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2019年2月 1日 (金)

もうすぐ見納め、京急大師線の産業道路

 先月26日、原鉄の「西の蒸気機関車達」のオープンセレモニーに顔を出したあと、京急大師線に立ち寄ってみました。この線は全線地下化が計画されていましたが、その後の情勢の変化もあり、緊急を要する区間として東門前~小島新田間のみが着工され、3月3日に地下線へ切り替えられることになりました。というわけで、実際に歩いた順序とは関係なく、東門前から見ていきます。

P1266929「ひがしもんまえ」ではありません。川崎大師の門前(の東)という意味なのです。

P1266923_2となりの川崎大師に比べると、だいぶ質素な造りです。地下になるのは小島新田寄りの東門前第1踏切を過ぎてからなので、このホームは当分地上に残ります。

P1266928_2京急川崎行きが到着。踏切のすぐ先から地下に潜るようで、架線柱もすぐ取り外せるような構造になっています。電車の後ろに東門前第2踏切が見えています。

P1266981東門前第2踏切から見た東門前駅。ここは地下へのアプローチ区間(堀割)になります。

P1266984振り返って産業道路方向を見たところ。ここは大師線内で編成写真を撮れる貴重な場所でした。

P1266985この踏切は地下化切り替えに先立ち、2月11日から閉鎖されます。線路脇にある小学校の通学路になっているので、跨線橋ができる予定の9月頃まで、生徒は回り道になります。

P1266987通学路になっているせいか、車両は通れません。

P1266932小島新田行きに乗って産業道路に向かいます。横切っている高架が首都高横羽線、その下が産業道路(国道6号線)です。

P1266969駅の手前、東門前第3踏切から。同業者の姿がちらほら見受けられます。

P1266934駅名標。

P1266936工事中で駅の出入り口はわかりにくい。

P2017081来年の3月、駅名は大師橋に改称されると発表されたので、切符も買っておきました。環境が悪そうなイメージがあるということですが、それはちょっと考えすぎじゃないのかな。

P1266941駅のすぐ先が産業道路第1踏切。駅名改称に合わせて大師橋第1踏切になったら、なんとなくイメージが合わない気がします。

P1266951踏切の全景。遮断器は車道の3車線ずつと歩道用の計4組あります。

P1266947小島新田行きが到着。工事が始まってから踏切は単線になっています。

P1266963_3
電車は昼間でも上下合わせて1時間に12本が通過。編成が4連と短いのがせめてもの救いです。

P1266964この写真ではトラックが少なめですが、時間帯によっては10トン以上のでかいトラックが列をなしています。

P1266955踏切を越えるとすぐ複線に戻ります。

P1266956小島新田の手前の踏切から。ちょうど電車のいるあたりからが地上区間で残ります。昼間の10分ヘッドでは、上り線(左側の線路)は使っていないようです。

P1266958昼間は産業道路~小島新田間が1閉塞になるので、到着した電車はすぐに折り返して発車します。
 計画ではこのあと鈴木町~東門前間も地下化するようですが、完成はかなり先の話でしょう。そうなると大師線はますます写真が撮りにくくなってしまいます。

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コメント

ここは思い入れがあります。子供の頃、兄と二人で川崎大師に初詣に何年か行きました。で、川崎大師行きって看板なのに、その先まで行くのか、と初詣は置いといてそのまま乗って行ったら、産業道路で折り返すことが判明。
当時の産業道路は2面3線、3番線?が先のない折り返し線でした。
産業道路と言う名称は当時では輝いていました。でも、今では忌避されるのでしょうね。戦後日本を復活させた産業を嫌うようでは、この国もそろそろ終わりですね。

「産業」という言葉が「公害」をイメージさせるからというのはあまりにもオソマツ。かつては経済を興隆させた道路だと、誇りをもって遺産的な駅の名称を残すべきだと思います。

シグ鉄さま、
大師線は時々乗っていますが、お大師様に参詣したのは一度だけ。産業道路も上に首都高ができて、だいぶ鬱陶しくなっています。最近は大きな工場が撤退したりで、京浜工業地帯の真っ只中というイメージは薄れています。

ぼっちぼちさま、
産業という言葉を嫌っているのは、最近できたマンションの住人でしょう。工場夜景が注目されているのに産業はいや、というのは矛盾しています。

京急は今一つ馴染みが薄いのですが、思えば都心で4両編成が走っているということだけで、一時代前の私鉄の面影充分ですね。
産業・・・ふーぞく〇〇もありますよね。

仲木戸が京急東神奈川になると言う噂が・・

OER3001さま、
京急は本線でも4連の普通が走っています。風俗○○は川崎の栄町だから、大師線とはあまり縁がなさそうです。東門前と鈴木町は昔の面影が十分残っていますね。

子供やペットの命名権が親や飼主にある如く、駅の命名権は鉄道会社にあるので、3月に予定されている京急4駅の名称変更(1月25日ニュースリリース)については、富士山ほどではないが烏滸がましい葉山、未練がましい花月とかとか、それが京急のセンスだと思うだけです。

用賀老爺さま、
大阪の地下鉄は関係する地名を全部くっつけていますが、会社それぞれに事情もあるのでしょう。スイカで乗り降りしていると駅名はあまり気にならないです。

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