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2016年12月10日 (土)

方南町に残る?なもの

 先月発売になった鉄道ファン1月号に「東京メトロ フレッシュアップ!」という記事が載ってまして、その2頁目(99頁)下の写真に思わず目が点になり、「おっ、これは」と唸ってしまいました。見てしまった以上じっとしていられません。

Pc06322512月6日、快晴で風が強かった日です。青梅街道は公孫樹の落ち葉でいっぱい。

Pc063226歩道はもっとすごいことになっています。見ている分にはいいけど、沿道の商店の人は「やってらんねぇな」という顔で落ち葉を掃き集めていました。

Pc063229こういう写真を撮るのが目的ではないので、新高円寺から地下鉄丸ノ内線に乗ります。

Pc063230中野坂上で短いのに乗換えます。

Pc063233三つ目で終点の方南町に到着。この位置からはお目当てのものは見えませんが。

Pc063248ちょっと端の方に移動すると…、見えました。赤丸で囲んだやつ。遠目にはユーフォーみたいですね。大体8~9mくらいの間隔でぶら下がっています。

Pc063249近寄ってみましょう。回転する羽根があるから扇風機のお仲間なのでしょう。

Pc063239下から見てみます。実はこれ、以前は方南町だけではなく地下鉄の駅でよくみかけました。私の記憶では飯田橋がだいぶあとまで残っていましたが、駅のリニューアルで10年くらい前に姿を消しています。この怪しげな送風機、今の若い人はわからないだろうけど、定年を迎えたくらいの人ならどこかで見たような気がするんじゃないかな。

Pc093299勿体つけましたが、これです。まだ冷房がない頃の高性能車には大抵付いていました。ファンデリアというのはアメリカのパテントを買って作った三菱電機の商品名で、有圧式軸流送風機というのが本名だそうです。

Pc093301下から見たところ。外気を取り入れて送風するのが、ただ空気をかき回すだけの扇風機との大きなは違いです。日本で最初に採用したのが地下鉄丸ノ内線の300形で、大阪の地下鉄50系なんかは1両に8個くらい付いていました。風が真下にしか出ないので、派手な音の割にはそれほど涼しくなかったですね。
 最初に駅でこれを見た時、あっ、廃車から流用したなと思ったのですが、方南町に残っているの見ると、300形のとは少し違いがあるようです。

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コメント

たまに利用しますが、これには気が付きませんでした。
ファンデリアは中央線の低屋根車にも付いていましたね。
ところで、この駅の天井は地下鉄にしては異様に高いですね。

f.babaさま、
恐らく現存しているのは方南町だけだと思います。ここまで6連を入れるための改良工事も始まるので、写真撮っておくなら今のうちです。
線路部分の天井、確かに高い。架線張ってもオツリがきますね。

これは!確かに最近見ないですね。大手町にもぶら下がってた記憶が。。。。

営団地下鉄は通学とアルバイトで利用してまして、お電車の天井でクルクル回っているのは知っていますが、駅にあったとは知りませんでした~(汗)

今度上京した時にスリスリしま~す♪そして長野電鉄に嫁いだ3000系もスリスリしないと・・・

送風用ではラインデリアなんてのもありましたね。
これはまだ冷房用で残っているんでしたっけ?

Cedarさま、
結構あちこちにありました。最近、駅のリニューアルが進んでいるので、方南町も絶滅間近です。

糸目今日子さま、
これはまだタモリクラブでも取り上げられていないと思います。方南町にあるのは形からすると3000系で使っていたもののようです。

シグ鉄さま、
ラインデリアはまだ現役バリバリ、これも三菱電機の商品名です。もともともがシャンデリアになぞらえて命名されたと聞いています。

ここは「ファンデリヤ」と書きたくなってしまう世代(笑)
方南町は地上のアーケードの商店街行燈にも「営団」の文字が残ってるし、面白いところです。

赤影さま、
イタリヤとかロッテリヤの類いですね。模型人にとって方南町は素通りできない所です。

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