E235系初乗り
3月に入ってから営業運転を再開したE235系、その後は順調なようで、今日の朝方までに3回目撃しています。そして今日の原鉄からの帰り、品川で外回りを待っていたら、運よくE235系がやってきました。
乗ったのは7号車のサハE234-1。車内に入ってまず目に付くのは黄緑の吊り手。正に緑一色(リューイーソー)の満貫です。荷物棚はE233系より穴あき部分が大きくなり、さほど鬱陶しい感じはありません。復活した中吊り広告は在来車より少なめのようで、貫通扉の上は扉上と同じ内容のカラーモニタ。ほかに扉間の荷棚上に3面連続のカラーモニタがあります。
このモニタは今のところE235系のPR動画で、3面が連続した画面になったり、個別のマルチスクリーンになるなど、なかなか凝った演出をしています。座席も吊り手と同じように明るい黄緑、床は前面と同じ、グラデーション付きのドット模様でした。
それと、3号車のモハE235-3は営業運転中にパンタと架線の検測を行うようで、LEDに照らされているのが目立ちます。乗り心地はE233系と同じくらいのレベル、力行、ブレーキはかなり滑らか。乗ったのがサハだったので、PMSMの特徴ある音はほとんど聞こえませんでした。
以上、夕方の通勤時間帯だったので写真は撮れず、文字だけの報告です。
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通勤で毎日利用していますが、まだ乗っていません。
昨日朝は一本後が235だったようでしたが…。
緑色の吊革は京王で慣れています(笑)。
まあ、そのうち乗れるでしょう。
投稿: f.baba | 2016年4月 1日 (金) 21時25分
まぁ、あと数年たてば、いやでもこれにしか乗れなくなるでしょう。緑の吊り手、昔のは丸い部分だけだったけど、E235のは全体が緑なんで、かなり目に付きますね。個人的にはE233の黒よりは馴染めます。
投稿: モハメイドペーパー | 2016年4月 1日 (金) 22時40分
私、一昨日乗りました。M車だったので、ヒューーンという独特の音が結構してました。
優先席部分全体がピンクなのもインパクトありますね。
投稿: 赤影 | 2016年4月 2日 (土) 01時09分
優先席も人が座ると色の違いが目立たないから、全体の色を変えるのは効果的ですね。模型的に考えると、マグネットモーターで本物の電車が走るのが驚きです。
投稿: モハメイドペーパー | 2016年4月 2日 (土) 10時49分
緑一色! 成程。
ということは、東急新5000系に乗ったら、吊り手が白ですから、
大三元ツモって感じですかね。
投稿: シグ鉄 | 2016年4月 2日 (土) 12時14分
まぁ、そんなところでしよう。昔、西武には123、456、789、1199という車号があり、4両合わせれば一気通貫の9面待ちになりました。
ちなみに、緑一色、大三元、一気通貫とも、一太郎では変換できません。
投稿: モハメイドペーパー | 2016年4月 2日 (土) 20時19分