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2016年2月に作成された記事

2016年2月29日 (月)

串かつ でんがな

 4年に一度の2月29日なので、この日にブログを残しておくのも、なんかの記念になるかも知れません。たいしたネタでありませんが、地元、高円寺のちょっとした話題を紹介します。

Dscf2293高円寺駅の北側、早稲田通りに向かって高円寺純情商店街があります。写真は駅から数分の位置から駅方向(南)を見たところ。赤い矢印の位置に小規模な回転寿司があったのですが、右に見える磯丸水産が1年くらい前に開店した煽りを受け、今年の1月末に閉店してしまいました。

Dscf2292これが都内でもよく見かける磯丸水産。店の広さも回転寿司の数倍はあり、24時間営業で頑張っています。

Dscf2296そして先月25日、開店寿司のあとにこれが開店しました。名前から大阪が本拠かと思ったら、店の数は東京都が圧倒的に多く、中央沿線は東中野、中野、高円寺、荻窪、西荻窪と、ほぼ各駅にあります。フランチャイズ制のチェーン店で、大阪は5・6店ですが、梅田店が本店になっています。
 店の名前は「串かつでんがな」ではなく、串かつの「でんがな」というのが正しいようです。磯丸水産とはジャンルが違いますが、この向かいにある「がブリチキン」は多少競合する部分もあり、テイクアウトメニューを増やすなどして応戦の構えを見せています。

2016年2月28日 (日)

CP+2016

 シーピープラス、ていわれても関心のない人には「なんのこっちゃ」でしょう。早い話がカメラと映像関連商品の展示会で、その昔のカメラショーと写真用品ショーが一緒になったものです。
 会場はもう5・6年前からパシフィコ横浜で、今年は少し遅めの開催になりました。おかげで神戸の「鉄道模型とあそぼう」に引っかかることもなく、混雑を避けて平日の26日に行きたかったのですが、家庭内の事情により昨日(27日)、行って来ました。

Dscf2314新宿3丁目で副都心線に乗り換えれば、会場最寄りのみなとみらいまでは一本道。ただし、横浜からが横浜高速になるので、運賃は結構割高です。改札を出てクィーンズタワーを通り抜け、パシフィコ横浜までは10分以上かかります。

Dscf2299事前登録をしているので入場料は無料。例年どおり、入ってすぐ左にオリンパスが陣取っています。26日に発売となったpen-Fはすでにサービスステーションで触っているし、買う気はないので、タッチアンドトライの列は無視します。

Dscf2318オリンパスのカメラを持って行けばくれるオマケ、今年はこんなシールでした。

Dscf2320この冊子も忘れずにもらっておきます。右がカメラ関係のカタログですが、ボリュームは用品年鑑の1/4くらい。昔に比べるとメーカーも減ったから、軒を貸して母屋を取られたようなものです。

Dscf2302タイミングよく、オリンパスの新しいレンズ(300mm・F4)の開発にまつわるトークショーを聞いてから、会場を一回りします。他社で気になったのは、パナソニックで4月末に発売予定という、12-60mm・F3.5-5.6のズームレンズ。もちろんマイクロフォーサーズ用です。
 今使っている14-42mmのズームは望遠側が少しもの足りないので、60mm(120mm相当)まであればかなりレンズ交換の手間が省けそうです。見たところ黒一色で地味な感じ、希望価格は6.8万円だとか。これからのレビューを見てそこそこの評価なら、食指が動きそうです。

Dscf2303時代を反映してドローンが数社から出展されていました。このメーカーは中国系のようです。

Dscf2305これは普及タイプ。もちろんカメラはセットされています。簡単なカタログをもらったけど、どこにも値段が表示されていません。まぁ、一式で10万は下らないのではないだろうか。

