ちょっと珍しいEB58をいじくる(その3、ほぼ完成)
猛暑日が続く7月18日、ベランダで塗装しました。
ブリキ大王様の指示に従い、車体は茶色(ぶどう色2号)にしました。画面の左にクーラーの室外機があり、熱風が吹付けるので、すぐに乾燥します。吹いたらすぐサッシを締め、冷房の効いた室内に逃込むのです。
足回りは黒。パンタは銀にするつもりですが、下塗りは黒がいいというので、一緒に吹いておきます。
半信半疑で銀を吹きました。いきなり銀を吹くよりも乗りがいいようです。
帯とナンバープレートのマスキングを剥がし、数日間放置します。塗膜が落ち着いたところでパンタ取付け、足回りを組立てて走行状態を再確認します。車体の一部に柚肌っぽくなった所がありますが、1m離れれば目立たないのでよしとしましょう。
前照灯の配線は片方が車体にハンダ付けしてあります。もう一方の線が剥きだしなので、熱伸縮チューブを被せました。そのあとドライヤーで暖めたけど、たいして縮みません。伸縮率70%だとこんなものなのか。
仮組、といっても車体を乗せただけです。このEB58、カツミと宮沢は側面の窓が2個なのですが、ナニワ科学のは3個です。
斜め上から。こうするといくらか腰高感が打ち消されます。実は29日の例会に大王様がウエイトを持って来られるので、それを付随軸側に取り付けてからライトの配線をして、完成とします。
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EBも良いけど、それよりまた良い塗装台ですね。
今度、この塗装台のことを解説して欲しいです。
EB58の窓はどうされるのでしょう?
当時を偲ぶなら‘風通し’でしょうが、小生は窓セルくらい貼りたいですが。
投稿: OER3001 | 2018年7月27日 (金) 21時43分
OER3001さま、
実は特注品で…なんてことはありません。既製品にちょっと手を加えただけですが、いずれ紹介します。
窓は指示がないのでこのままです。窓周りの平面度が悪いので、窓セル貼るとしたらかなり大変そうです。
投稿: モハメイドペーパー | 2018年7月28日 (土) 11時22分
ノーテンキなどとほざき誠に申し訳ありませんでした。素晴らしいできあがりです。
エアコン室外機! この酷暑では乾燥どころか塗装焼付けまで期待できるのでは?
てっきり青大将にすると思いきや、この色でしたか。
これってお召列車の色とは違うんでしたっけ・・・
投稿: シグ鉄 | 2018年7月28日 (土) 11時27分
良い色です。大きい動輪とのアンバランスも良いです。ホントに昔の入門機。
投稿: ぼっちぼち | 2018年7月28日 (土) 13時42分
シグ鉄さま、
色は所有者の指示ですから。お召し列車(御料車とEF5861)の色は、漆の色に近づけるため少し赤みが強いようです。
ぼっちぼちさま、
前後がスケスケなんで、先輪をつけたくなります。
投稿: モハメイドペーパー | 2018年7月28日 (土) 15時53分