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2018年10月に作成された記事

2018年10月29日 (月)

大阪で見た こんなモン

 延々と引っ張った大阪ネタはこれで最後です。

P9215329我孫子から我孫子町へ歩いていた時に見かけたアパート。2階式の長屋といった感じで、出入り口が引き戸なのが珍しい(私の主観です)。

P9215330もう少し我孫子町寄りで、そこそこの年代物です。

P9215359我孫子前の西側に残っていた長屋。出入り口横の窓格子はかなり手が込んでいます。

P9215361その玄関脇にあった牛乳箱。現役ではないようです。

P9215358すぐ近くにこんな自販機がありました。

P9215322これ、地下鉄のトイレの入り口です。ようおこし、ていわれてもなぁ。大阪的感覚ではどういうリアクションをとればいいのだろうか。

2018年10月26日 (金)

タマ電ファン必見?

読書の秋、ご用とお急ぎでない方は、こんな本にお付き合いください。

Pa265982もう半月ほど前に発売されていて、まだ売切れにはなっていないはずです。イカロス出版から年2回発行される「路面電車EX」、お値段は1700円(税別)です。

Pa265983今回は札幌市電の特集なんですが、ずっとページをめくっていくと、こんな記事が出てきます。玉電の渋谷から二子玉川園、砧本村までをざっとながら写真で辿っていきます。

Pa265984渋谷から大橋、玉電中里あたり。

Pa265985用賀から瀬田、二子玉川園。写真は大部分が廃止直前の昭和44年1~4月に撮影したものです。

Pa265986用賀の部分のアップ。

Pa265987砧線もあります。最後は車両の簡単な解説で締めくくり。

Pa265988土佐電は私の担当ではありません。なお、ここに載せた写真は氷山の一角で、カラーポジもあります。チオラマ製作の参考にしたいという方があれば、画像は可能な限り提供します。

2018年10月24日 (水)

62万アクセス

 だいぶ秋も深まってきたようで、そんな季節の移ろいには関係なく、
このブログのアクセスが62万を越えました。

Pa235899_2昨日(23日)の18時頃のカウンターが619,995で、夕食をすませて小一時間後にはこうなってました。で、62万関連の写真といったらアルナ工機ではなく、ナニワなくてもあれでしょう。

P7045046はい、C62でございます。昭和40年9月、最後の蒸機牽引となった「ゆうづる」を撮りに行った
常磐線の四ツ倉です。肝心の「ゆうづる」はどうしたって。それはいずれ別の機会にお目にかけます。

Pa235897これは昭和42年6月、平機関区です。鉄道友の会主催の夜行日帰りバスツアーで、朝の上り夜行を撮ってから機関区を訪問。さらに午後は日立電鉄に立ち寄りました。

Pa235898同じターンテーブル回しですが、こちらの方がロッドの位置がよい。

Pa235896昭和43年3月、呉線です。お目当てのC59を撮ったあとなので、だいぶ気が抜けた撮り方をしています。

Pa235889電気屋の私としては、62の本命はこれです。昭和61年8月、由比~興津間の興津川橋梁を行くEF62牽引の荷客。といってもEF62狙いではなく、たまたまここまで来てカメラを構えていたら通過しただけです。

Pa235888もう1本、単機も来ました。

Pa235894EF62といったらやはり碓氷峠ですね。昭和38年8月、熊ノ平。新線と旧線を併用している時代です。

Pa235895最後にかなりマイナーなED62。昭和50年10月、飯田線の沢渡~赤木間です。まだ改造直後でED61時代の重連用ジャンパ栓が残っています。
 さてこのあと、63から68まではなんとかネタがありますが、69がちょっと…。元クロハなら見たことあるけど、写真撮ってないし。

2018年10月22日 (月)

