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2019年2月26日 (火)

玉電60形の製作(その3)

 先週の暖かくなった日あたりから花粉も飛び始めたようで、ほぼ1日家に籠もっていても目が少ししょぼついています。まぁ、医者に行くほどではなく、市販の目薬で対処できそうです。

P2137220さて、玉電はというと、厚みを8mmから10mmにした屋根板を整形します。川崎車両製で肩のRが大きい鋼板屋根の特徴を再現するため、怪しげなゲージも作りました。

P2147221前面のバンパーは金工ヤスリで整形します。右が加工中、左がまぁこんなもんだろうという状態。すべて目分量です。

P2157228車体に接着し、隙間をパテで埋め、さっとサフェーサーを吹いたところ。今までどうも馬面に見えていたのですが、これでだいぶ玉電のイメージに近づいてきました。

だがしかし…

この状態では妻板との接線が緩い弧を描いています。70形ならこれでいいのですが、60形はほぼ直線になっているのです。同じメーカーなのになんで違うんだろうか。

P2267423
手持ちの写真から違いのわかりそうなのを探してみました。左が60形、右が70形です。

P2187355文句をいっても始まらないので、両端にエポキシを盛って整形します。

P2177232なかなか両側を均等に削るのは難しい。本物もこのあたりの工作は現物合わせのようで、車号によってバラつきがあります。屋根は乗せただけで、まだ固定していません。

P2187360側板の下端は僅かですがバンパーに回り込んでいます。一旦直線に落としてから、三角の板をロックタイトで接着し、パテを盛って整形します。

P2217364ほとんど継ぎ目はわからなくなりました。

P2217372屋根の整形も終わったので、いよいよ車体と接着します。

P2217373屋根板に微妙な反りがあるので、接着剤が乾くまで押さえていないといけません。手で押さえているわけにもいかないので、クランプを買ってきました。1個360円(税込み)です。

P2217374阪鉄車両さんのブログでお馴染みのシーンです。やたらきつく締めると車体が壊れそうなので、加減が難しい。

P2217377しっかり固定できました。

P2227382一晩おいてよく見ると、屋根は少し深すぎるような気がしてきて、ガリガリと全体を削りました。てっぺんで0.5mmくらいは低くなったでしょう。屋根の削り直しはこれで7
・8回くらいになります。

P2237384ラッカープライマーで目止めしてからサフェーサーを吹きます。これでもよく見ると板の継ぎ目のところなどにスジが目立ち、軽くヤスって整形しました。アガチス材と檜板の積層方式なので、注意しないと柔らかい檜の部分が大きく削れてしまいます。オデコの部分に残っているヤスリ目の跡は、パテを薄く塗って修正しないといけません。それが終わればシル・ヘッダー貼りに進めそうです。

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0番鉄道模型」カテゴリの記事

コメント

着々と進んでいますね。
プライマーとサーフェサーの色を見ると、他人事には思えないところが可笑しい。
それにしても0番だと大きくて迫力満点ですね。

OER3001さま、
屋根のカーブ修正で予想外に手間を食っています。大きさの感覚は相対的なもので、京急230形に比べれば遙かに小さいです。

アンチクライマーの形状の違い、撮った角度にも依りますが当方に在る画像では
わかりませんでした。写真で見る限り連結器の取付が違う様でそれに付随している
のかも。

ぬか屋さま、
私も全車を確認したわけではないので、どっちとも判断しがたい車両もあると思います。連結器は61-62、63-64の間が首振り角度の大きいK-2-A形密連(京急のお下がり)に取り換えられ、カーブのきつい砧線専用になっていました。

早くもできあがってるじゃないですかー!
すごい!
デカそう!
塗装、完成を楽しみにしております!

わんわんさま、
今年ももう1/6が終わってしまったので、うかうかしているとすぐ8月が来てしまいます。大きさはいつも見ているOゲージと比べれば可愛いものです。

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