Dscf2310今年から中古カメラフェアも同時開催されています。参加店はまだ少なめです。

Dscf2312オリンパスペン-EEのカラーバージョン(中段と下段)。これはあとから加工したものじゃないかな。若い女性に受けていました。

Dscf2313オールドファンには目の毒なレンズもいっぱい。クロームメッキの鏡胴は、いかにもよく写りそうな気がします。

Dscf2322オリンパスペンのシールをどこに貼ろうかと考えたのですが、前面には貼れる隙間がありません。止むなくこんなところで自己主張しています。なんかの時、これは俺のカメラだという目印にはなりますね。

2016年2月25日 (木)

台車ステップを作りかけた

 久々に0番EF65の工作レポートです。思えば昨年の1月に揺れ枕ストッパーを仕上げたところで、2月の「鉄道模型とあそぼう」で中断。そのまま、JAMに向けての3線式に嵌まり込み、EF65はずっと放置されていました。
 数年前から走行は可能になり、見た目にはもうすぐ完成しそうなのですが、残るブレーキ関係と、連結器の復心装置がなかなかの曲者。さらにもうひとつ、手強いやつが残っているのです。

P3108778その手強いやつとはこれ。台車に付いているステップです。前寄りから見ると、ブレーキシリンダと軸箱を避け、かなり複雑な形をしています。

P3108779車体中心寄りから見るとこんな形。左右非対称なので、模型はどこで分割して組み合わせればいいのだろうか。

Dscf2251なかなか頭の中ではまとまらないので、スノープラウと同様に紙で怪しげなモックアップを作ってみました。間違えて上段の足掛けとなるアングル状のパーツを裏返しに付けてしまいましたが、おおよその感覚は掴めます。

Dscf2266なんとかいけそうなんで、まず枕バネ寄りの部分を作ります。真鍮板は0.3mmだと弱そうだし、0.5mmでは少し分厚いかなと思い、中を取って0.4mmにしました。左下のL字型を横に並べて罫書き、折り曲げ位置を筋掘りしておきます。

Dscf2270上段の足掛けは2×2のアングルを作って仮留め。外幅で7.8mmくらいになり、台車に当ててみると少し大きめです。

Dscf2272ダメとわかればさっさと作り直します。L字の内側の部分は、直線部分だけミニ丸鋸で切り込みました。10数mmだけど糸鋸より格段に早くて楽ができます。

Dscf2274真鍮板の幅いっぱいで5個とれるので、1枚は予備になります。慎重にヤスリをかけ、各部分の誤差はほぼ0.1mm以内に仕上げました(写真は仕上げ前)。

Dscf2278最初に作ったのと並べてみました。外幅はほぼ6.4mmです。

Dscf2282台車にあててみます。大きさはこんなものでしょう。これに左側の支え腕と上段の足掛けを組み合わせるのですが、治具を使ったとしても最後に熱が回ってバラけることは十分に予想されます。かといって2分割は無理そうだし、うまくできたとしても、台車への取付はどうするのか。まだまだ課題は山積しています。

Pb260318さらに、足を乗せる部分は格子状に抜けています。網目板で誤魔化すわけにはいかないかなぁ。とはいえ、そこそこのところで手を打って次に進まないと、すぐに年の瀬が迫ってきます。

2016年2月22日 (月)

鉄道強要講座(電車の前面を考える-4)

 行事報告を優先させたので、またしつこく続けます。今回は変態変形2枚窓について考えてみましょう。

Pa152132名鉄5700系(5300系も同形態)です。フロントガラスが傾斜している点は湘南マスクと共通ですが、左右で大きさが違います。これは客席から前方がよく見えるようにと配慮したもので、前寄り1列目の座席は2.5人分の幅があり、「親子で楽しめる展望席」と称しています。
 客室設備は7000系パノラマカーと同等で、これが旧型車置換えの本命かと期待されました。しかし、現実はこの頃から3扉車が勢力を拡大し、今や名鉄で2扉車は風前の灯火になっています。
 なお、特に前面展望は謳っていませんが、叡電の800・810系もフロントガラスの大きさが非対称です。