ケーブルカー、リフト、能勢電、阪急

 9月23日に乗ったものの総括です。

P9235579_2まずはケーブルカー。写真の1号は「ほほえみ」という愛称です。

P9235471_21号の車内。シートは青系です。

P92355732号は「ときめき」。山上側と麓側で前照灯の位置が違います。

P9235568_22号の車内。シートは赤系です。

P9235569_2運転席は左側。車内、車外とも形式などの標記はありませんが、私鉄車両編成表によれば、形式はC形となっています。

P9235502_2ケーブルの先にはリフトがあるので、これにも乗りました。片道10分あまり、ずっと姿勢を変えられないのがちょっと辛い。

P9235504_2このリフトも台風による土砂崩れで不通になっていて、9月15日に運転が再開されています。ここがその現場のようです。

P9235506_2リフトの終点。右手がミニ展望台です。リフトがグルっと回ってきて乗る寸前、案内のオジサン(またはオバサン)がタオルでさっと椅子を一拭きしてくれます。大規模な遊園地のような洗練さはないけど、なにかほっこりした気分になりますね。

P9235562シグナス鉄道がある広場の一画にもレールとホームらしきものがあります。妙見山が北辰(北極星)信仰の山であることにちなんで、駅名はなんと北極星入口。

P9235547レールは天に向かっていますが、正しく北を向いているのかは確認していません。

P9235583_2山を降り、妙見口までは阪急バスに乗りました。

P9235595_2能勢電は往きと同じ編成。

P9235588_2この車内の日除けは、目一杯里山をアピールしています。なお、こういうロールカーテンは一般的に巻上げ式といいますが、阪急では使う時の動作から引下げ式と呼んでいます。従来の落とし込む鎧戸は下降式ではなく、引上げ式なのです。

P9235597_2もう1本の復刻塗色編成は、山下~日生中央間を行ったり来たりしていました。昔の60形の色で、青はもう少し濃いめだったような気がします。

P9235600_2能勢電のホームのベンチは、今でも清酒「白雪」がスポンサーです。伊丹にある小西酒造が醸造元で、かつては阪急のベンチもすべて白雪でした。今でも宝塚歌劇の新春に行う鏡割りには白雪が提供されています。

P9235592_2能勢電は5100系で固めるのかと思ったら、今年の3月には元7000系をVVVF改造した7200系が入線しています。

P9235604_2川西能勢口からは宝塚経由で西宮北口に出ます。乗ったのは今津線で1本だけの5100系でした。一旦改札口を出て、阪急ベーカリーでパンを仕入れておきます。これは新幹線の中で遅い昼食となりました。

P9235607神戸線で梅田に向かう途中、ちょいと伊丹線に寄り道します。一駅目の稲野から塚口寄りに少し戻ったあたりは、水路を挟んで伊丹行きも引きが取れる場所だったのですが、なんと線路寄りに金網が張られています。水路越えて線路に入ろうなんてヤツ、おるんか(いたからこんなことしたんでしょうね)。

P9235608構えたのは三菱踏切。何度かここでカメラ構えているけど、初めて気付きました。

P9235610撮りたかったのはこの編成。8連からT車4両を抜き、さらに神戸寄りの6600と6100を電装解除しています。おまけにT車になった6692(元6612)にパンタが1個だけ残されています。なんでこんな面倒なことをするのかよーわかりませんが、同様の2本目も登場していて、まもなく伊丹線は全部これになるようです。

P9235609もう1本は3000系でした。これが最後の撮影になるのでしょう。これにて撮影は終了。さぁ、東京に帰らなくては。

2018年10月17日 (水)

シグナス森林鉄道に乗ってみた

 関西合運の翌日、9月23日は森林鉄道の乗り鉄です。

P9235612まず阪急梅田に出て、このきっぷを買います。阪急、能勢電全線、妙見の森ケーブル、リフトに対象区域の阪急バスが1日乗り放題で1700円は、なかなかのお買い得です。

