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2015年8月に作成された記事

2015年8月29日 (土)

京急運転会

 本日(29日)と明日(30日)の2日間、横浜三井ビル1F(原鉄道模型博物館が入っているビル)で、京急の車両に限定した運転会が開催されています。7月から始まっている原鉄の京急展の一環で、京急に乗入れている東京都交通局、京成電鉄、北総鉄道の車両も対象となります。

P8291408線路はエンドレスが3本。手前のヤードには京成、都交のほか、千葉急行、北総開発鉄道にリースされた旧1000形が並びます。

P8291406手前は赤と黄色の500形、左奥の展示レールにはデトや琴電移籍車が並んでいます。

P8291415運転するのは「とな会」とその協力会員など。いつもの提灯はありません。この運転会は車両の持込みもOKで、車両を持込んだ方には原鉄道模型博物館の入館料が10%オフになる割引券を差し上げています。
 なお、明日の開催時間は10~16時です。

Dscf1806ついでながら、私の地元である高円寺は今日、明日が阿波踊り。商店街の幟も阿波踊りをデザインしたものに取り替えられています。

Dscf1804踊りが始まるのは夕方からですが、午前中から道端で場所取りをしている人がいました。写真は15時頃。これが終わると夏も一区切り、という気分になります。

2015年8月24日 (月)

JAM終了

 いつものことだけど、終わってみれば「あっ」という間の3日間(準備を含めれば4日間)でした。運営主体が変わり、期待と不安もありましたが、個人的な感想としては、結構うまくいっていたのではないかなと思います。今回もなかなか時間が取れなくて、モデラー出展の全部は見て回れずに閉幕となってしまいました。そんななかで個人的に印象に残ったところをかいつまんで紹介しておきます。

Dscf1752まずは零番三線式の会の全容。Fレールの大エンドレスと内側に20本組、16本組のエンドレスを敷きました。

Dscf1728電源はすべてスライダック併用。この超ビッグサイズのトランスは特注品のようです。スライダックはマツダ(東芝)なので、堂々とスライダックを名乗れます。

Dscf1732これは市販品の最高級クラスだったトランス。天板が大理石です。スライダックは東芝製ではないので、正式にはスライダックとは名乗れず、スライドトランス、オートトランスなどという名前が付いています。

Dscf1731これは中級クラスのトランス。ただし、出力電圧が1V刻みなので、特製品なのかも知れません。

Dscf1726走行車両では最も洗練された感じの青大将編成。再塗装したもので、この色の市販品はありません。10系客車の最後部は20系もどきの顔になっています。

Dscf1727湘南形はもう1両中間車がありますが、1M3Tはちょっと苦しいので、3連で走らせました。

Dscf1787自由形電車の2連。足並みが少々不揃いなので、長時間の運転は無理でした。

Dscf1790地方私鉄風のミキスト。なかなかいい雰囲気です。

Dscf1793京阪もどきは展示と走行が半々くらいで、コレクターには摩耗軽減のためグリースを塗りました。それでも3日間で真鍮板はこのくらい減っています。

Dscf1758説明パネルを用意したのはそれなりの効果があり、興味がある方は熱心に説明文と現物を見比べたり、写真を撮っていました。

Dscf1770大人もそうだけど、子供にとってこの大きさはかなりインパクトがあるようです。プラレールより大きいものが走るのを見る機会って、日常ではなかなかないわけですから。

Dscf173622日の夕方には、NHK国際放送の取材がありました。左の外人さんがレポーターのようです。

Dscf1704よそさんはどんな具合かというと…。 高校生も頑張っています。

Dscf1706これもお馴染み、大きいのがぎゅっと曲がります。今年は近鉄の12400系でした。

Dscf1708こちらはNGP(Narrow Gauge Party)のなかのO番ナロー。ナローもこのくらいの大きさだと走行も安定しています。

Dscf1713Narrow Gauge Junctionで見かけたダージリン風のレイアウト。1/87・6.5mmで、途中に2箇所(赤丸部分)のスイッチバックがあります。しかし、レールは超ヘロヘロ、とても車両がスムーズに走るとは思えません。

