フォト
無料ブログはココログ

« 2016年11月 | トップページ | 2017年1月 »

2016年12月に作成された記事

2016年12月31日 (土)

年の瀬

 年末年始はいろいろと臨時列車が走ります。昨日(30日)は旧あさま色の「あずさ81号」が運転されるので、13時前に地元の高円寺に行ってみました。ホーム端の先客はおよそ10人くらい。割り込めそうだけどここはビルの影が入るので、下り各停に乗って阿佐ヶ谷に移動。ここは20人以上の激混みだったのでそのまま西荻窪へ。ここも似たような状況だったのでさらに三鷹まで移動したところ、緩行ホームは競争率ゼロなので、早速カメラを構えます。

Pc303560まずは新宿13:00発の「あずさ17号」が通過。少し遠目だけど、まぁまぁです。

Pc3035612分後にお目当ての「あずさ81号」が見えてきたところで、手前の緩行上りの出発信号が青に変わりますが、まだ発車ベルは鳴りません。後ろを気にしての焦りからシャッターを押すのが一瞬早く、見事、前面に架線ビームの影がかかりました。旧あさま色であることはわかるので、よしとしましょう。

Dscf3973 一旦家に戻り、夕方からは今年最後の忘年会に出かけます。銀座の天賞堂に集合し、裏通りを京橋方向に向かうオジサン達。

Dscf3974昨年と同じ場所に落ち着きます。

Dscf3979aカンパ~イ! グラスの揃い方がいまひとつ。

Dscf3981a酒の肴に模型も出てきました。ただし、この1点だけ。

Dscf3985有意義な話し?で盛り上がり、21時を回ったところで解散。銀座の夜景を眺めながら帰路につきました。

2016年12月28日 (水)

2016年を振り返る(7~12月)

 続いて後半です。

7月
P7101768
10日は江ノ島の八坂神社天王祭。江ノ島~腰越間の道路を神輿が巡行するので、その間の数時間、江ノ電は鵠沼~長谷間が運休になります。写真は神輿が通る小一時間ほど前。

Dscf295716日からパシフィコ横浜で世界鉄道博2016が始まりました。期間はほぼ2ヶ月。なんとか持ちこたえました。

8月
P8071826
7日は16番の運転会に参加。20代の生意気盛りの頃、6人が相互乗入れを想定して製作した車両のうち、4社が久しぶりに顔を揃えました。

Dscf320319日からは有明のビッグサイトでJAM。子供の頃に戻った3日間でした。

9月
P9252138
24日は関西合運に参加。といっても手ぶらの宴会要員です。25日は秋の関西1デイパスを使ってJRを乗りまくり。相生では黄色の115系とご対面。舞子では青春Mさまの網にかかり、お土産までいただきました。ありがとうございます。

P9262385208026日は四日市でDD51の貨物狙い。パンタのない車両を撮るのは久しぶりです。

10月
Pa24271024日、かねてから気になっていた小田急の鶴川4号踏切に遠征。2220形の電制音を思い出しました。

Pa27276927日、高速バスの割引キャンペーンを利用してまた大阪へ。阪和線、環状線、奈良線で終焉間近の103系を撮影しました。私、モハ90(101系)には思い入れがありますが、103系とは常識的なお付き合いです。

11月
Pb063071
6日、地下鉄銀座線が部分運休して線路を移設というので、渋谷の様子を見てきました。1週間後に右側の線路も左に寄せられています。

Pb25319625日、阿佐ヶ谷でちょっと撮影のつもりが、気がついたら所沢で西武電車を撮っていました。季節外れの雪も残る、ある意味、貴重な記録といえます。

12月
Dscf3910
3日は早々にオヤビン忘年会。みなさん飲んべえなのに、私よりハイペースで模型を作っているのは偉い(オマエがさぼっているだけ)。

Pc17343417日、リニューアルされた戸越銀座駅(東急池上線)を見てきました。スーパー銭湯みたいですが、訳わからんオブジェみたいのよりは親しみが持てます。

 というわけで今年もあと数日。年内にもう1度くらいアップできそうです。

2016年12月26日 (月)

2016年を振り返る(1~6月)