P9235459川西能勢口で能勢電に乗換、といっても今は5100系が主力になり、宝塚線と変わりません。乗ったのが日生中央行きだったので、山下からこちらに乗換えました。この色はかつての1010系の復刻ですが、上品でいい組合わせだと思います。妙見口の駅やその周辺は、20年くらい前に取材で来た時とほとんど変わっていません。

P9235462いかにも日本の里山という雰囲気の道を20分ほど歩きます。

P9235467バスが走る道を右折すると、ケーブルカーの線路が一望できます。

P9235470ケーブルカーは小型ですが、ゲージは1435mmの標準軌です。

P9235478_2山上駅(実際にはまだ中腹)から妙見の森まではいろは坂を上ります。歩いて7・8分だけど結構きつい勾配でした。

P9235480妙見の森に到着。リフト乗り場の横にシグナス森林鉄道の乗り場(ベガ駅)があります。

P9235500この鉄道は15インチ(381mm)ゲージで延長約340m。2001年7月に開業しています。ただし、土休日のみの運転なので、いままでなかなか乗りに来る機会がなかったのです。

P9235483駅の部分はループになっていて、急カーブの先は138‰の最急勾配が控えています。

P923548110mほどですがラックレールが併設されています。アプトではなく、梯子状のリッゲンバッハ式(の略式か)のようです。

P9235486ループ線の先で待つことしばし。かわいい列車がやってきました。線路脇は桜並木なので、花見時が絵になりそうです。

P9235488ループ線のポイントを越え、駅に向かいます。客車は定員4人。機関車も乗員2人となっているけど、本当に2人も乗れるんだろうか。

P9235492ラックレール区間を上ってきました。実は客車にも1個ずつモーターが付いているそうです。

P9235497最高速度は5km/h、歩くのと同じくらいです。

P9235516次の列車に乗ってみます。きっぷは運転士が売っていました。

P9235519展望車気分を味わうため、最後尾に乗りました。レールは継ぎ目が角折れしている箇所もあります。能勢電の本職が敷いたのだから、わざとヘロヘロにしているのでしょう。

P9235534終点のループはアルタイル駅になっていて、記念撮影のため数分間停車します。

P9235532機関車の形式写真。

P9235528
運転席。DLのような形をしていてもバッテリーによる電動なので、マスコンは電車風です。

P9235527能勢電平野工場製です。

P9235533撮影タイムが終わり、ベガ駅に戻ります。ループのカーブを通過する時の連結面は模型も顔負け。ゴロゴロガリガリ、木のシートには振動がもろに伝わってきますが、なかなか楽しい鉄道でした。

2018年10月14日 (日)

蒲田のオマケ

 13日は昼前から蒲田にお出かけ。模型人なら外すことができない、年に一度の鉄道模型ショーです。会場に入る前から知った顔に出会いますが、いちいち挨拶しているとキリがないので、適当に気付かないふりして通り過ぎます。会場は小一時間でざっと一回り、特にもう一度見ようという気も起こらず、かといってまだこのまま帰るには早い。一応カメラは持っているので、帰りの駄賃に撮るとすれば京急の800か東急の7700だけど、距離が短い東急の方が撮影チャンスは多いだろうと考え、東急の蒲田まで歩きました。

Pa135833着いたばかりのホームは多摩川線、池上線とも7000系。3本目くらいにちょっと珍しい顔が来ました。こいつは撮ろうと思って構えていると、なかなか出会えません。これの出発を撮ろうとホームの先端に行くと…。

Pa135834お~
ぉ・ぉ・ぉ、7700系、それもトップナンバーが来ました。

Pa135837せっかくだから車内も撮っとこハム太郎。

Pa135839もちろん、銘板も忘れなく。7700になってからの方が長いんですね。

Pa135847蒲田で撮ったという証拠写真。まだツキが残っていそうなので、五反田から戻ってくる列車を撮れそうな場所をロケハンしようと、先頭の7901に乗り込みます。

