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2017年7月13日 (木)

駅ソバの代替わり

 なんのかんので月数回はお世話になっている駅ソバですが、少し長いスパンで見ていると、あちこちで代替わりしているのに気付きます。

P1038060このところの東武亀戸線通いで目に留まったのが亀戸駅(JR)構内のソバ屋。以前は「ご利益そば」という、ちょっと変わった屋号でした。

Dscf4824今年の春頃にはこの一帯が工事中でした。そして、最近復活したと思ったら、「いろり庵きらく」になっていました。この店は最初に大井町店を利用した時、つゆが醤油っぽくて深味に欠けるので、以後、ずっと敬遠していました。しかし、ちょうど小腹が減っていたので、ダメモトで入ってみたところ、まぁまぁ及第点のレベルになっていました。
 なお、「ご利益そば」は船橋にもありましたが、亀戸より早く、「いろり庵きらく」に変わっています。

P2108767四ッ谷の緩行ホーム新宿寄り階段上にあった「田舎そば」。あじさい茶屋のベーシックなタイプですが、となりの市ヶ谷にある大江戸そばよりやや高めの値段設定でした。

Dscf4872ここも今年になって「いろり庵きらく」に変わっています。従来の店をハイグレード化していくのがNREの方針のようで、量的には3:2くらいで「いろり庵きらく」が増えています。

Dscf0195新宿駅南口、小田急との乗換え改札口付近にあった「そば処新宿」。間口がひろく、入り口と出口が分けられています。ここもつゆが少し醤油っぽい感じでした。

Dscf4846こちらは私のご贔屓、「そばいち」に変わっています。このところ秋葉原の「そばいち」でもり+ちくわ天を食べることが多いのですが、ひと月ほど前、そこが混んでいてとなりの神田店に入ったところ、そばが妙にぼそぼそしていました。たまたまできが悪い日に当たったのかも知れないので、もう一度確認してみないといけません。新宿店は本来の「そばいち」レベルであることを確認すみです。

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コメント

JR構内の駅そばはなんだか高くなったなぁ、と思ったらやはりそういう戦略なんですね。もり+竹輪天、いいですよね。

Cedarさま、
高いといっても数10円ですが、駅そばですから、たかが数10円と無視はできません。もりはかけと並ぶベーシックなメニューなのに、かけはあってももりはないという店もあります。いずれ単品メニューとともに、そのあたりを追求してみます。

私は小田急線なので、「箱根そば」onlyです。でも、ときどき中央林間の「しぶそば」に浮気します。横浜駅は崎陽軒の前にある「八角」できまり。そばとてんぷらは注文を聞いてから茹でて揚げます。大盛りが無料なのもうれしい。

ぼっちぼちさま、
私鉄系では「箱根そば」「しぶそば」「えきめん屋」(京急)がベスト3だと思います。横浜の八角(読みは「やすみ」だったかな)はよくその前を通るので、今度試食してみます。

蕎麦屋さんの定点観測、新鮮であります。
何でも記録することが、第一歩ですね!

chitetsuさま、
観察は模型造りの基本です。ちょっと大袈裟にいえば、駅そばから世相の移り変わりが見えてきます。

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