 もう年賀状は出したので、今年を振り返ってみます。昨年は4回に分けていますが、そんなに日数もないので2回に縮め、写真は1月あたり2点とします。

●1月
P1040860久しぶりで東京モノレールに乗ってみました。昭和島でのポイント転換を狙ったのですが、反応は今ひとつ。

P1200094そろそろリニューアルと聞き、初めて「てっぱく」に行って来ました。どうこういってもこれだけ実物があるのは貴重です。

●2月
P20402844日は都内でダイヤモンド富士が見られるというので、神宮外苑の絵画館前に行ってみました。太陽を追ってカメラの砲列が凄かった。

P2120386神戸市立青少年科学館での「鉄道模型とあそぼう」は20回目を迎え、ブログでご縁ができた青春Mさんにご来場いただきました。飛び石3日の中日は神戸市営地下鉄の乗り歩きです。

●3月
P3170517京急の台鉄カラーを撮影。この日はハッピーイエロートレイン、2000形のオリジナル塗色も撮れました。

Dscf2424原鉄道模型博物館では「今年も走るOゲージ」を開催。3回目でだいぶ車両も賑やかになりました。

●4月
P4060767都内は桜が満開。定番の飛鳥山です。

P4251030東武野田線にダイヤ改正で急行が登場。白い車体に赤地の急行幕が目立つ。

●5月
Dscf2631トレインフェスタで静岡へ。静鉄の長沼車庫では新車もちらっと眺められました。

P5211386次週はJORC関西の運転会に参加。近鉄撮影は行きがけの駄賃だったのですが、主客転倒しています。この場所はもう一度行きたい。

●6月
Dscf2747梅雨のせいか、まともな写真が残っていません。EF65(0番)のモーター結線を並列に戻し、5Ωの抵抗をかますという地味な工作をしました。

2016年12月24日 (土)

地下鉄の車庫

 方南町に残る?なもの、の続きです。ホームでの観察を終えて地上に出ました。ここは環7(環状7号線)と方南通りが交差していて、環7を少し青梅街道方向に行けば、かなり有名な模型屋もあります。

Pc063254買い物のあてはないので模型屋には寄らず、方南通りを新宿方向に歩きます。ここも公孫樹の落ち葉でいっぱい。

Pc063255銀杏も落ちています。

Pc063253なんだか紛らわしい看板を発見。松屋は道路の反対側にあります。方南町は杉並区ですが、このあたりから中野区弥生町になります。

Pc063256数分歩いて神田川を渡ると、その右岸に地下鉄の車庫が広がっています。正式名は東京地下鉄中野検車区です。

Pc063260_2近くの歩道橋から全景を眺められます。丸ノ内線の02系336両が所属していますが、奥の方と右端にちょっと色違いの車両が見えています。

Pc063258黄色いのは銀座線の1000系です。ここに搬入されて編成を組み、上野検車区に回送されます。

Pc063259赤いのはアルゼンチンから戻ってきた500形。これから整備するのでしょう。しかし、地下鉄博物館には先輩の300形がいるし、最終的な居場所はどこになるのだろうか。

Pc063263方南通りを左折し、車庫に沿って歩きます。ここは大型トラックの出入り口で、陸送されてきた車両はここから車庫に入ります。画面中央を斜めに突っ切る線路、よく見るとダブルスリップが4基連続しています。

Pc063266こちらが正門。車両管理所という名称は、検車区と工場が併設されていることを意味しています。中野工場は銀座線車両の定期検査も受け持っています。

Pc063267こんな施設もあります。かつて、このあたりは富士見町という町名でした。駅名の中野富士見町もそれに由来していますが、現在の町名は弥生町です。

Pc063274もう少し歩くと神田川。三畳一間の下宿は見当たりませんが、この付近に地下から車庫に通じる線路があるはず。

Pc063271_2ありました。カーブしているので地下からの穴は見えません。画面の右奥が神田川の橋の所です。

Pc063272車庫の方を見てみます。かなり勾配はきつそうですね。

Pc063273車庫線と同レベルになった所。左に勾配標がありますが、なんと50‰。叡電や南海高野線と同じです。

Pc063275車庫の回りをほぼ一周したので、神田川に沿って戻ります。このあたりは営団が戦前から土地を手配していたそうで、車庫のほかにもいろいろな関連施設があります。

Pc063277中野富士町駅。神田川沿の低地なんで、富士山は見えません。

Pc063280ホームからは地上への出入り口が確認できました。実質的にはここが方南町支線の終点といえるわけで、方南町までの一駅を延ばした理由はよくわかりません。

2016年12月21日 (水)

西武ファン必見?