P5202489神鉄2000系(5000系も同形態)は左右等分、向かって左は下に拡大した部分に車号を入れているので、実質的にガラスの大きさ(前方が見通せる部分)は同じです。

P4256856ブラックフェイスの国鉄201系。向かって左の運行番号部分まで一体のガラスとしたのには、これといった必然性は考えられません。非対称によるアクセント的効果を狙ったのでしょう。

P2212417ガラス部分が増えた205系。しかし、窓として機能する部分の大きさは201系と変わりません。

P7144200JR西日本の205系1000番代。ちょっと見ると裏焼きみたいですが、名鉄5700系と同様に客室からの展望を重視して、助士席側のガラスを大きくしました。
 このあたりまでは2枚窓といえるけど、以下は2分割といった方がよいでしょう。

P6263290京急800形。シンメトリーで安定感があります。敢えてブラックフェイスにしなかったのも京急のポリシーなのか。

P6263295行き先、種別などの表示部分までガラスを拡大した京急2000形。行き先表示が中途半端に車体中心から外れているのは、どうも個人的には馴染めません。

P9088893西武鉄道701系の変形といえなくもない、伊豆箱根鉄道3000系。方向幕部分が逆傾斜になっているのは、乗客目線からは見やすいと思います。

P9088907同じ3000系でもステンレス車体になった後期車。左右非対称にはしたくないようです。

P5192850非対称2分割の静岡鉄道1000系。ガラスの上辺は直線ではなく、僅かにカーブしています。

P4095972小田急3000形もよく見れば2分割。だからどーなんだと開き直りたくなります。
*次回は非常口付きを考えてみます。

2016年2月20日 (土)

イベントの中休み(その2・完)

 新長田でJRに乗り換え、以前も撮影したことがある須磨に向かいます。今は鷹取と須磨の間に須磨海浜公園という駅ができていました。さて、須磨に着いてみると、下りホームの大阪寄りには10人くらいの「鉄」が群がっています。これはなにか来るなと、私もその後ろからカメラを構えます。

P21204125分もしないうち、こんな列車が通過していきました。12系客車5両の前後にDD51が付いています。訓練運転で、この日だけでなく前後の何日か運転されていたようです。通過後、「鉄」は津波が引くように立ち去り、ホームの端は私の貸切席になりました。

P2120416一番の狙いはそろそろ先が見えてきたEF200なのですが、運用もわからないので、ひたすら待ちます。この221系はリニューアルすみで、まだ先頭の転落防止覆いは付いていません。

P2120418スーパー白兎は珍しく前後とも貫通形でした。

P2120420上り貨物はEF210の300番代、押し太郎というらしい。これに気を取られていたら、下りも見慣れないのが来ました。以前に一度ちらっと見たことはあるけど、線路や信号関係を検測するキヤ141系です。ズーミングしてキヤを狙った次のコマは、AFが追いつかずピンボケでした。

P2120424223系のラッピング車。なんのラッピングなのかはわかりません。

P2120427普通も321系が幅を利かせています。

P2120429タイミングが合えば、新快速(左)と快速の併走も見られます。

P2120432225系はまだ本線では少数派です。両数は223系の1割くらいなんですね。

P21204391時間少々粘って下りの貨物はこの1本だけでした。上りは4本も通過したのに。最初のDD51で運を使い果たしてしまったようです。だいぶ日射しが弱くなったので、新長田に戻ります。

P2120450JR西日本ではホームの椅子の向きを線路と直角方向に変えています。南海では以前からこういう配置がよく見られました。

P2120447それにはちゃんとした理由があります。ベンチの向きひとつでも奥が深いのです。

P2120411新長田には鉄人28号がいるようなので、ご対面してきます。ところでこの神戸市営地下鉄の駅名標、矢印の向きに注目してください。普通は自駅を中心に←→ですが、神戸市は列車の進行方向に合わせています。これは西神中央方面なので、谷上方面は矢印の向きが逆になります。

