?な表示
一見もっともらしいことを書いているけど、よく考えたら「それはないだろ」という表示、ありますね。たまたま私が気がついたものをご覧に入れます。
大阪市営地下鉄のホームにある表示。これはいつ、誰に読ませようとしているのでしょうか。ホテルの非常口の案内なら、大抵の人は一応目を通します。しかし、地下鉄に乗る人はまず自分がホームから落ちるとは思っていないし、もし落ちた時にはこの表示は目に入りません。ホームの下にも表示したところで、落ちたら気が動転して、そんなものをまともに読んでいる余裕はないでしょう。まして、クソ真面目な人が、それではホームの下に降りて確かめてみよう、なんて考えたら、余計に面倒なことになります。
同じような表示を名古屋の地下鉄でも見かけた覚えがあるのですが、写真が見つかりません。
山陽電鉄板宿駅の表示。ここは地下駅なんで、これより東にといわれても困るのです。地元の人なら、東はあっちじゃとわかるだろうけど、西も東もようわからんヨソ者はお手上げです。素直にここから左とか書いてくれればいいのに。
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地下鉄、名古屋では名城線金山でいつも見ています。
普段から乗客に刷り込みをする、と言ったところではないでしょうか。
外側には第3レールがあるので、内側のホーム下に入れということだと・・
伝馬町などの対向ホームにもあるのか、今度、確認してみたいと思います。
投稿: シグ鉄 | 2015年11月29日 (日) 21時59分
へ~、面白いものですね。
私が気になるものの一つに、駅の、特に地下線のホームと改札口を連絡するエレベーターの表示があります。「B1」とか「B3」と押しボタンにあっても、「それどこ?」です。
なんで「改札階」とか「上りホーム」って書かないのでしょうね。一部の駅ではそのようになっているところもありますが。
投稿: OER3001 | 2015年11月29日 (日) 23時51分
ふだんからよく見ておいて、いざという時に備えろという意味なんだろうけど、ちょっと突っ込んでみたくなります。名古屋のはもっといろいろ具体的に書いてあったように記憶していますが。
地下鉄に限らず、最近の駅はどこが何階なんだか、よくわからないです。
投稿: モハメイドペーパー | 2015年11月30日 (月) 00時01分
コレ、ホームの断面図なんでしょうが、
そもそも断面図という概念を持ってないとなんの絵だかもわからんですよね・・・
狭い車線の山道で「路肩に注意」といわれてもどうしたらいいのかわからないし、
高速道路でナニが書いてあるのか一生懸命読むと「わき見するな」!
車の標識はさらにむちゃくちゃです。
最後に。
ゼロ系時代の男子便所に青い虫除け蛍光灯になにか小さな字が書いてあるので読んでみました。
「この光を見つめるな!」と書いてありました。
投稿: 転落犬 | 2015年12月 2日 (水) 07時43分
周知させる義務は果たしているという免罪符なのでしょう。
車関連だと、後ろのバンパーに小さな文字で「これが読めるまで近づくな」なんていうのもありますね。
投稿: モハメイドペーパー | 2015年12月 2日 (水) 09時39分