 なんか最近のタイトルは?が多いような気もしますが、今回は自己PRでもあるので手短にします。

Dscf3971昨日発売になった「とれいん」2017年1月号。もう書店にも出回っていると思います。今月号の特集は西武鉄道です。

Dscf3970表紙をめくるとまずカラーグラフで現有車両の紹介。

Dscf3967続いて西武懐かしグラフ。カラーはこの人なくして西武は語れない園田正雄さん、モノクロは私の写真が使われています。

Dscf3968次の頁では電機だとか荷電も出てきます。

Dscf3969私が担当した頁です。40年前、埼玉県民だった頃の所沢は…。いまはなき所沢工場も見学しています。次頁にも貴重な写真がありますが、タネあかしはほとほどにしておきましょう。
 このほか、4000系(52席の至福)、30000系解説、701系冷改車の形態分類、西武赤電キットの“ツボ”、紙成模型塾は351系(型紙付き)などなど、徹底した西武尽くしでお値段1833円(税別)。数に限りがあるので、お早めにお買い求めください。

2016年12月18日 (日)

武蔵小山から戸越銀座

 土曜日(17日)は寒さも少し緩み、天気は快晴。つまり、絶好のお出かけ日和です(年賀状はどーすんねん)。

Pc173378中央線~山手線~東急目黒線と乗継いで、武蔵小山に到着。

Pc173380そこから100mほど歩き、で~ん聳え立つのは小山台会館。奥へ延びる道路は昔の線路跡です。

Pc173382中に入ります。お目当ての場所は3階です。

Pc173411エレベーターを降りると目の前が304号室。見てのとおり、機動楽会発足51周年記念運転会の会場です。来場者名簿に記帳し、お邪魔しま~す。

Pc173383中は複線の線路が敷かれていて、概ね前期高齢者以上のオジサンが集まっています。機動楽会とはOJゲージ(1/45、24mm)愛好者の集まりで、JORCと掛持ちの会員もいます。

Pc173387床は絨毯敷きだし、しゃがむのはしんどいので、直に座り込んでいます。

Pc173388コントロールボード。この右にもうひとつ、ヤード用の電源があります。

Pc173389この日、目に付いたのは車内が細かく作り込まれた客車。これは展望車です。

Pc173391特ロのスロ60。椅子は回転してリクライニングもします。

Pc173393マシ35。

Pc173396_2郵便車は区分棚まで作られています。いずれも作者が20代の頃に製作されたもので、屋根は木をくり抜いています。照明は当初の豆球からLEDに変わっています。

Pc173408同じ作者のEF52。車体は塗装しないようです。

Pc17341914時過ぎに失礼して、次の目的地は戸越銀座。直線距離では1kmちょいですが、目黒線~大井町線~池上線と四角形の3辺を大回りします。実はこの駅、今月15日にリニューアルが完成しました。といっても今様のなんか訳わからんデザインではなく、その名も「木になるリニューアル」。多摩産の木材を使っています。

Pc173431蒲田方面行きのホーム。3連用だからこぢんまりしています。

Pc173434五反田方面行きホーム。車椅子用のスロープもあります。

Pc173423駅名標は標準タイプでした。

Pc173424ベンチも木製。

Pc173428自販機も木目調です。右のプレートは五反田方面行きホームのみ。

Pc173420トイレは蒲田方面行きホームにあります。連絡通路はないので、五反田方面行きの人は利用できません。

Pc173438五反田方面行きの改札口。

Pc173435蒲田方面行きの改札口はだいぶ質素です。山マークはこちらがひっくり返っているのは何故?。

Pc173437_2踏切の真ん中から。ホームの位置はほんの少しずれています。

Pc173436戸越銀座の商店街。アーケードがなくオープンなところは、京急梅屋敷の商店街と雰囲気が似ています。

2016年12月16日 (金)

