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2016年3月19日 (土)

プログネタにお困りでしたら

 どこぞにブログのネタがないとボヤイているオジサンが約1人ほどいるようですが、そういう方に恰好のネタを提供しましょう。場所は横浜駅東口すぐ、帷子川の岸辺に建つ横浜三井ビル、早い話が原鉄道模型博物館が入っているビルです。
 その原鉄春のイベントの一環として、ビル1階の吹き抜け部分にダンボール製、原寸大のD51が出現します。

Dscf2350これは18日の21時頃。パーツごとに分解されたものが運び込まれました。

Dscf2357手前は煙室扉、後ろに車輪、右奥はドームの前後部分です。

Dscf2360板バネがあります。

Dscf2361キャブ下の検査標記。はるばる九州から運んできたようです。

Dscf2363今日(19日)の14時頃です。かなりデカイ。

Dscf2364こちらが公式側。

Dscf2367_2キャブ回りを組み立てています。

Dscf2368テンダーも形になってきました。

Dscf2370傍らではレールになる部材を作っています。

Dscf2374約4時間後の18時過ぎ。連結面寄りから見たテンダーです。それぞれの位置に車輪が置かれています。

Dscf2378キャブ回りでは従台車の板バネを取付けていました。

Dscf2377キャブ内に取付けるパーツ。圧力計は針も含めて印刷です。

Dscf2379動輪とメインロッド。なかなか実感的です。

Dscf2383先台車とシリンダー部分。

Dscf2385_2連結器。解放テコも付くのだろうか。

Dscf2384だいぶD51らしくなってきました。完成予想図によれば門デフだそうです。ということで明日(20日)いっぱいには完成しそうです。
 ところで、これを見に来たら、ぜひ原鉄道模型博物館にも足をお運びください。本日から4月11日まで、恒例となりつつあるOゲージ公開運転を行っています。いわゆるシャングリラ仕様の車両は走らせてみないとその違いがわかりません。実際に音を聞き、指で押して転がりの良さを確かめ、小型発電機を回して自分で運転しながら、惰力の効き具合も実感できるという、中身の濃い催しです。

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