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2017年4月30日 (日)

こんな本が出ています

 お出かけ日和の週末ですが、家に籠もってモケー作りに専念しています。そのレポートは次にアップしますが、その前にちょっとPRを兼ねて本の紹介です。

Dscf45444月20日、イカロス出版から発行された「路面電車EX」09号、定価1700円(税別)。年2回の発行なんであまり馴染みはないかも知れませんが、結構、中身は濃い本です。そして今回はなんと広電の特集なのです。

Dscf4545頁を開いてトップは時事ネタで、3月30日に運転開始した鹿児島市電7500形を現地取材しています。

Dscf4546以下、ニュース記事が3本続いたあと、14頁からが広電特集になります。

Dscf4547part1は社長へのインタビューで、広電の現状や未来図が語られています。

Dscf4548part2は「広電の戦後の道筋」。そしてpart3の「戦後の広電車両のあゆみ」は私が執筆しています。戦後の~というタイトルは少しオーバーで、実際は私が初めて広電に乗った昭和43年から現在に至る約半世紀のあゆみというところです。ハーフ判のポジですが、まだ現役だった単車の150形や400形、単行で宮島直通に活躍する2000形など、懐かしいシーンが見られます。

Dscf4549写真は昭和43・49年と鉄道ダイヤ情報の取材で平成5年に撮影したものがメインで、3500形の営業列車も今となっては貴重な記録です。part4は広電車両の現況と続き、合計53頁と本分の約1/3強が広電の記事で占められています。広電ファンなのに「そかな本知らんわ」という方、今すぐ書店にお急ぎください。広島市内の書店で平積みになっているかは確認していません。

 実は広電を語るにあたっては、伝説のホームページ「3度のメシより広電」を執筆されていたあの方を外すわけにはいきません。最近はほかの仕事で忙しいようですが、この本はお目に留まっているだろうか。

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コメント

広電はとても気になる存在ですね。西鉄好きのCedarとしては3500の動向が・・・・でも出かけるにはちと遠い!

「3度のメシより広電」の執筆者で~す(´ω<) テヘペロ♪

サーバーの容量制限で、泣く泣く閉鎖してしまった伝説のHP・・・(ノД`)メソメソ

現場の皆さんからも信頼を頂いていた内容でしたので、復活させたいのですが・・・

雑誌連載とブログの現状ではミーミーですねぇ~(ノД`)ミーミー

Cedarさま、
広島までは新幹線で4時間、日帰りもできますが、最低でも1泊はしたいところです。元西鉄勢はたいぶ影が薄くなっていますから、行くなら早いうちです。

糸目今日子さま、
今ならサーバーの容量も大きくなっているだろうから、せひ復活を。スポンサー探しましょうか。

鉄道誌は読まない不勉強鉄ですが、師の記事があるのなら買わなカン、と本屋に行くも名古屋には置いてないようで・・
Amazonで購入します。

シグ鉄さま、
お買い上げ、ありがとうございます。最初の広電訪問は九州旅行の行きがけの駄賃でした。単車は見ただけで乗らなかったのが悔やまれます。

「広電より2度の駅ソバ」というHPをやってます、ちょっと名前は長いけどわんわん、毒にも薬にもどうぞぅと申します。
年に二度、立ち読みます。
2000の単行、シビレます!
今回は買わなきゃー!

ちょっと名前は長いわんわんさま、
この本、今回に限らず、結構真面目に作っています。2000の単行でたっぷりシビレてください。

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