久しぶりの細かい工作

 年内に残っている仕事はないので(年賀状はどうなんだ)、ここ数日は工作に取りかかっています。

Dscf3946といっても0番ではなく、16番の頼まれ物です。立川で店番している時のお客さんで、個人的にキットの組立て(塗装まで)をいくつか引き受けていました。ほぼ1年かがりで完成させると、「次はこれを」という繰り返しで、最後の宿題をもらったのがもう10年以上前。車体を素組みしたところで放置状態になっています。
 依頼主もその時の熱が醒めたのか、催促はありません。しかし、このままでは心苦しいので、せめて生地完成の形にしてお返ししようと工作を再開したわけです。

Dscf3942手始めに床下機器を取り付けます。ソフトメタルなのでセメダインスーパーXで接着。固まれば強力だけど、速乾ではないので固着するまでに向きが微妙にずれることもあり、気を抜けません。それに、動力台車用枕梁を取付けるネジのひとつがエンジンのパーツに干渉します(青矢印の部分)。まぁアマミヤだから仕方ないけど。当たりを避けた所に1.4mmビス2本を追加しました。

Dscf3944手摺りが前面に4箇所、ドア脇に4箇所ずつ、幸、穴の位置はピッタリでした。テールライトの上の小さいステップは車体の穴(スリット)が大き過ぎ、位置決めに一苦労しました。板厚も薄いので、下手に引っ掛けたらポロっともげそうです。自分の車両でもこんなに手摺りを取付けたことはないのですが、それぼど難儀せずにハンダ付け完了。まだ目も手先も16番の大きさに対応できることが確認されました。

Dscf3958で、まだ終わりではありません。これは電車だし、実際に見て乗ったこともあるので、気合いの入り方が違います。

Dscf3948床下機器の取付けは、自分で穴開けをしないといけません。穴径も3種類、間違えずにできたと思ったら、裏表が逆でした。

Dscf3951そのまま知らん顔をしようかとも思ったのですが、やはり気が咎めるので直します。高さ稼ぎの折り曲げ部分を糸鋸で切りました。高さ2mm、板厚0.5mmなので1.5mmの帯板をハンダ付けしようと丸鋸で帯板を切り出したところ、寝る間際で少し焦ったせいか、幅に微妙な狂いが出てしまいました。

Dscf3952一夜明けてもう一度丸鋸で切り出そうと思っていたら、ふと気がつきました。ベースの上に乗せるのではなく、両側に帯板をハンダ付けすればいいんだと。ちょうど2mmの帯板は在庫があったので、ベーク板の上で浮き上がらないようにハンダを回します。

Dscf3955こちらが表になります。

Dscf3962もう一度図面を見て取付け位置を確認。

Dscf3964スーパーXでがっちり固めました。実はまだ西武501系の4連もあるのです。

2016年12月13日 (火)

初日の特急「あずさ」

 昨日、12月12日はちょうど半世紀前の昭和41(1966)年に特急「あずさ」が運転を開始した日なのです。すでにOER3001氏が上り一番列車到着の模様をアップされていますが、あの場所には私も居合わせていました。その前の下り一番列車が出発するシーンも撮っているので、早速ネガを探し出し、スキャンしてみました。

196612_00065番線に据え付けられた下り第一あずさ、案内表示は「あづさ」になっています。当時の新宿駅は1・2番線が中央本線の列車、3・4番線が快速上り(3番線は朝ラッシュ時のみ)、5番線が中央本線列車、6番線が快速下り、以下、中央・総武緩行と山手線が7~10番線となっていました。
 本来なら1・2番線発着としたいところですが、朝ラッシュ時の2分隔間で走る快速上り線を横切るわけにもいかず、狭い5番線からの発車になっています。

196612_0009ホームの天井にも飾り付けがありました。

196612_00055番線の先端は、あまりよいポジションがとれません。

196612_0001ならばと4番線に移動します。上り快速は3番線、4番線の交互発着なので、4分毎に被られる確率ですが、なんとかテープカットのシーンを撮れました。

