新春運転会 in 藤沢

　そろそろ正月気分も薄れてきた今日この頃、４日からカミサンが里帰りしているので、毎日、工作に没頭しています。

６日は午前中からコンプレッサーを回して台車の塗装。ねずみ色１号を吹きました。

塗装がすんだらインレタを貼ります。ホビーセンターカトーに保存されている車号で、連結相手は３扉のクハ288になります。

７日は昼過ぎから小田急に乗り、ひとまず海老名へ。私が通学していた時代はほんとに簡素な駅でした。

今は駅前に広い道路も通っています。

ペデストリアンデッキの一角から相鉄の電車が見えます。

階段を下りて改札口に向かうと、左側に相鉄グッズを扱う「そうにゃん」があります。OER3001氏のブログによれば、ここでED11、ED12のディスプレイモデル(HOサイズ)が叩き売りされているそうです。

これがその現物。定価7000円がなんと1000円の捨て値です。１両500円のわけだけど、よくよく見ればやはりおもちゃレベル。パーツを換えていくと、最後には車体も作り直すことになりそうなので、買うのは止めました。

寄り道したあとは本日(７日)の目的地、藤沢に向かいます。言わずと知れた湘南鉄道模型クラブの新春運転会、ここに顔を出さないとモデラーの新年は明けないのです。みなさん、真面目に模型をいじくっています。

こちらのメンバーは模型を超越し、悟りの境地に達しています。

頃を見計らい、Ｏゲージの電車を強引に並べます。実は前日から３人揃ってせぇの～でお披露目しようと根回しをしていたのです。作者は左から私、Ｋ村、宮下で、細かい部分は三者三様。いかにして他を出し抜こうかという工夫が表れています。

実物はこうなんだよねぇと、２両を無理矢理13mmのレールの上に置きました。

どうせならと３両連結状態に。小さい車両でも３両つながるとなかなかの迫力です。
＊模型はすべて偶数番号車なので、実際にはこういう編成は組めません。

17時30分頃、恒例になった記念撮影。松本カメラマンがまだ来ないので、先輩の青柳さんにお願いしました。

はい、カメラの方を向いて。このあと小一時間ほどお喋りをして、腹も空いてきたし、明日は仕事（模型スクール）があるので引き揚げました。
　会長をはじめ、湘南鉄道模型クラブのみなさま、ありがとうございました。