Pa135848御嶽山でなんと向こうからも7700が…。迷わず降りて並びを一枚。次の瞬間、蒲田行きが先に発車しました。

Pa135854_2こうなると蒲田からの戻りも撮りたい。両方うまく撮れそうな場所はここ、石川台しかなさそうです。先に蒲田からの7905編成が戻ってきました。標準ズームでは目一杯(60mm=120mm相当)引きつけてもこんなもの。天気が悪いからと望遠ズームを持って来なかったのが悔やまれます。

Pa135855その3分後に7701編成が来ました。ホーム先端のセンサーがない部分で構えたので、不用意に肘が柵の外に出ても大丈夫です。まぁ、あまりお薦めできませんが。

Pa135856後追いも1枚。雪が谷大塚の車庫に7700は見えなかったので、もう1本は多摩川線で動いていたのかも知れませんが、アポなしで2本撮れたからよしとします

2018年10月12日 (金)

我孫子×4

 また関西合運の前日、9月21日に戻ります。橋本から難波行きの急行に乗り、中百舌鳥で下車。14時近くなり、ここらで昼飯と思ったのですが、中百舌鳥駅前には私が入れそうな店がなく、そのまま地下鉄御堂筋線に乗りました。

P9215318市営から大阪市高速電気軌道になった地下鉄ですが、車内のこの掲示は最新の30000系にも引継がれています。

P9215321ここが第一の目的地。

P9215324外に出てみます。

P9215326ここはあびこ筋と府道42号線の交差点で、駅の所在地は大阪市住吉区苅田7丁目。あびこ筋を境に西側が我孫子東2丁目になります。駅名は地名ではなく、駅の近くにある「あびこ観音」に由来しているそうです。

P921533142号線を西に向かって歩きます。晴れてきたのはいいけど、かなり蒸し暑い。途中で見かけたあびこ観音入り口という看板は撮り忘れました。5~6分歩き、前方に高架線が見えてきたあたりで北に向きを変えて数分、我孫子町の商店街に出ます。

P9215332商店街を西に数分でJR阪和線の我孫子町に到着。東口は駐輪場があってゴチャゴチャしています。

P9215335西口の方がすっきりした写真が撮れました。ここの所在地は住吉区我孫子3丁目なので、我孫子町と名乗っても文句は出ないでしょう。高架の下にガストがあったので、遅い昼飯にしました。

P9215336次の目的地までは少し距離がありそうなので(満腹なのと暑いので歩くのをサボっただけ)、ここから阪和線の下りに乗り、大和川を渡って三国ヶ丘で南海高野線に乗り換えます。両線とも各停は15分毎なので、ちょっとの移動はタイミングが悪いと待ち時間の方が長くなります。

P9215348再び高野線の上りに乗り、大阪市に戻りました。もう、何を目的にして暑い中を歩いているのかはおわかりと思います。

P9215356上りホームの改札口。上下線に独立した改札口があり、連絡通路がないというの南海特有の構造です。

P9215353下りホームの改札口。駅所在地は住吉区遠里小野1丁目なので、地名を取れば遠里小野でよいはずです。

P9215355駅舎のとなりにはこんな店ができていました。南海の系列店のようです。

P9215362駅裏の古い家並みを抜け、また42号線を西に歩きます。ここはあべの筋との交差点。遠里小野は「おりおの」と読むんですね。

P9215364いよいよ最後の目的地も近くなりました。

P9215365あびこ道商店街は屋根付き道路という状態でした。

P9215367あびこ道に到着。駅名標の様式は南海と同じです。駅所在地は住吉区清水丘3丁目。

P9215373電車の表示もかなと漢字を併用しています。○○前という駅名は関東でもありますが、○○道という表現は関西特有ですね(といっても他には六甲道くらいしか思い当たりませんが)。
 というわけで、地下鉄あびこから昼飯を挟んで約2時間、「我孫子」と付く駅を訪ねるミニトリップは終わりました。こんなアホらしいこと、真夏や真冬にはとてもできません。

