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2019年5月19日 (日)

今なぜ、京王グリーン車なのか

 このところ京王電鉄のグリーン車を取り上げた本の出版が目に付きます。月刊誌のとれいんでは3月号で「京王帝都電鉄グリーン車を偲ぶ」、5月号もその第2弾と、紙成模型塾で京王2000形の製作記事が並んでいます。単行本では4月に京王帝都電車回顧 第1巻(3200円+税)が多摩湖鉄道出版部から、5月には京王帝都のグリーン車(2500円+税)がネコ・パブリッシングから発行されています。

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これがその3誌。とれいんは3月号で掲載された編成表におかしい部分があったのを編集部に連絡したので、その回答の意味で送られてきました。他の2誌は写真を数点提供したので、原稿料代わりということですが、多摩湖鉄道出版部からはご丁寧に2冊送られてきました。

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これはとれいん5月号に掲載された1965年(左)と1978年(右)の編成表。貴重な資料ですが原本にも時々ミスがあるし、編集過程でさらにミスが加わわってしまうこともあります。私だったら実際に見た記憶があるから「ここはおかしいぞ」と気付く部分もありますが、その頃にまだ生まれていない若い編集者だと見過ごしてしまうのは致し方ないことかも知れません。

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こちらは京王帝都電車回顧の中の1頁。左が私の提供した写真です。台車の説明だから普通はもっと小さく扱うのですが、この本は1頁に写真は1点というレイアウトなので、こんな大盤振る舞いになっています。
 それにしても決してメジャーとはいえない車両がなんで今頃になってこんなに注目を集めているのだろうか。確かにマニアックな視点からは突っ込みどころが多い車両ですが、そこに興味を持つ人は少数派でしょう。極端にいえば、盛り上がっているのは編集に関わっている人たちと、その周りのごく一部のような気がします。とはいえ、法則性なんぞははなっから無視、今日見た編成が明日も同じという保証がない時代だったから、毎日編成を確認するというおもしろさもあったのです。
 今年のJAMでは京王のグリーン車がお題になっているようだし、多摩湖鉄道出版部からは第2巻も計画されているとか。私も台車だけではなく、編成写真を引っ張り出して参加するつもりです。

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コメント

OER3001と名乗りながらKTRの本をまとめる羽目になってしまいましたが、ご協力頂きありがとうございました。続巻へも何卒よろしくご協力頂けますようお願いいたします。

OER3001さま、
個人的な記録を後世に伝えるのも必要です。趣味の世界とはいえ、少しは世の中の役に立つでしょう。

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