうで、自重は約60tだとか。電化区間なのでエンジンは動いてなく静かでした。

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編成通し。そうこうしているうちに発車。ホームにいる人にお見送りの小旗が配られたようで、乗客も手を振っています。そんな演出のため、最後尾がホームを外れるまではゆっくりと流していました。このあと、次の列車までは少し時間があるので、改札外の駅そばで昼食としました。

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13:50発の新白河行き2142Mは701系2連のワンマンですが、なんとか座れました。須賀川でかなり降りて、ちょうど座席が埋まる程度になり、ほぼそのままの状態を維持して14:30に新白河到着。ここは中線の仙台寄りを7番線、上野寄りを6番線とわけ、ホームの移動だけで乗継げるようになっていて、降りた客の8割くらいはそのまま6番線に移動しました。

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新白河~黒磯間の列車は朝夕のE531系を除いてキハ110系の2連。乗継ぐ列車もキハの2連なんですが、みなさん、E531系の乗車位置に並んでいます。ここに限らず、ローカルでは次の列車が何両で、どの乗車目標に並べばよいのかという案内が不足しています。

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15:01発、黒磯行き4140Dが到着しました。黒磯までは23分だから立っていてもいいかと思っていたけど、運良く前向きの1人席を確保できました。黒磯着は15:24、15:43発の宇都宮行き662Mは205系の4連でした。これで首都圏に戻ってきたという気分になります。宇都宮では1分接続の16:36発の快速逗子行きに乗継ぎ、18:18新宿着。予定どおり、19時前に帰宅できました。

2019年9月 1日 (日)

品川に現れた相鉄の電車

 JAMが終わってからの2週間は、白河に遠征した土日を除き、原稿書きでほぼ毎日パソコンと睨めっこしていました。仕事は予定より早いペースで片付いたものの、ほとんど座りっぱなしなので尻が痛くなるし、運動不足で寝付きも悪くなります。もう家に籠もるのは限界に達したので、本日(31日)昼過ぎ、カメラを持って出かけました。といっても特にこれといったアテはなく、駅まで歩くうちに、そうだ、品川に行ってみようと閃きました。 
 実は先週の23日、15時頃に所用で品川を通りかかったところ、横須賀線ホームの方に相鉄の12000系が止まっているのを確認しました。8月に入ってから試運転が始まっているようです。土曜だから来ないかも知れないけど、まぁダメモトで行ってみましょう。

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品川駅11・12番線の横浜寄りはすでに千客先客万来。これで来ることは確定したので、私は9・10番線の日陰の所で待構えます。

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14:38、いるのに気付かなかったけど、14番線から埼京線用のE233系が発車していきました。相鉄の西谷まで行くのでしょう。

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5分後の14:43、やってきました、YOKOHAMA NAVYBLUEの12000系。しかし写しにくい色です。側面は順光なのにかなり暗くなってしまうので、シャドーをかなりブラス補正しています。

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14番線に到着し、停車する寸前に11番線のE531系とツーショット。品川まで来るのは試運転の時だけだから、これは貴重な記録になります。

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品川に来たという証拠写真です。人が途切れたのはほんの一瞬でした。

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若いのが多いのは土曜日のせいか。

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電車の正面が見えたところを1枚。停車中のカットはカメラでプラス1段補正し、さらにパソコンでシャドーを持上げ、ハイライトを落としています。

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待つことしばし、15:14に発車しました。

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後追い。行く先表示のLEDは1/1000秒でもしっかり写る優れものです。これで今夜は寝付きもよくなることでしょう。

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