P2120456鉄人28号がいる広場は駅から歩いて数分。これが実物大だとか。正太郎くんはどこにいるんじゃ~。

P2120459また地下鉄に1駅乗ります。板宿はトンネルの壁面も木目調になっていました。

P2120461今や板宿名物になったコンビニ。本物の6000系デビューは4月以降になるようです。

P2120468こちらも別の意味で板宿名物のヒノデモデル。只今店内改装中です。

P2120471模型雑誌で紹介された車両も並んでいます。模型を見ながら寛げる店として近々オープンの予定なので、よろしくご贔屓に、ということでした。

2016年2月18日 (木)

イベントの中休み(その1)

 12日は平日なので「鉄道模型とあそぼう」は中休み。だからといってノンビリ朝寝坊はしていられません。

P2120356まずは大阪環状線で朝練。福島でカメラを構えますが、ちょっと雲が多めです。

P2120354こういう賑やかなのも走っていました。

P212035930分ほどで切上げ、阪神電車で武庫川へ。学生の頃、大阪に来るたびに泊めていただいた親戚の家を訪ね、故人となったご夫妻の仏前に線香を手向けました。

P21203641時間ほど昔話に盛り上がり、再び阪神電車で西に向かいます。甲子園は神戸寄りにホームが延びるようです。

P2120367ホームは大屋根ができ、古い上屋は撤去中。何年か前のJR大阪駅みたいです。

P2120363下り副本線の臨時ホーム。この木はどうなるのだろうか。

P2180500三宮で降り、地下鉄に乗換えます。1日乗車券は820円でした。

P2120371電車が来るまでに、よく注意書きを読んでおきます。線路に落ちても意識不明になったりはしない、という前提なんですね。

P2120378西神線で西神中央に向かいます。妙法寺からはちょこちょこと地上に出ますが、なかなか撮影にいいアングルがありません。これは車庫のある名谷(みょうだに)。

P2120381伊川谷はだいぶ田舎の雰囲気。昼間動いていた北神急行車はこの1本だけでした。

P2120383ほぼ同じ位置から振返って写した西神中央行き。だいぶ線路がうねっています。

P2120386終点のひとつ手前の西神南は島式ホームです。シャッターを切るのがひと呼吸早過ぎました。3000形は2本動いていて、2000形は全部昼寝していました。このあたりは線路の両側が道路なので、線路端からの撮影はできません。

P2120389終点で1000形の車内を撮影。窓回りの造りは阪急タイプです。

P2120391終点の西神中央。開業間もない頃に一度来たことがあります。その時はまだ回りになにもなく、夕方でこのステンドグラスが異様に目立っていました。

P2120392こういう造りは泉北高速の和泉中央、神戸電鉄のウッディタウン中央なんかもよく似ています。線路の両脇が道路というのも同じですね。

P2120395終点から先に車庫があり、まだまだ拡張できそうです。

P2120401戻って総合運動公園で下車し、少し三宮寄りに戻ります。なんと、地下鉄が新幹線をオーバークロスしているし、奥には名谷車庫が見えるという、「鉄」には退屈しない場所です。

P2120408当然、新幹線が地下鉄を串刺しにするシーンを狙います。しかし、東海道新幹線ほど本数が多くないので、30分ほど粘って諦めました。

P2120404反対側に行くと、地下鉄は少しまともに写せます。ことあと、新長田から少しJRに寄り道。思わぬ収穫もあったという報告はその2に続きます。

2016年2月15日 (月)

神戸で鉄道模型とあそぶ

 予定どおり、11~14日と神戸でひと仕事してきました。

P2100313出発は前夜のドリーム号。今回はオープニングセレモニーがあり、そのリハーサルのため9時には入館するようにということなので、三宮7:21着の便を選びました。約30分早着したので時間を少し持て余し、JRに2駅ほど乗りましたが、どの駅も撮影には条件が悪く、カメラの出番はありません。