2018年10月 9日 (火)

関東合運

 まだ関西ネタがありますが、時事ネタを優先します。

Pa065729体育の日に掛かる7・8日は関東合運、6日は事前準備で12:30頃、埼玉県北足立郡伊奈町の「けんかつ」に到着しました。JORCの陣地は2階のセミナーホール1、ここは冷房が効くので助かります。13時頃から作業にかかり14時過ぎには本線のレールがつながりました。

Pa065734今回は5人で取りかかったので15時過ぎにはヤードもつながり、試運転列車が走りました。

Pa06574217時前には線路の微調整も終わり、ヤードに車両も並びました。18時から夕食、その後21時まで、ほぼ貸切状態で運転。これは前泊者の特権です。

Pa0757467日は9時から開場。JORC会長の大磯急行(OER)は今年が開業60周年だそうです。

Pa075753ホームも祝賀ムードです。

Pa075750京急230形は左が私の268、右がK村師匠の254。どちらも偶数車なのは目を瞑ってください。

Pa075755ヤードも賑やかになってきました。

Pa075764幻のサロシ88はk村師匠の最新作。

Pa07577311時から体育館で開通式、テープカットの寸前です。

Pa075776この場面ではくす玉が開かなかったり、あるいは早めに開いてしまうこともあるのですが、今回はしっかりいうことを聞いてくれました。

Pa075827体育館のほぼ全景。画面の左奥に相模大野模型クラブ、城北鉄道クラブが構えています。この日は真夏日になり体育館の中は少々オーバーヒート気味でした。

Pa075817外に出てみれば、ここ10年くらいほとんど変わらない田園風景が展開しています。

Pa075795前日にたっぷり運転しているので、今日は挨拶回りを兼ねて他のクラブを見て回ります。これはプロト・サーティーンクラブにあったセクション。架線だけでなく、通信ケーブルなどの電線がリアルに表現されています。

Pa075797同じプロトの大先輩が製作したサハ75021、短命に終わった両開き扉の試作車です。

Pa075805EH500がずらっと並ぶのはときわレール倶楽部。手前はポンパ号編成と金ぴかスペーシアです。

Pa075806
EHのとなりはEBが並びます。

Pa075800日本トロリーモデルクラブは0番も架線付き。外周の16番は第三軌条集電です。

Pa075810サークル165のヤード、手前にOER3001氏の小田急4000形が待機しています。

Pa0858308日は懇親会も終って気が抜けたビールみたいな状態。写真も1枚しか撮っていません。14時の閉会式前から撤収作業にかかり、15時過ぎにはけんかつを後にしました。

2018年10月 5日 (金)

ネタの貸し借り

 世の中にはお節介奇特な方がいるもので、私が61万アクセスにちなんだ写真を探すのをサボったら、なんと本日、青春MさんのブログにC61だとかEF61なんかの写真がしっかりとアップされています。こういう感覚、関西人じゃないと思いつかないでしょうね(関東の人間はそんなにエゲツない真似せんわ)。

Pa055728それはさておき、ネタ元としてはせっかくのご厚意に一矢報いないといけません。明日からの関東合運の準備の合間にちょっと紙焼きの箱をひっくり返したら、こんなのが出てきました。西武鉄道のE61形E61。元国鉄のED11で、私が所沢に住んでいる時に撮影したものです。青春Mさん、これはいくらなんでもお持ちではないでしょう。

2018年10月 4日 (木)

1面2線のホームで3列車を捌く

 先月の21日、高野山のケーブルカーのお別れ乗車をすませ、俗界に戻ります。極楽橋12:15発の橋本行きはズームカー2000系の4連で、橋本は12:54着。到着前に「4番乗り場に到着します。難波行き急行は13:08発、降りたホームの前寄りでお待ちください」という案内放送がありました。

