プリンタを買い替えた
タイトルのとおり、なんの捻りもありません。本日(14日)、我が家のプリンタを買い替えました。
左が古い方で、キヤノンのip4830、右が新品のキヤノンTS5130。これで我が家のプリンタは4代目になります。3代目を買ったのは2011年12月の29日か30日。年内締切りの仕事をやっと片付け、さぁ年賀状を印刷しようと思ったら2代目のプリンタが就労拒否をしたので、慌てて新宿のヨドバシカメラに買いに行きました。
値段は確か2万ちょっと、4色+モノクロ用顔料インクというそこそこ上位な機種を奢りました。しかし、カラープリントはいささかコントラストが強いし、ハガキを連続印刷するとしばしば空送りが発生。1年くらい前からはインクジェットハガキの設定にすると色ずれが出るようになりました。
昨日もJORCの例会通知をプリントしていたら、30枚目くらいから空送りが出始め、ついに紙詰まりまで起こして完全にお手上げです。なんのかんので6年も使っているし、今から修理に出したら年賀状が間に合いません。どう考えても買い替えた方が早いと判断して、ヨドバシに直行しました。
今度の機種はコピーとスキャナが付いた複合機で、お値段は15,730円。スキャナはいらないけど、コピーはあれば便利。メインはハガキの印刷だから、カラープリントの品位はそれほど問題にしません。箱から出し、ドライバをインストールして、1時間ほどで使用できる状態になりました。早速途中だったハガキの印刷に取りかかります。
前のは印刷開始から1枚目が出てくるまでにギコギコガチャガチャやってる時間が長く、印刷している時もギュッギュッとかなり力が入っているような音がします。新しいのは待ち時間も短く、印刷中はシャカシャカという軽い音です。ただし、スピードは古い方が速く、3行くらいを一度に印刷している感じ。新しいのは1行ずつヘッドが往復している感じで、ハガキ1枚(通信面)に30秒くらいかかります。しかし、1度に20枚くらいセットしても空送りは皆無で、私のストレスは大幅に解消されました。
問題はインク。なんとカラー(CMY)と黒の2個だけ。セットは楽だけど、カラーは3色が平均に減ってくれるとは限りません。実際に印刷してみると、モノクロモードはちょっとセピアっぽい単色で、カラーにすると黒がちゃんとした黒に印刷されます。
ハガキ用の後トレイを引き出したところ。古いのより背面の出っ張りが大きいので、これを避けるため蛍光灯スタンドの位置をずらしました。後トレイの送り機構はこちらの方がしっかりしているようです。
« 2017年を振返る(1~3月) | トップページ | 2017年を振返る(4~6月) »
コメント