フォト
無料ブログはココログ

« 運転会の前日(その2、京阪電車本線) | トップページ | 鉄道フェスタ(東武百貨店) »

2017年6月14日 (水)

運転会の前日(その3、京阪大津線)

野江での撮影を切上げ、一旦、京橋に戻って特急に乗り、一気に三条へ。昔ならすぐ京津線に乗換えられたのですが、今は地下通路を京都市営地下鉄の三条京阪まで歩きます。タイミングよく浜大津行きが来て、先頭のクロスシートに座れました。

P6025825_2800形の扉部分には跳上げ式の吊り手があります。もう元祖の近鉄では見られません。京阪も本線の6000系にあったけど、今はほとんど普通のタイプに取換えられているようです。

P6025751浜大津では先に到着した近江神宮前行きに乗換え、先頭にかぶりついて撮影地をロケハンします。このあたりでいいかなと降りたのは皇子山。JRの湖西線が斜めにオーバークロスして,乗換えができます。乗ってきた電車を後追いで1枚。比叡山とびわ湖をPRするラッピングです。

P6025754降りた電車が次の近江神宮前で折返してきました。遠目には黒っぽく見えて、あまり綺麗な感じではありません。

P6025755時々雲がかかるので長居は止め、一駅乗って車庫のある近江神宮前へ。駅名は近江神宮前でも、車庫は錦織(にしごおり)車庫というのがややこしい。昼間は1時間に8本のうち、半数がここで折返します。

P6025756ホーム端からなんとか撮れるものの、カメラの位置が高くなってしまいます。それにしても短い2連で、おまけに前パンなのは実にまとめにくい。

P6025761ここも数本で切上げ、終点の坂本まで行ってみます。えらくブッ飛んだデザインの駅舎になっていました。比叡山には行かず、写真を撮ったらすぐにUターンして、石山寺行きに乗込みます。

P6025763浜大津も降りずに、そのまま乗通します。

P6025768石山寺に到着。腹が減ってきたけど、付近にコンビニもなし。証拠写真を撮ったら折返します。

P6025779京阪膳所で降り、前後のカーブを狙ってみます。これは浜大津寄り。陽が出ると側面はもろ逆光です。

P6025781石山寺寄りの急カーブが本命と思ったのですが、思ったよりまとまりが悪い(腕が悪いだけか)。

P6025786浜大津の手前の島ノ関で降り、線路沿いを歩きます。午後は陽の回りが悪く、まともに撮れるのは途中の踏切1箇所だけでした。ここは素直に浜大津~三井寺間の併用軌道を狙うのが正解だったようです。

P6025789専用軌道と併用軌道の境目。奥が三井寺駅です。

P6025792三井寺の駅舎。左隣の公衆便所が立派な造りです。

P6025796もう一度近江神宮前に向かいます。今日、最初に乗った編成が来ました。

P6025797次の別所でホーム撮り。この日に動いていた700形は、これとラッピング車の2本だけでした。

P6025803もう1本の派手なラッピング車。ちはやふる といっても落語ではなく、歌留多(百人一首)をテーマにしたコミックで、三井寺がその聖地になっていることにちなんだものらしい。

P60258042両で色違いです。

P602581216時を過ぎると、夕方のラッシュに備えて800形が出庫します。一般車も全列車が坂本行きになるので2本出庫しますが、80形塗色の700形は出てきませんでした。

P6025806近江神宮前のホーム横にある空き地、なんと国指定史跡なんだそうです。右に説明板もあるけど、どう見ても単なる空き地です。

P6025816先ほど坂本まで乗った時、車庫の中に気になるものが見えたので、それを確認してみます。これは行きがけの駄賃。80形の晒し首です。パンタまで半分でチョン切れてますが、これだけでも残ったのをよしとしましょう。

P6025818車庫の端をぐるっと回ってやっと撮れました。左端にちらっと見えているのが本線と同じ塗色になった707-708。7日に試運転をしたそうです。京阪のイメージ統一のため、大津線の全形式を平成33年までに塗替えると発表されています。

P6025775ここで600・700形のちょっと変わったマスコン操作についての特別講座です。
 普通のマスコンは多くても5ノッチですが、これは10~70km/hまで、5km/h刻みにノッチがあります。力行で大津線の最高速度の65km/hにハンドルを合わせたとすると、65km/hに達したらオフに戻さなくても、電流は0になります(惰行の状態)。そのまま下り勾配にかかって65km/hを越えると自動的に回生ブレーキがかかり、65km/hまで減速すると再び電流は0。駅に近づてハンドルを1段目(10km/h)に戻すとこれが停止用回生ブレーキとなり、回生が失効する寸前に初めてブレーキハンドルを回して空気ブレーキをかけます。
 複巻モーターの界磁を弱めれば力行、強めれば回生ブレーキという特性を応用したもので、80形からこの方式が採用されています。力行から回生に移るのに回路の切替がなく、従って応答が早いし、制御器の作動頻度も少ないという利点があります。興味のある方はマスコン、電流計、速度計の動きをしっかり追ってみてください。

Dscf4776a陽もだいぶ西に回ってきたので、大阪に戻ります。途中の大谷は前後が急カーブで、京都寄りにはお誂え向きな歩道橋もあったので、迷わず途中下車しました。

P6025827歩道橋から思いっきり引きつけてみます。あっ、架線ビームの影がかかってしまった。

P6025833反対方向はもっと酷い。

P6025845これはホームの端から。レールに水を撒いているのがわかります。しかし、今ひとつまとまりが悪い。

Dscf4781aホームのベンチ。勾配に対して水平になるようにしているけど、少し傾けすぎです。
 このあと、出町柳からダブルデッカーの2階に座って淀屋橋へ。京阪の特急といったら、終端駅で降車がすむと少し移動して乗車口の前に止まるという儀式があったのですが、今はもうそんな悠長なことはやっていないのですね。

« 運転会の前日(その2、京阪電車本線) | トップページ | 鉄道フェスタ(東武百貨店) »

1/1 私鉄」カテゴリの記事

コメント

800形の錦織出庫があるんですね~っていうことは三井寺の併用軌道で800形が撮れるってこと=次回は狙おう!

Cedarさま、
朝のラッシュが終われば1本入庫ですから、チャンスは日中に2度あるはずです。

ほう、百人一首もたしなまれるのですか。

ぼっちぼちさま、
高校生の頃、少し興味を持ち、50首くらいは覚えました。いまでも30首くらいは脳内のどこかに引っかかっています。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1725840/70859675

この記事へのトラックバック一覧です: 運転会の前日(その3、京阪大津線):

« 運転会の前日(その2、京阪電車本線) | トップページ | 鉄道フェスタ(東武百貨店) »