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2018年4月28日 (土)

小田急、成城学園前での折返し

 複々線完成で3月にダイヤ改正が行われた小田急。地下鉄千代田線から直通する列車は準急が主体になりました。

P4282928平日の準急は向ヶ丘遊園行き(始発)が1時間に3本ですが、土休日はさらに成城学園前行き(始発)が3本加わります。私が通学していた頃にも各停の成城学園前折返しがあり、この列車は小田原寄りの下り本線上に停車し、エンド交換をして上り本線に転線していました。しかし、複々線になった現在は、どうやって折返しているのだろうか。考えると寝付きが悪くなるので、「百聞は一見にしかず」を実践してきました。

P4282929代々木上原から成城学園前行きの準急に乗ってみます。

P4282948成城学園前の下りホームから、小田原寄りを見たところ。暗くてわかりにくいけど、真ん中の下り急行線から上り急行線への渡り線があるのは確認できます。

P4282963実際の配線図。鉄道ピクトリアル2018年6月号から拝借しました。この配線では下り線から上り緩行線には渡れません。京急だったら2丁ハンドル(編成の前後に運転士が乗る)で上り急行線からいったん両渡りを越えるまでバックして、緩行線に入るなんてことをやるかも知れませんが、小田急では無理でしょう。やはり、車両基地まで引揚げてから折返すのだろうか。

P4282935駅を出て喜多見寄りに徒歩10分弱。斜面の途中にある喜多見不動尊の境内から、車両基地への出入り線が見えます。側壁が高くてわかりづらいけど、奥の高架は下り線からの線路で、車両基地へ回送するE233系が見えます。

P4282936車両基地から出てきた東京メトロ16000系。もう少し進み先頭がトンネルに入ったあたりで数分間待機します。

P4282938本線を跨ぐ不動橋から。画面の右が車両基地に続いています。

P4282944こちらは本線の南側から。かなり苦しいアングルですが、本線を越えているのがわかります。
 というわけで、成城学園前行き(始発)準急はいったん車両基地に入って折返す、が正解でした。

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コメント

師も良くご存知のとおり、昔は成城を出て少し走ると崖があり、急に景色が原野に変わりました。そのあたりに喜多見車両基地ができたんですかね。
外線⇔外線の折返しは大変ですね。嵐山特急の十三みたいなことは小田急では無理でしょう。

小田急とか東急とかって、引き上げや折り返しがもっちゃりしてますねぇ。
京急の神奈川新町なんか、120kmでかっ飛ぶ快特の合間縫って本線横断して入換えてます。

わざわざ成城学園前で降りて確認されるとは、恐れ入りました。
それにしても、ここから西方、昔は富士山バックに電車撮れていたのですが、すっかりダメになりましたね。

シグ鉄さま、
喜多見からの低地は多摩川の河川敷で、これの境目になる傾斜地は崖線と呼ばれます。成城学園前~喜多見間を野川が流れていて、その流域に喜多見検車区ができました。

Cedarさま、
折り返しではないけど、経堂の留置線に入る回送は上りの2線を横断しています。

OER3001さま、
絵日記ですから証拠写真がないとサマになりません。不動橋から先、10mくらいが貸農園になっていて、その端までいくとかなり撮れそうなのです。

私も大学4年間、小田急を使っていました。成城学園止まりは知らなかったです。また、新たにできたことも初めて知りました。まったくの、浦島太郎状態です。

工房5丁目さま、
成城学園前折返しは、概ね喜多見、狛江が北多摩郡だった時代です。喜多見検車区ができてからは、夜間に入庫となる成城学園前止まりが何本かあったようです。

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