P2140498時間を見計らってポートライナーに乗ります。案内記事では北公園行きに乗れと書きましたが、これは北埠頭行きの誤りです。それと、青少年科学館での開催は4回目くらいからも誤りで、最初から青少年科学館で行われたそうです。6日付けのブログには訂正を入れておきました。
 青少年科学館を運営するバンドーという会社、なにをしているのかという説明が1階のフロアに出ていました。早い話がいろいろなベルトを作っているんですね。バンドーはベルトに引っ掛けたのでしょうか。

P2110315相変わらずとろいエレベーターで4階に上がります。JORCのブースは会場の一番奥。就労拒否をしているポイントマシンがあるので調整しています。その前にはテープカットの準備ができていました。

P2110320今回は20回目を記念し、10時から10分ほど、オープニングセレモニーが行われました。館長の挨拶、クラブを代表しての挨拶に続き、館長(写真右)とJORC関西の長老により、テープがカットされました。

P2110322_4最後に一番列車によるくす玉割。151系(登場時のモハ20に引っ掛けた)2本を並べ、これがくす玉の糸を引っ張って割るはずだったのですが…。

なんと! 糸が外れてしまい、くす玉は開きませんでした。

P2110325仕方なく、いやがるくす玉を無理矢理こじ開け、20回記念の花電車を走らせて、なんとか恰好をつけました。

P2130485セレモニーがすめば、あとはいつもどおりの運転。午後には神戸在住の青春Mさんにお越しいただきました。その日のうちにブログで紹介していただいたり、裏工作の効果もあって、13日以降はだいぶ入館者が増えたようです。いつものお仲間からは連日差し入れもありました。ありがとうございます。
 他のクラブはわかりませんが、JORC関西では走る車両が毎日同じではありません。2割くらいはその日の参加者によって日替わりになるのです。上の写真は13日で、南海のラピートと泉北7000系が走ったのはこの日だけでした。

P213048013・14日に走ったクモヤ93。山陽3000系アルミカーも同じ作者です。別の作者で富山地鉄14760形も初参加でした。

P2130491いつもそうなのですが、概ね中日が一番賑わいます。手前の山陽3000系は放置されているのではなく、車両入替のため一時的に線路から降ろしたものです。

P2130493お、なんやこれ、おもろいのが走っとるで!。こういうリアクションがあると、こちらもいつもより多めに回してしまいます。

P2130490む、これはちょっと怪しげなブログでお見かけする、永遠の28歳とかいうオネーさまでは有馬線か。

P2110329ほかのクラブはこんな具合です。最大規模のGTC。

P2110346こぢんまりしたスペースに車両がぎっしりの日本トロリーモデルクラブ。

P2110341Nゲージのグループ9関西。ここを見ていると世代の違いを実感されられます。

P214049914日だけ野外で運転されたミニトレイン。ゲージは5インチで、この造形的感覚は天才なのか、単なる手抜きなのか。まだ未完成と思われるので、完成した姿を見てみたい。

2016年2月10日 (水)

101系の面影

 先日、武蔵境のホームで目に留まったポスターに、ちょっと気になる部分がありました。

Dscf2201ラッシュ時になるべく混んだ電車を避けて乗ってもらおうという、鉄道会社ならどこでも見かけるポスターです。内容は至極もっともなことですが、私は左下の電車を形取ったイラストに目がいきました。

Dscf2202それを拡大してみます。半端な位置で歪んでいるのは無視するとして、これはどう見ても非冷房の101系以外に考えられません。ポスター自体はそんなに古い物ではないのに、201系を飛び越して2世代前の101系が出てくるなんて、偶然の結果というにはでき過ぎています。
 たまたまデザイナーに実物の知識がなく、イラスト集あたりから電車の絵を拾ったにしても、普通なら校正の段階で「これはないだろう」と差し替えられるはず。恐らく、101系にかなり思い入れがある人がこのポスターを監修したのだろうと推察します。

