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2019年8月 6日 (火)

玉電デハ60形の製作(その8)

 8月に入ってブログの更新ペースが落ちていますが、それは工作にかかる時間が多くなっているということです。

P8029788
車体の細かいディテールに入ると図面なんかはなく、写真を見ながら寸法を決めないといけません。前照灯は取付け方法が決まらないので、先にテールライトを片付けます。こんなふうにマスキングテープを使って穴を空ける位置を決めます。図面ではケース外径を4
mmとしましたが、実際には3mm、3.5mm、4mmを比べてみて3.5mmに決定しました。

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次は連結面につくK2A形の密連。単行の時はカバーが被さっているので、細かい部分は省略できます。実物はバンパーの下に見えている水平方向のピンで頭が上下方向の動きに対応するようになっています。それと電気連結器部分から引き込まれているジャンパーケーブル、この2点は省略できません。
*写真は東急電車形式集.3(レイルロード刊)から借用しました。

P8051839
まず自連にヤスリがけして平べったくします。

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首の部分に2mmの穴をあけます。ちょっとセンターがずれ、下は千切れてしまったけど、特に問題はありません。

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2mmの丸棒で串刺しにします。

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外径3mmのパイプを1mmくらいの輪切りにします。

P8051853
ピンは両側に2mmくらいずつ出っ張るように切り、先端を面取りしておきます。

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パイプの輪切りを嵌めたらロックタイトを流して固定します。

P8051858
横から見たところ。パイプの内径が2mmより少し太めなので多少ガタがありますが、見た目に不自然でないよう、位置決めしました。

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半端の真鍮板からカバーを作ります。

P8051862
蒲鉾型に整形したら接着材で固定します。実物はもう少し頭が平べったい感じですが、このあたりで手を打っておきます。横に空いている穴にはジャンパーケーブルを差し込みます。

P8061872
排障器の取付けベース
と干渉しないよう、首を延長しました。床板には高さ調整のスペーサーを噛ませています。ジャンパーケーブルは配線用コードの銅線を抜いたもので、連結器に植込んだ0.7mmのピンに被せて瞬間接着材を流しておきました。

P8061863
正面から見たところ。連結器はもう少し平べったいようですが、やり直している時間はありません。こちら側のバンパー上には、非常時に連結棒のピンを差込むための穴があります。当然、バンパー部分の長穴も抜けていないといけないのですが、それは省略しました。

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斜めから。連結器のピン、色塗ったらあまり目立たないかな。

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反対側。ジャンパーケーブルがなかなかえぇ感じやないか、と一人でニヤついています。

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コメント

Woh~、イイですね。
デカイとここまでできるのですね。わくわくして来ました。
あと9日、頑張ってください。

これがお話をされながら考えていた密連ですね。いい感じではないでしょうか。

OER3001さま、
問題は残りの日数です。

ぼっちぼちさま、
まぁ、密連もどきですね。一応の感じは出ていると思います。

胴受けが無い様ですが連結器お辞儀しませんか?

師は夏休みの宿題工作もさぞかしおもろいもん作ったんだろな・・と、ふと思いました
暑いけど頑張ってくださいね〜

ぬか屋さま、
本物は台枠下面に円周状の受けがあり、連結器上面のカギ型支えがそこに引っかかって支持されます。模型はダミーなんで、そのあたりは省略しています。

青春Mさま、
周りから受けるようなのは作らなかったですね。夏はモーターボート作って、井の頭公園なんかで遊んでいました。

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