大山ケーブル、新装開業
車両と施設更新のため6月から運休していた大山ケーブルは、予定どおり10月1日から新型車両で営業運転を再開しています。で、好天に恵まれた昨日(19日)に初乗りしてきました。
新しいケーブルカーをアピールするポスター。小田急の駅にも掲出されています。
麓の大山ケーブル駅。だいぶ窓の天地寸法が大きいですね。金魚鉢といい勝負になりそうです。
駅の中はお祝いムードです。花輪のスポンサーは小田急エージェンシー、小田急エンジニアリング、神奈川中央交通などが名前を連ねています。
そのとなりは新型ケーブルカーの特徴をアピールするポスターが並びます。
早速乗ってみます。平日なのに満員でした。
山上の阿夫利神社に到着。停車中に充電するための架線が設置されています。
架線がなくなっても通信用ケーブルはそのままなので、すっきりとした写真は撮れません。パンタは走行中でも上げたままです。
サイドビューです。出入り口は少し内側になりました。パンタ部分が低屋根になっているのがわかります。
車内、上からの見通しです。
出入り口から前寄り3列は、両側が通路になっています。
下からの見通しです。
山上寄りの前面は両側に非常口があります。
麓向きの展望が新型車両で一番の売り。最前列よりも前寄り出入り口あたりからの方が、この迫力を満喫できます。
車号、メーカー名などが一体になったプレート。麓寄り、右側扉の脇に取り付けられていました。ピカピカのメッキ仕上げなので、天井が写り込んでしまいます。上からデザイナー名、小田急エンジニアリング、川崎重工、大阪車輌工業となっています。
乗務員席のパネルを開いたところ。メーターは圧力計(小)と電圧計。スイッチは室内灯、標識灯の点減など、右上に蓄電池の充電インジケーターなどが配置されています。
大山寺で途中下車します。
ここも充電用の架線が設置されています。
2両とも基本カラーは同じ。腰部分が01は金、02は銀で、固有の愛称はありません。金さん、銀さんと呼びましょうか。
乗務員用扉の下にメーカーズプレートが取り付けられています。定員が初代の101人より減っているのは、1人あたり床面積の算定基準が変更されたためと思われます。自重はほんの僅か増えています。
山上寄りはフラットですが、ガラスは大きい。両脇は乗務員用の出入り口を兼ねているようです。
形式写真が撮れるのは、この位置からだけです。レール、枕木もすべて新品で、枕木には番号が振ってあります。駅中心のあたりで530だったから、全線では1000本強ということですね。
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わっ、行かれたのですね!
近いうちに私も行ってみましょう。
形式写真的なの、下方からは撮れないのでしょうか?
投稿: OER3001 | 2015年10月20日 (火) 23時57分
足腰の鍛錬のためにも行ってきましょう。
投稿: ぼっちぼち | 2015年10月21日 (水) 06時52分
行くなら寒くならないうちですよ。下からの形式写真、大山寺のホーム中ほどあたりからならなんとかなりそうです。ただし、停車する直前か発車してすぐの一瞬です。光線状態も影が落ちるので、薄曇りくらいの時がよさそうです。
投稿: モハメイドペーパー | 2015年10月21日 (水) 09時36分
山側と麓側で全く違うところと言い、斬新なデザインで意気込みが感じられます。
山側の両側デッキが工夫されていて面白いですね。
投稿: シグ鉄 | 2015年10月22日 (木) 13時50分
デザインは岡部憲明アーキテクチャーネットワーク、なので、小田急VSEや箱根登山の3000形と似ている部分があります。塗色のグリーンは自然との調和を謳っているけど、溶け込んで保護色になりそうです。
山上側のデッキ、夏は扉を開けっ放しになるのかも(冷房はないようだから)。
投稿: モハメイドペーパー | 2015年10月22日 (木) 15時32分
展望側(山麓側)の造作や天地の大きい窓などは、なんとなくアレグラとの共通点を感じますね。
投稿: 赤影 | 2015年10月25日 (日) 23時00分
まぁ、同じデザイナーですから。VSEの運転室部分を天窓したような感じですね。
投稿: モハメイドペーパー | 2015年10月26日 (月) 10時28分