ご近所の桜
雪が降った1週間後に桜がほぼ満開という今年の春。なかなか体内時計が切り替わりません。年度末の31日、近所の桜の様子を見てきました。
定点観測になっている東中野。年が明けてから老朽化している(という理由で)木が何本か切られました。手前にも切り株が見えていますね。
定番の跨線橋から。ここも数本切られています。今年は菜の花も咲いていないので、ちょっと色合いが寂しいです。そのせいか橋の上もカメラを構えているのは数人でした。
こんな貼り紙が出ています。しかし、桜が植えられている斜面はJRの用地なので、ここにもう一度植樹しようというのは無理な話です。
私の定番ポイントはこのあたり。
高さのある木に合わせて縦位置にしてみた。
やはり横位置の方が無難です。
新顔のE353系が来るのを待ち、30分ほどで撤収しました。
渋谷に寄り道してから、京王井の頭線に乗って沿線をロケハン。高井戸は下を流れる神田川沿いの桜が見えているので、下車してみます。
環八から下流に見事な桜並木が続き、地元の人達がのんびりと花見をしていました。
線路は高架から徐々に低くなっていきます。この位置では前面の上半分しか見えない。
だいぶ低くなったけど、これより右(渋谷寄り)は建設会社の作業場に邪魔されます。
この色が桜との対比で一番よく目立ちます。
最後は井の頭公園へ。花見客の便を図り、急行も井の頭公園に臨時停車します。
公園内は難民キャンプみたいでした。そこそこの節度は守られています。
ボートもフル稼働しています。桜が咲いたらじっとしていられないのは、日本人のDNAなのでしょう。
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今の時勢を反映しているような残念な看板ですね。
良識ある区民は引いてしまいそうです。
ここの桜も長くないでしょうね。
投稿: シグ鉄 | 2018年4月 2日 (月) 22時46分
シグ鉄さま、
枝が線路の上に落ちて運転に支障が出たら、責任取らされるのは中野区。まぁ、長年、地元が桜の世話をしてきたのは事実だけど、そこまで考えが及ばなかったのでしょう。
投稿: モハメイドペーパー | 2018年4月 3日 (火) 09時05分