Pa045724ということで橋本駅のホームは図のとおり、1~3番線はJR和歌山線なので、高野線は島式ホームが1本だけです。留置線はもう2本ありますが、図では省略しました。4・5番線とも上り下りの区別はなく、どちらの方向へも発着できます。

P9215313乗ってきた2000系は4番線の中程に停車。折返し13:01発の極楽橋行きになります。

P9215312前寄りを見ると、上りの本線上に6200系が止まっています。これが13:08発の急行になるのでしょう。でも、4番線は2000系に占領されています。

P921531112:59、5番線に難波行きの「こうや4号」が到着しました。おーい、はよ6200系どかさんと、こうやが出発できないやんか。ヨソ者一人でやきもきしていると、13:01に2000系の極楽橋行きが発車しました。

P92153162000系が極楽橋寄りのポイントを越えたのを確認してから信号が変わり、6200系がホームに入ってきたのは13:03頃。京急だったら2000系が発車する前から入換え信号で6200系がホームに首を突っ込んできてますね。

P9215317これで本線上の邪魔者もいなくなり、13:05に「こうや4号」は出発。3分後には私が乗った急行も発車しました。さて次に降りるのは…。

2018年10月 3日 (水)

地方私鉄1960年代の回想 を見てきました

 chitetsuさんのブログで紹介されている風間克美さんの写真展「地方私鉄1960年代の回想」が本日から15日(月)まで、新宿西口の新宿センタービル内、リコーイメージングスクエア新宿ギャラリー1で開催されています。週末は関東合運だし、明日、明後日は天気が悪そうなので、本日、見に行ってきました。

Pa035718会場の新宿センタービルは西口の地下通路を出てすぐの茶色い建物。地上と地下通路の間にある中庭のようなスペースの中地下1階、リコーイメージングスクエアの入り口を入って左です。

Pa035719_2中はU字形に通路があり、4面にパネルが掲出されています。写真は今から約50年前の地方私鉄で、今回は蒸機がいた鉄道は意識的に除いてあるそうです。

Pa035717_2写真の半分くらいはかつて鉄道ビクトリアルで見たことがあります。主に45mmという準広角なレンズを使われているので、車両偏重ではなく、周りの風景がよく写し込まれています。お別れの看板付きではなく、まだこの時代は地方私鉄=斜陽ではなかったことが画面からも伝わってきます。

Pa035721会場の一角にはchitetsuさんのモジュールも展示されています。

2018年10月 1日 (月)

スペシャルメニュー?の蕎麦2題

 10月1日は都民の日、その昔はカッパのバッジを付けて1日中都電と都バスを乗り回していました。都内の公立学校は休みになり、女子高生は共同募金に駆り出されます。今年は台風の影響なのが、駅頭では見かけませんでした。
 このブログは本日の0時過ぎ、アクセスが61万を越えました。が、それに引っかけた画像は探すのが面倒なので、今回は報告だけにしておきます。関西のネタはまだ数件ありますが、ちょっと時間稼ぎに蕎麦ネタでつないでおきます。

Dscf5398まずは箱根そばの「金目鯛と舞茸そば」、500円也。ご覧のとおり、金目鯛と舞茸はそこそこの大きさで、まぁ500円という値段も納得できます。限定メニューなのか通年メニューになるのかは確認していません。

P9285690次は、ゆで太郎の「ざる中華」、390円也。夏限定メニューかと思われますが、9月末でもまだ食べられました。同じ物がJRのあじさい茶屋系列では420円でしたが、これは8月いっぱいで終了したようです。

P9285689これが現物。代々木店に13時頃入ったら昼飯組がまだ10数人待ちで、出てくるまでに10分以上待たされました。そばは標準的な縮れ麺、日本そばのつゆともよく合いますが、個人的には擂り胡麻をたっぷりかけたいところです。10月以降も販売されているのかは未確認、同じ値段のかき揚げそばより満腹感があるので、通年メニューになってもよさそうに思います。

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