196612_0010発車してゆく「あずさ」。線路に降りているのは報道関係者だけではないようです。この下り一番の「あずさ」は甲府の先で踏切事故に遭い、その先は165系で代行運転となりました。

Img_0005数時間ほど暇つぶしをして、上りの一番列車を迎え撃ちます。こちらは前面がだいぶ賑やかです。

Img_00041番線に到着。朝と違ってカメラを向ける人は10人くらいでした。

Img_0003そのうち線路に降りて撮り始めた人がいたので、私も真似をして…。50年前だから時効ですね。駅員もいたけど、なにも言われませんでした。

Img_0014もう1枚撮ってホームに上がります。降りるのは簡単だったけど、上がるのは一苦労でした。

Img_00101・2番の装飾はあっさりしています。

Img_0020東口コンコースに据付けられた装飾。上諏訪温泉観光協会がスポンサーです。

Img_0019駅の外にもこんな看板が出ていました。なんといっても中央本線で初めての特急です。車両は使い回しとはいえ食堂車も付いていたし、これでやっと中央本線も1人前になったなぁという気がしました。

2016年12月10日 (土)

方南町に残る?なもの

 先月発売になった鉄道ファン1月号に「東京メトロ フレッシュアップ!」という記事が載ってまして、その2頁目(99頁)下の写真に思わず目が点になり、「おっ、これは」と唸ってしまいました。見てしまった以上じっとしていられません。

Pc06322512月6日、快晴で風が強かった日です。青梅街道は公孫樹の落ち葉でいっぱい。

Pc063226歩道はもっとすごいことになっています。見ている分にはいいけど、沿道の商店の人は「やってらんねぇな」という顔で落ち葉を掃き集めていました。

Pc063229こういう写真を撮るのが目的ではないので、新高円寺から地下鉄丸ノ内線に乗ります。

Pc063230中野坂上で短いのに乗換えます。

Pc063233三つ目で終点の方南町に到着。この位置からはお目当てのものは見えませんが。

Pc063248ちょっと端の方に移動すると…、見えました。赤丸で囲んだやつ。遠目にはユーフォーみたいですね。大体8~9mくらいの間隔でぶら下がっています。

Pc063249近寄ってみましょう。回転する羽根があるから扇風機のお仲間なのでしょう。

Pc063239下から見てみます。実はこれ、以前は方南町だけではなく地下鉄の駅でよくみかけました。私の記憶では飯田橋がだいぶあとまで残っていましたが、駅のリニューアルで10年くらい前に姿を消しています。この怪しげな送風機、今の若い人はわからないだろうけど、定年を迎えたくらいの人ならどこかで見たような気がするんじゃないかな。

Pc093299勿体つけましたが、これです。まだ冷房がない頃の高性能車には大抵付いていました。ファンデリアというのはアメリカのパテントを買って作った三菱電機の商品名で、有圧式軸流送風機というのが本名だそうです。

Pc093301下から見たところ。外気を取り入れて送風するのが、ただ空気をかき回すだけの扇風機との大きなは違いです。日本で最初に採用したのが地下鉄丸ノ内線の300形で、大阪の地下鉄50系なんかは1両に8個くらい付いていました。風が真下にしか出ないので、派手な音の割にはそれほど涼しくなかったですね。
 最初に駅でこれを見た時、あっ、廃車から流用したなと思ったのですが、方南町に残っているの見ると、300形のとは少し違いがあるようです。

2016年12月 8日 (木)

パノラマもどきの展望席

 シグ鉄さんのブログでちょっと話題になった名鉄5300・5700系の展望席ですが、写真が出てきたのでお目にかけます。

Pa152162これが5300系、5700系も車体は同じです。前面向かって左側の窓ガラスがかなりデカく、この部分はコンソールもガラスの下辺に合わせて低くなっています。つまり、車内からの見通しはかなりよい、ということです。

