鉄道模型ゲージツ祭
やっと春らしい陽気になった25日(日)、午前中に墓参りをすませ、午後から池袋の東京芸術劇場に向かいました。この催しも今年で3回目ですが、今もって模型がゲージツなのかはようわかりません。まずは地下1階のオープンスペースで走り回るレゴトレイン。ご当地ものがありました。車内はクロスシートでTJライナーの状態になっています。
同じ地下1階の有料展示スペース。ここで入場券を買います。なんだこれは。どこぞの有名な石庭がモチーフらいしけど、赤丸の石がゆっくり動いています。しばらく見ていても悟りの境地には達しません。
Oゲージの魅力・実感と迫力、というタイトルでしたが、あまり迫力は感じられない。
車両はほぼスケールっぽいのもありました。壁面のシャトル運転は、レールだけが宙に浮いていて、これも製作意図がよーわからん。
廃車体。ナローの車体だとすると、O番より大きなスケールになりそう。
3Dプリンターを駆使して作った千葉都市モノレール。エンドレスだとどうやって車両をレールに乗せたのだろうか。
エスカレーターで5階に上がります。宮崎さんのギミック2018はホームドアの開閉を来場者が操作します。
私もやってみました。2人ですが乗客が乗り降りします。
レイアウトは「懐かしの東武電車」がテーマ。終戦直後の闇市が再現されています。
超満員の列車も再現。これは実際の写真をもとにしています。
同じブースに小池さんも出展していました。リバースの極性を自動で転換します。詳しくは彼のブログご覧ください。
機関車のホィールボースギリギリのターンテーブル。手動で回します。
こちらはナローゲージャンクション。Oナローは見ていて余裕が感じられます。ナローだからってなんでも小さく作ればいいってもんじゃない。
これもOナロー。怪しげな動力車が走っていました。
Chitetsuさんのセクションもありました。
これがレイアウト、というタイトル。作り込みは凄いけど、車両が埋もれてしまっています。私の目指す方向とは違うな。
今年は野外展示がなく、こぢんまりとした感じでした。外に出たら絶好の位置に国際興業のバスが止まっていたので、形式写真を一枚。
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投稿: こてはし鉄道 | 2018年3月28日 (水) 19時44分
こてはし鉄道さま、
いつものギミック、こういっては失礼かも知れませんが、なんとなく怪しげで、どこかにオチがありそうなのがおもしろいのです。
投稿: モハメイドペーパー | 2018年3月28日 (水) 22時48分