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2016年8月22日 (月)

JAMも終わって

 いつものことですが、あっという間の3日間(準備を入れれば4日間)でした。今回は台風の影響で天気が安定せず、朝から晴れた最終日(21日)が一番賑わっていました。私が店番していた零番三線式の会のブースは特設ステージの脇、会場の端だったので、来場してもここまで辿り着けなかった方もいたようです。来年はアドバルーンでもあげて存在を誇示しないといけません。3日間いてもなかなか全部のブースは見られず、個人的に印象に残ったところを掻い摘んで、今年のJAMの締めくくりとします。

Dscf3237すぐ近くのブースでは、えらく小さい模型が動いていました。ゲージは3.5mmだとかで、threeの頭文字を取って「Tゲージ」というそうです。これでZゲージのナローができますね。

Dscf3197京急が勢揃いしているけど、とな会ではありません。横須賀鉄道同好会なので、地元の電車です。

Dscf3200お馴染みになったレゴの模型。Oゲージに近いサイズですが、ゲージはレゴのブロックを基準にしているそうです。

Dscf3192ギミック2016はJAM参加7周年を記念して、特別な仕掛けを用意しました。地下鉄がテーマのようですが、見せ場は赤い四角の部分です。

Dscf3191拡大してみても、もまだわかりにくい。赤丸部分のスリットの上に女性が立っています。で、下を地下鉄が通る時の風でスカートがめくれるという、オジサン達には有名なシーンが再現されるのです。最初は地下鉄に連動した送風機で風を送ったのですが、風量が足りなくてスカートがめくれず、前の写真の矢印の位置にあるブロワーをペコペコ押すという超アナログ的な仕掛けになりました。

Dscf3207個人的に一番気に入ったというか、ツボに嵌まったのがこれ。大阪環状線の定番的風景をひとつにまとめています。高架の複線が環状線ですが、車両は走らないし、ストラクチャーもそれほど細密ではない。しかし、なんとなく見入ってしまう不思議な雰囲気がありました。

Dscf3211ミナミの象徴、通天閣。スーパー玉出もあります。

Dscf3214道頓堀。阪神ファンが掘りに飛び込むところまでは再現されていません。

Dscf3226その反対側。ずぼら屋のふぐの看板だとか、巨大なビリケンさんは、言わずと知れた新世界です。

Dscf3225これも大阪名物。足が動いたら完璧なのですが。

Dscf3265チームおやびん、今年は気動車がずらりと並んでいました。

Dscf3273これはヤフオクに出ていたけど、売れなかったらしい。

Dscf3290僅かな時間ながら、クリニックも見てきました。

Dscf3201こんなものも登場しました。

Dscf3245閉館時は空気を抜いてペッタンコ。

Dscf3167これが一番のスクープ? 鉄ドル(名前は忘れた)とのトークショーのリハーサルです。

Dscf3264最終日はJAM以外のイベントもあり、頼りにしていたコンビニの棚がほぼカラッポになりました。やむなく会場内で崎陽軒のシウマイ弁当を購入。これを食べるの、何年ぶりだろうか。たい焼きも食べましたが、味はごく普通でした。

Dscf3299そして本日(22日)は休養日。近所の猫が軒先で雨宿りしていました。まだ風邪が完全に抜けないので、午後、医者に行って薬をもらい、今夜も早寝します。

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コメント

横浜から有明へと、大変お疲れ様です。
夏はまだまだ終わりませんので、充分ご自愛ください。

お疲れ様でした、結局伺えず残念でした。
テツイベントも夏とともにおわりですね。

同じ会場を見てもそそられる対象がみなさんそれぞれでおもしろいです!
でも大阪環状線は同じく刺さってしまいました。
ぼくが見たときは103系、快走してましたよ!
でも、かに道楽のかに撮るのわすれた!

横浜・有明と各地での活躍お疲れ様です。
大きい車両もいいですね~。当方所属の車両(湘南型3両)は走る場所がなく眠ったままです。

鉄ドルは、伊藤桃といいJR全線完乗したとか。

大阪環状線
駅高架下の 屋台の寿司屋が無いよ!
と ツッコミ入れときました
最寄り駅民として!

 いろいろと有難うございました!!

OER3001さま、
今日から頭を切換え、横浜通いに戻りました。まだ足元は大丈夫です。

Cedarさま、
まだ来年もあります。その前に関東合運もありますから。

わんわん@コンベンションさま、
環状線の103系、走ってましたか。私が見た時は当事者らしき人がいなくて、勝手に見ていけ状態でした。

八千代運転所さま、
来年は三線式の会ゲストでどうぞ。鉄ドルはどうでもいいんで、相手役のオジサンを写したのです。

謎の工作員さま、
ナニワっ子ではないので、ほんのさわりしかわかりません。あのレイアウトで駅といったら鶴橋でしょうか。

こてしは鉄道さま、
いつもながら、仕掛けとその結果のギャップがおもしろいです。

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