P3301975車内からの見通し。運転室仕切りの右側約2/3は一体化したデザインで、最前列は本家のパノラマカーより足元がゆったりしています。そしてシート幅にもご注目。右側が心持ち広いのはスタンションポールとの位置関係からもわかりますね。これは2007年の撮影ですが、恐らく現在も変わっていないと思います。

2016年12月 7日 (水)

西武新宿線の地下化工事(その3:新井薬師前付近)

 新井薬師前は上り下りのどちらからも勾配を登った頂点に位置しています。

Pa182545_2下りホームの沼袋寄りから撮影。列車後方の車が横断している所が中野通りの踏切です。

Pa182499_2ホームは見事にカーブの上です。レベル(水平)が取れるのはこの位置しかなかったのでしょう。小田急の代々木八幡、京王の下高井戸と雰囲気が似ています。

Pa182495_2改札口は両側にあります。これは北口(上りホーム)。

Pa182498_2こちらは南口。道路から少し引っ込んでいます。

Pa232641_2沼袋寄りの跨線橋から踏切を見たところ。それほど幅はないけど、両方向にバスが通っています。

Pa232856_2ここを渡るバスは関東バスと国際興業の2社。

Pa232638_2跨線橋から西武新宿寄りを見たところ。ホームの位置は上下で少しずれています。

Pa182541_2下りホームを通過する急行。カーブ半径は小田急の代々木八幡といい勝負です。この急カーブを解消するため、地下駅はカーブの内側(画面の左)に作られます。

Pa182548_2電車とホームとの隙間はこのくらい。

Pa232648_2ホームは6両分くらいしか屋根がありません。前方に見える跨線橋はかつての踏切の代替として作られたものでしょう。

Pa182510_2その跨線橋は人通りが少ないので、じっくりと電車の屋根上が観察できます。

Pa182512_2架線のビームもちょうど邪魔にならない位置です。

Pa182511_2上り方向はすぐ先に踏切があります。線路の左側にあった家は立退き、工事用のスペースになっています。

Pa182523上の画面の踏切から。これは10月18日の撮影で、上り線(左側)は線路切替の準備ができています。

Pa2328465日後の23日に撮影。恐らく切替は22日の終電後に行われたのでしょう。

Pa182534_2さらに中井に向かってSカーブで下ります。地下になるのはこの勾配が終わるあたりまでです。

2016年12月 4日 (日)

忘年会第一弾

 12月、師走、先生じゃないので走ったりはしませんが、12月になったら忘年会をやらないことには年が越せません。

Dscf3915で、昨日(3日)の日没から1時間ほど過ぎた頃、秋葉原付近の某所に怪しげな面々が集合し、呑めや呑めやの大盛上がりとなりました。

Dscf3921集まった人数は主催者側発表で約40人。もともとは何年か前にカトーオヤビンの80歳のお祝いという名目で集まったのが発端ですが、この顔ぶれ、日本の模型界を背負って立つ、並みじゃない人達ばかりです。

Dscf39222時間ほどはあっという間に過ぎ、記念写真を撮ってひとまずお開き。ここまでは前座という人達にはついていけないので、私はまっすぐ寝ぐらに帰りました。

Dscf3904これはオマケ。午後はJORCの会合があり、それが終わってからヨドバシなんぞをブラついて暇をつぶし、小腹もすいたので秋葉原の駅中にある「そば一」で軽く腹ごしらえとしました。ここはフードコートなので座席も多く、ゆっくり食べられます。メニューはご覧のとおり、もりに単品のちくわ天をプラスしました。
 これはCedarさんお薦めの組み合わせで、私としては初めての体験です。もりだけでは少々栄養バランスが気になるけど、これで一応動物性蛋白質も補給できます。お値段もトータルでかき揚げそばと同じ430円。しぶそばのようにちくわ天専用のつゆは付きませんが、そばは腰があって歯ごたえもよく合格点。私の定番メニューに加わりそうです。

2016年12月 3日 (土)

西武新宿線の地下化工事(その2:2000系特別講座)