Dscf2237所変わってこちらは四ツ屋駅。快速の下りホームに面した柱には、こんな表示が今も残っています。まだ青梅線が拝島までしか10連が入れなくて、拝島で前7両の青梅行き、後ろの3両の武蔵五日市行きに分割されていた時代の名残ですね。

*先にお知らせしたように、11~14日は神戸に出向いて、鉄道模型と遊んできます。例によって行きは今夜発の夜行バス。飛び石連休の前日なので倍率が高く、切符は12月の中頃に押さえておきました。モバイル環境がないため、ブログは14日の夜まで放置されます。

2016年2月 8日 (月)

今、評判の立ち食い蕎麦を試食する

 最近のネットでこんな記事を見付けました。駅蕎麦ではないけれど、いわゆる立ち食い蕎麦の範疇なので、試食してみる必要があります。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160204-54324454-trendy-ind

 いわもとQ、嵯峨谷とも神保町にあるそうなので、秋葉原と書泉グランデに寄った帰りに探してみました。久しぶりに覗いてみた書泉の6階は、よくもまぁこんなに鉄道関係の本が出ているものだと感心します。こんなくらいで驚いているようでは、業界人失格ですね。
 書泉の並び、神保町交差点の少し手前で嵯峨谷を発見。こちらは十割蕎麦がウリなので、次回の楽しみにしておきます。

Dscf2260いわもとQは神保町交差点から水道橋に向かって数軒目。見てのとおり間口が狭く、鰻ではなく泥鰌の寝床くらいのスペース。真ん中が通路で両側に1人掛け(1方向きと向かい合わせ)の椅子があり、定員は10人くらい。
 蕎麦は茹で置きをしない、揚げ物は注文を受けてから揚げるので、4・5分待たされました。

Dscf2258搔き揚げ蕎麦は430円。搔き揚げは確かに揚げたてですが、見た目の割に具が少ない感じです。蕎麦はやや細め。かなり腰があり、駅蕎麦よりはワンランク上、富士そばと同レベルくらいでしょうか。つゆは醤油味が強めで、あまり深みが感じられません。蕎麦を食べたあとのつゆは飲まない方が無難です。
 というわけで点数を付けると、蕎麦だけなら90点、つゆが少し残念なので総合点は80点とします。

Dscf2257ところで、秋葉原に行ったのはこれを買うため。JORCの運転用コントローラーのボリュームが調子悪くなったので、新品に取り替えました。ところが通電テスト中に端子の一部がシャーシーに触れて煙が出てきたので、すぐに電源を切ったのですが、運悪くそのまま昇天してしまいました。
 これはもう一度秋葉原まで出向き、帰りに嵯峨谷の蕎麦を試食してこいということなのだろうか。

2016年2月 7日 (日)

オリンパス ペンF

 私の誕生日だった1月27日、オリンパスからデジタル一眼 ペンシリーズの新製品「ペンF」の発売が発表されました。オールドファンには懐かしい銀塩のペンFは、ハーフ判で初の一眼レフで、横開きミラーの採用により軍艦部がフラットなスタイルが特徴でした。実は、ペンFの改良型でTTL露出計が付いたペンFTが、私が始めて使った一眼レフなのです。
 で、その新しいペンFの発売を記念したトークショーがこの土日に新宿のショールームで行われるというので、6日に行って来ました。

P2060298会場は新宿西口のエステックビル17階。ここに修理コーナーとセミナールーム、地下1階にショールームが入っています。その17階からの眺め。籠みたいなビルは電車からも見えるけど、ボールみたいなのは始めて気がつきました。右上が小田急百貨店、その奥がJRの新宿駅です。

Dscf2255これはペンFのカタログ。ほとんどのページがモノクロです。ファインダー(EVF)が内蔵されたのと、色彩調節機能を格段に充実させたのがセールスポイントです。単なる記録ではなく、いろいろといじくってアート的な作品に仕上げられるわけですが、私にはどうしても必要という機能ではありません。

