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2017年2月 3日 (金)

連結面側の幌枠

 まずはインフルエンザのその後。水曜(1日)に医者に行き、併発症もないようだし、このまま養生してください、といわれました。もう体のダルさもなく、ほぼ平常の生活ペースに戻っています。
 というところで、脇道に嵌まった旧国の続きです。前面に続いて連結面の幌枠を作ります。この工作はインフルエンザが発症する前に行っています。

Dscf4188連結面側は幌を受ける方で、平妻だから少し厚みがあります。厚み(幅)はおおよその見当で4mm、板厚は0.4mmとしました(板厚は見えないので、薄い方が細工が楽)。ミニ丸鋸で切り出したところ、4.2mmくらいになりました。これを前回、外形のゲージに使った真鍮板の回りにハンダ付けします。

Dscf4189油断すると直線部分が膨らむので、きっちり押さえながらハンダを回します。

Dscf4190弁当箱みたいなのができました。

Dscf4192真ん中を糸鋸で切り抜き、2mm幅になるようにヤスリがけします。

Dscf4194整形が終わった幌枠と妻板。ところでこの妻板も実は問題ありなのです。わかる人なら、「貫通路の幅はこんなもんじゃないだろう」と突っ込みが入りますね。旧国といわず、国電の貫通路幅は800mmが標準だから、これは明らかに狭すぎます。
 しかし、戦前の東京圏で連結面に貫通幌を備えていたのは横須賀線の電車だけ。それ以外は幌なしだから貫通扉は実質的に非常口で、幅も690mmと狭く、引き戸ではなく開き戸でした。なので、新製時のクハ55039ならこれで問題なしなのですが、関西に転じてクハ68078となっている時点では、当然、貫通路回りは改造されているはずです。
 とはいえ、模型でそこまで拘ると、両側の窓幅も縮めなければいけないので、新規に作った方が早くなります。幌枠を当ててみると、窓部分にまで出っ張ることはないので、妻板そのものには手を加えないでおきます。

Dscf4196ハンダ付け終了。まぁ、それらしく見えます。

Dscf4218余分なハンダを削って整形しました。

Dscf4216前面と並べてみます。構造の違いがわかりますね(自己満足)。これで、一気に箱に組み、シル・ヘッダーを貼って…と行きたいところですが、来週には神戸に出張があるし、3月半ばが締め切りの原稿も2本控えているので、工作はひとまず休止とします。

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コメント

インフルエンザ、先ずは元気になられて良かったですね。
回復されたとはいえ、まだ室内で安静にされていた方が賢明かと思います。
出掛けず模型製作が何よりの薬効かと思います(笑)。

今日横浜のフェスタで某社の方がハンダ付けの実演をなさっていました。きれいですね。あまり頑張ってお熱など出さぬように、ご自愛ください。

OER3001さま、
2月に入ったので気分を仕事モードに切り換えるか、この土日はまだ模型と付き合うか、迷っています。

ぼっちぼちさま、
工作もほどほどにして、1週間後の神戸に向けて体調を整えます。

ハンダ付けかあ~すごくうまくいく日と失敗しまくる日があります。
要は腕のモンダイでしょうが・・・
明日は天気悪いみたいですからモケー弄りの予定です。

Cedarさま、
位置決めがしにくいパーツは手こずります。ブログではよほどのことがない限り、成功例しかアップしませんから、闇に葬られた失敗も多々あります。 

締め切りという妖怪は、ブログを書いてるうちに目の前に現れてきます。毎回「缶詰」と言う最終兵器で乗り切ってますが、早く7月のうちに夏休みの宿題を終わらせる「キチンとさん」になりたいモノで~す

 締切りとどう渡り合うか、これは物書きにとって永遠の課題です。缶詰のあとには打上げというエサが出てくることもあり、こいつもなかなか効果的です。

私の場合、この連結面につけられた枠が前面についたクハ55がいちばん馴染みあります。
形状の把握がさすが、すばらしいですね。

 クハ55といってもクロハ改のやつですね。まぁ、幌枠の隅のRまで書き込まれた図面なんて、まずお目にかかれないので、いかにそれらしく作るか(作れるか)が勝負。今回は一晩おいてから眺めても、まぁまぁのできでした。

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