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2017年11月 6日 (月)

ゴールが見えてきた、0番京急デハ230形の製作

 原鉄道模型博物館の模型スクールは台風で流れた10月22日の分が11月3日に振替えられ、5日は本来の8回目。ゴールが見えてきたというより、あと2回で完成するよう帳尻を合わせないといけません。
 昨日は車体の縦樋や前面のジャンパ栓受けなどのデリケートな部品を取付け、終わった人から帯の白塗装に入りました。

Pb0511028回目ともなると工具の使い方もだいぶ慣れてきました。

Pb051104白塗り第1号。ここまで来れば完成した姿も想像できます。そうなると講師陣ものんびり構えてはいられません。chitetsuさんが一気に追い込みをかけています。

Pa245108私の進捗状況はというと、前面の窓裏に半月型のスペーサーを入れました。時間を食う割に外から見たところはなんの変化もありません。

Pa245109これも目立たないことですが、ドア裏に補強をいれました。

Pb041090通風器、サボ受け、縦樋も取付けました。

Pb041097パンタ台は真鍮板から自作しました。屋根に差込む0.7mmの線は低温ハンダで固定しています。

Pb0611264日にラッカープライマーを吹きました。山側(品川に向かって左側)のサイドです。

Pb061133海側。被写界深度合成機能がないカメラなので、全体にピントが合いません。

Pb061113前面。ジャンパ栓受けとテールライトケースをしっかり前向き(レールは平行)にするのは、結構気を遣います。雨樋とウィンドヘッダーはキットより心持ち太目にしたので、その分、幕板が少し狭いかなと感じます。

Pb061130連結面。この車両で一番のウィークポイントです。幌をつけないとサマにならない。

Pb061115パンタ周り。パンタとパンタ台はもう少し手を加えます。高圧の引込み線も作りたいところ。

Pb061117床下。製作見本となるので1個モーター仕様としました。モーターからのリード線は短くして、ラグ板で中継。自分用としては配線ももっとすっきりまとめます。

Pb061118先頭部。乗務員用ステップとジャンパ栓の取付ベースは一体化しました。

Pb061119モーター付き台車。重量バランスからは2個モーターにしたい。ここまで来たところで原稿書きのため、暫く放置されます。

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コメント

拝見しました。綺麗です!

カッチリできてますね。この繊細さ、ウズウズします。

いよいよ完成が近付きましたね。
でも、まさか1両で終わりじゃないですよね?
KATOの保存車作るのではないでしょうから最低あと1両を。

hanamuraさま、
この状態が一番綺麗に見えるのかも。

ぼっちぼちさま、
キットは一般発売されていますので、ぜひ手を出してください。

OER3001さま、
あまりみんながやらないであろう、空港線の3連を狙っているのですが。

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