P20602966日の12時からのトークショーは曽根原昇氏の独演会。ウリもののカラープロファイルコントロールについての詳しい説明がありましたが、1時間の予定が30分くらいで話しが終わってしまい、ちょっと拍子抜けの感じでした。
 その日の夜、ネットのデジカメウォッチにトークショーのレポートが出ていて、どうももう1人のトークショーの方がおもしろそうなので、本日、もう一度行って赤城耕一氏の講演を聞いてきました。こちらはオリンパスの開発担当者との対談形式で、くだけた雰囲気でありながらもかなり本音の部分に突っ込みが入り、1時間が短く感じられました。
 このトークショーは13日に大阪のショールームでも同じメンバーで行われます。どちらか1人に絞るなら、依怙贔屓なしで赤城さんの方がお薦めです。

2016年2月 6日 (土)

鉄道模型とあそぼう ご案内

 来週の11・13・14日、神戸市立青少年科学館で「鉄道模型とあそぼう」が開催されます。2月の恒例行事となったこの催しも今年で20回目を迎え、11日の10時からはオープニングセレモニーが行われます。詳しくは科学館のHPをご覧下さい。

http://kobe-kagakukan.com/tetsumo20/

このイベントは阪神淡路大震災のあと、復興の一助といったら大袈裟ですが、たまには模型でも見て気分を紛らわせてもらおうという主旨で始められました。最初は夏休み時期に神戸電鉄の谷上で行われたそうで、(最初から神戸市立青少年科学館で実施)開催時期調整のため1回抜けた年があります。

Dscf0504会場のバンドー神戸青少年科学館です。市立なのですが運営は民間に委託されているので、その会社名が頭に付きます。場所はポートアイランド内で、三宮からポートライナーに乗り、南公園下車。神戸空港行きではなく、北公園北埠頭行きに乗ってください。

Dscf0481会場は4階です。エレベターが1基でスピードが遅いのが難点。エスカレーターも利用できます。

Dscf0488第1回目から参加しているのは、JORC関西、GTC(ゼネラル・トレインズ・クラブ)、日本トロリーモデルクラブ2クラブ。それにNゲージのクラブも加わります。
 各クラブが20~30分の持ち時間で解説付きのデモ運転を行うので、1日に3回か4回、順番が回ってきます(それ以外の時間も車両は運転しています)。私は2000年頃からJORC関西の解説役を務めていますが、他のクラブも解説役は人材難のようで、ずっと同じ顔ぶれが喋っています。

Dscf0494こちらは16番のGTC。スペースはJORC関西より広いくらいで、外側の新幹線、内側の在来線ともすべてフル編成が走ります。

Dscf0486スペースは小さくても中身が濃いトロリーモデルクラブ。毎年の新車がほぼ漏れなく模型化されています。
 Nゲージは震災のあとに生まれた高校生が中心で、時代の移り変わりを実感します。なお、科学館は館内の一部が改装中で見学できないため、入館料が半額の300円(高校生まで150円)になっています。
 私は期間中ずっとJORC関西のブースに貼り付いています。お暇な方はデモ運転以外の時間に相手をしてやってください。差し入れも大歓迎です。

2016年2月 4日 (木)

ダイヤモンド富士

 数日前からNHK19時前の天気予報で、今日と明日、都内のある場所でダイヤモンド富士が見えると報じていました。そのある場所とは、神宮外苑の絵画館前。国立競技場が取り壊されたため、ここから富士山が見えるようになったのです。競技場ができれば隠れてしまうので、それならばと野次馬根性で出かけてみました。

