オリンパス ペンF
私の誕生日だった1月27日、オリンパスからデジタル一眼 ペンシリーズの新製品「ペンF」の発売が発表されました。オールドファンには懐かしい銀塩のペンFは、ハーフ判で初の一眼レフで、横開きミラーの採用により軍艦部がフラットなスタイルが特徴でした。実は、ペンFの改良型でTTL露出計が付いたペンFTが、私が始めて使った一眼レフなのです。
で、その新しいペンFの発売を記念したトークショーがこの土日に新宿のショールームで行われるというので、6日に行って来ました。
会場は新宿西口のエステックビル17階。ここに修理コーナーとセミナールーム、地下1階にショールームが入っています。その17階からの眺め。籠みたいなビルは電車からも見えるけど、ボールみたいなのは始めて気がつきました。右上が小田急百貨店、その奥がJRの新宿駅です。
これはペンFのカタログ。ほとんどのページがモノクロです。ファインダー(EVF)が内蔵されたのと、色彩調節機能を格段に充実させたのがセールスポイントです。単なる記録ではなく、いろいろといじくってアート的な作品に仕上げられるわけですが、私にはどうしても必要という機能ではありません。
6日の12時からのトークショーは曽根原昇氏の独演会。ウリもののカラープロファイルコントロールについての詳しい説明がありましたが、1時間の予定が30分くらいで話しが終わってしまい、ちょっと拍子抜けの感じでした。
その日の夜、ネットのデジカメウォッチにトークショーのレポートが出ていて、どうももう1人のトークショーの方がおもしろそうなので、本日、もう一度行って赤城耕一氏の講演を聞いてきました。こちらはオリンパスの開発担当者との対談形式で、くだけた雰囲気でありながらもかなり本音の部分に突っ込みが入り、1時間が短く感じられました。
このトークショーは13日に大阪のショールームでも同じメンバーで行われます。どちらか1人に絞るなら、依怙贔屓なしで赤城さんの方がお薦めです。
« 鉄道模型とあそぼう ご案内 | トップページ | 今、評判の立ち食い蕎麦を試食する »
「写真関係」カテゴリの記事
- 師走の小ネタ カメラの高さで写真はこれだけ変わる(2018.12.03)
- ゆる鉄画廊に行ってみた(2018.07.15)
- 初 撮り鉄(2018.01.10)
- 主役交代(2017.09.14)
- 写真展を見に行く(2017.09.08)
コメント