トレインフェスタの食料事情

　恒例のトレインフェスタは今年で１８回目、ＪＯＲＣは2011年に欠席したのみで、初回以来の古参メンバーになっています。例によって19日の９時過ぎに我が家を出発。鉄仲間の運送屋の軽トラックに便乗し、稲毛で機材を積み込んで、１４時半頃、グランシップに到着しました。すでに待機している会員３人とで設営を開始。17時前には余裕で複線が開通し、18時の前夜祭まで、細かいところの調整をします。

一夜明けて開館前。某有名クラブ恒例のボード返しです。前夜の反省が足りなかったか。

静岡ＨＯクラブの大レイアウトで、開通式のテープカットが行われました。

ＪＯＲＣはねこバスと体験運転の二本立て。結構忙しくて、もたもたしていると昼飯を食い損ねます。

私はこの２両を持ち込み、ねこバスの合間に走らせました。

３階からの俯瞰。右がＪＯＲＣ、左がＯスケールワールド、奥が名古屋模型鉄道クラブのＯＪ・Ｏゲージレイアウトで、会場の中央、かなりのスペースをＯ・ＯＪゲージが占めています。

名古屋模型鉄道クラブ70周年記念の競作。故　伊藤剛さんの名作「オールドブラックジョー」（中央奥）を会員がそれぞれアレンジして製作しています。

野外のライブで見つけた新顔。京浜のデト20形のようです。

20日の閉館後、静鉄の長沼車庫を覗いてみました。左がA3000形の第２編成。右端はお役ご免となり編成をばらされた1000形。
　トレインフェスタそのものは好天にも恵まれて滞りなく終了しましたが、私にとっては食料事情が少々問題ありでした。

いままで、前泊を入れて足掛け３日間の夕食と朝食各２回は、会場近くのジョナサンを利用していました。こぢんまりとして落ち着いた雰囲気で、なかなか居心地のよい店でした。

ところが、今年は焼き肉屋に変わっていました。

晩飯は宿泊した天神の湯から少し先にあるガストのお世話になりましたが、問題は朝食です。ここからグランシップまでの間にコーヒー屋が３軒あります。

星野珈琲。２階はスパゲッテイー屋です。女性向けの造りなんでパスしました。

関西では有名なコメダ珈琲。以前に一度入ったのですが、こんなもんかな～という感じだったので、選択肢からは外れています。

旧ジョナサンの近くにある上島珈琲。20日はここで朝食です。

セルフサービス式で550円のセット。コーヒーは本格的で文句なしだけど、朝食としてはいささか寂しい。

21日は少し余計に歩くことになりますが、ガストのモーニングセットにしました。ドリンクバー付きなので、スープに野菜ジュース、締めのコーヒーまで含めて539円。これでなんとか１日乗り切れそうです。

昼飯は早めに駅弁を押さえておきました。新顔らしいけど、冨陽軒の駿河ちらしが630円いう値段の割には味、内容もそこそこ。結局２日間、これでした。