 沼袋~新井薬師前間のほぼ真ん中あたりで中野通りと交差します。

P4104227中野通りはご存知のように桜の名所。こんなシーンは来年がラストチャンスになりそうです。

Pa182488この踏切からはそこそこの列車写真が撮れます。先日(10月18日)も何気なく出かけてみたら、いきなり2000系の基本タイプが続けて5本も来ました。なので急遽その写真を活用し、西武大学撮り鉄学科2000系特別講座を開講します。

200022000系の第一編成は1977(昭和52)年2月に竣工しています。その年の確か5月頃に鉄道友の会の見学会が行われ、支部委員だった私がその担当になりました。写真はその時、入曽の車両基地で撮影したものです。
 今でこそ西武も支線用を除いて4扉になりましたが、当時はまだ3扉が基本で、2000系は混雑が激しい西武新宿~田無間で使用する特殊用途の車両という位置付けでした。そのため6連を17本作ったところで一旦打ち止めとなり、池袋線用には同じ足回りで3扉の3000系が増備されます。

20001とはいえ、実際には使い勝手がいいのでどんどん増備され、6連の一部をばらして8連に組換えたり、余った先頭車は増結用の2連に改造されました。 この写真は1992年の撮影。まだ高圧線の門形鉄塔が健在です。

Pb051666少し話しがそれますが、2010年にはもう高圧線は別ルートになり、高い鉄塔は頭が切られました。

Dscf0411現在はコンクリートの架線柱に換わりましたが、まだ鉄塔の台座は残っています。

Pa1824782000系(基本タイプ)の話しに戻します。これは8連固定の2003編成。旧31・33編成の電動車を組込んだので、モハのユニットは西武新宿寄りから2100・2300・2200代になります。

Pa1824796連の2027編成に新2000系の4連を併結した10連。新宿線ではこの組合わせがよく見られますが、新2000系が西武新宿寄りになることが多いです。

Pa182482基本タイプの2+8編成。先頭は2409。

Pa182487新2000系8連の2059編成。菱形パンタで戸袋ありという、かなり原型に近いスタイル。ただし、ベンチレーターとパンタ台は撤去されています。

Pa182490オール新2000系の10連。一時はすべて池袋線所属になっていた2連の新2000系も、最近は半数の4本が新宿線に戻っています。4連が出た頃は2+4+4でパンタが10個という、近鉄の特急みたいな編成もありました。

Pa182492新2000系4+基本タイプ6の10連。先頭の2035はパンタ台、ベンチレーターが撤去されています。

Pa182493行き先表示が幕式の2007編成。写真写りはよいけど、おそらく来年度の廃車候補でしょう。

Pb241849基本タイプのラストとなる31・33編成は事故車の代替として新製された2代目。外観は基本タイプですが、内装などは新2000系に近いという異端車です。見分けるポイントは助士席側(前面向かって左)にもワイパーがあり、ベンチレーターが角型であること。さらにリニューアルを行って側面の車号がプレートになり、座席は青色です。最近になってベンチレーターの撤去が行われていますが、なぜか一部は残されています。
 田の字窓の基本タイプは池袋線に配置されたことはなく、新宿線の主(ぬし)のような存在でした。6連のすっきりした編成を撮るなら国分寺線がお薦めです。

2016年12月 1日 (木)

どっち回り?

 丸っきり鉄分ゼロの瞬間芸的なネタです。

Dscf3900数日前、我が家の台所兼食堂の換気扇がご臨終になりました。モーターはまだ正常に回転しますが、羽根を止めるネジが摩耗してすっぽ抜け状態になってしまったのです。もう10数年使っているし、シャッターの開閉も渋くなったので、思い切って取り換えました。これは新しい方。心なしか回転音も静かです。

Dscf3902こちらは10数年使った方の羽根。小まめに掃除しているから、それほど年季ものには見えません。さてここで問題です。この新旧の羽根の相違点は何? 
 色、羽根の枚数、それも正解ではありますが、一番の違いは回転方向です(私の独断ですが)。新しいのは反時計回り、古いのは時計回りです。こういうのは全日本換気扇工業会みたいな規格で回転方向は統一されているのかなと思ったのですが、現実はメーカーによってバラバラなのですね。まぁ、どっち回りでもしっかり換気できればそれでいいのですが。

« 2016年11月 | トップページ | 2017年1月 »