P204027516時30分頃、まだ陽は高いです。この画面ではそこそこの人出に見えますが…。

Dscf2239カメラを右に振るとこんな具合です。テレビ局も来ていました。

P204028016時45分、試し撮りの1枚。露出、ホワイトバランスはカメラ任せでいけそうです。

P204028116時55分、富士山らしいシルエットが見えてきました。

P204028516時59分、富士山の真上からは少し外れています。

P204028717時00分。一応、山頂にかかったからよしとしましょう。

P204029217時01分。完全に富士山の影に隠れました。しかし、この富士山、あまり恰好よくないな。明日、晴れていたら地元の高円寺から見てみよう。

2016年2月 3日 (水)

鉄道強要講座(電車の前面を考える-3)

  前回に引続き、非貫通タイプの2枚窓について、考えてみます。2枚窓といったら大部分の人はクハ86、いわゆる湘南マスクを思い浮かべるでしょう。しかし、一番最初に湘南マスクで登場したのはクハ86ではなく、スカ線用のクハ76だったのです。
 そのクハ76も計画当初は窓部分の傾斜がなく、平面突合わせの2枚窓だったようです。

Pa177608本家の写真はスキャンするのが面倒なので、京王2010系で代用します。京王は西武とともに、湘南マスクを最も忠実にコピーしています。細かいことをいうと2010系は幅が狭いので、少しプロポーションが違います。
 特徴は鼻筋が通っていること、窓下は「へ」の字型で、窓ガラスは角が90度の長方形であることです。本家は運転室の奥行きを取るため運転室扉の前に三角窓がありますが、私鉄でこれを真似た例はありません。

640819_0007ガラスをさらに傾斜させた近鉄800系。ステンレスの飾り帯の先端が\ /になっているのは、金太郎塗りを意識したからなのでしょうか。

P8117907近鉄800系ほどではないけど、ガラスの上辺が僅かに窪んでいる福井鉄道200形。窓上の水切りはパンタ摺り板からの汚れ防止のために後付けしたもので、反対側にはありません。

P4152993京王3000系はステンレス車体ながら、かなり忠実に湘南マスクをコピーしています。更新でパノラミックウィンドーになり、だいぶ印象が変わりました。岳南や北陸鉄道では今でも原型の湘南マスクが見られます。

640718_0028これはかなりデフォルメされています。1編成だけで終わった近鉄10000系(ビスタⅠ)で、後年、片方は事故復旧の際、貫通化されました。電車というよりアメリカのDLみたいな顔付きです。

P3038542西武鉄道では551系、601系でセンターピラーが細くなり、701系でオデコに方向幕が付きました。西武流にアレンジされた湘南マスクの完成形といってもよいでしょう。701系からはガラスの下辺が直線となったので、窓ガラス自体は僅かですが平行四辺形となります。

P3302632新101系では鼻筋が復活しました。骸骨という仇名を付けられたので、次の3000系では鼻筋が目立たないようにしています。

P3217677本家の国鉄では、185系が湘南マスクのイメージを引継いでいるように思います。ただし、前照灯や表示幕の位置から、金太郎塗りにしても似合いません。

P5305089185系と同期の117系。車体断面は185系と同じなのに、なにか下膨れでボテッとした感じです。

Pa152157名鉄6500系もデザイン的には117系の流れを汲んでいるのでしょうか。結構手が込んでいながら今ひとつすっきりしないのが共通点?。

P52024842枚窓でも傾斜していないものとしては、小田急の1700形3次車(1705編成)とか、2200形が元祖と思われます。これはウルトラマンという仇名が付いた神戸電鉄3000形。どう見てもまとまりのない顔付きですが、運転室としての作業環境は抜群です。

P5202490ブラックフェイスになった6000形も、よく見れば2枚窓です。3000形よりは遥かに器量よし。

Pc150094ユニークな顔が多い新京成の中で、習志野の狸と仇名されたのが左端の8000形です。神鉄3000形といい勝負か。

P7204831これも今ひとつ垢抜けない東武鉄道300・350系。1800系としてデビューしたのを見た時、阿里山鉄道の中興号を思い出しました。

*2枚窓は次回 変形2枚窓と2分割タイプに続く。

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