Dscf1712ポイントはちゃんと転換します。レールはどうやって固定しているのだろうか。

Dscf1714機関車に貨車1両でスイッチバックの有効長いっぱいです。これが超スローで脱線もせずに走るのは驚き。時間を忘れて見入ってしまいました。

Dscf1715てっぺんまで登り詰めると、裏側をスパイラルで降りて来ます。この様子が見られるよう、レイアウトは回転台に乗っています。

Dscf1746Lゲージブロックで作る鉄道模型にはモノレールもありました。トラバーサーと関節式のポイントがあり、これがリモコンで操作できます。

Dscf1772特設ステージのイベントは、23日の牽引力コンテストをほんの少し見ただけ。審査員長は三田会会長の伊藤正光さんです。

Dscf1794最終日は17時で終了。早速片付けにかかります。しかし、その30分前には冷房が切られました。まだお客さんが入っているのに、そんなことしてえぇんか。

Dscf1798_2そして、兵どもが夢の跡。この荷物は全体の1/3弱です。京阪もどきの電車、EB19、チビキハも枚方に帰りました。オーナーは来年も参加するつもりのようです。

2015年8月21日 (金)

JAM開幕

 夏恒例の行事になったJAM。私は2年ぶりの参加です。

Dscf165620日は13時に集合して作業を開始します。テーブルを8脚並べ、大エンドレス1本、小エンドレス2本を敷くだけですから、4人でかかって17時前に完了しました。

Dscf1664電源はスライダック併用としました。左端は特注品と思われるトランスで、天板は厚みが1cm以上ある大理石です。

Dscf1666手がけた車両もエンドレスで慣らし運転。チビキハはちょっとスピードを上げると、レールの継ぎ目で飛び上がって脱線します。

Dscf1668明けて21日、ビッグサイトの入り口です。なんだかコミケっぽい雰囲気です。

Dscf1669開場15分前で、これだけ並んでいました。

Dscf1671開場10分前に全体朝礼。イモンのスタッフは物腰が柔らかです。

Dscf1675開場~! ドドド~ッと雪崩れ込んできました。なにごとも体力勝負です。

Dscf1680少し時間がたって落着きを取戻した入り口。平日にしては客足は好調です。

Dscf1683零番三線式の会のブース。入ってすぐのB6です。

Dscf1720今回デビューの3両は、どこをどういじくったかという説明パネルを用意しました。

Dscf1717単行ばかりではつまらないので、先輩車両との連結運転も行いました。このあともう1両増結したのですが、カメラの電池切れで撮影できず。次回でご覧に入れます。
 まぁ、目立ったトラブルもなく、1日目は終了。私は明日、明後日も会場で店番しています。棒で突かれたりするのは勘弁ですが、エサはいくら与えても構いません。

2015年8月18日 (火)

最後の勢揃い

 JAMへの準備はほぼ万端整い、今日は最後の試運転をして、説明パネル用の写真をプリントしました。

P8181391電車は前回のブログ掲載時点でまだ抵抗器を取付けていませんでした。これだけプラなので、ラッカーを吹けなかったのです。やはり電車は抵抗器が見えないとサマになりません。

Dscf1617チビキハは前回のブログを見たオーナーから、「足回りを黒にして」という追加注文がきました。これ、駆動軸側の軸受けは床板に半田付けしてあるので外せません。ライトの配線もしてしまったので、組み立てたまま、なんとか誤魔化します。車体にかからないように注意しながら軸受けをシンナーで洗い、ミッチャクロンを筆塗り。最後はローリングストーンズのペイント・イット・ブラックをBGMにして、プラカラーを筆塗りしました。

P8181402すべての作業が終わったところで、3両揃っての記念撮影です。今回の3両はすべて前照灯が点灯します。実は工作途中のブログでも書いたけど、チビキハは2山ウォームなので、かなりスピードが出ます。JAMで調子に乗って走らせたら、薄いプレスの軸受けが持ちそうにありません。
 ならば電車とウォームを交換しようと思いついたのですが、モーター軸に止めるイモネジが床板寄りにあるので、噛み合った状態では抜けません。電車は台車のホィールベースが短く、一度外すと組立てが大変なので、ウォームの交換は諦めました。

2015年8月16日 (日)

追い込み(その2・完)

 JAMに向けての追い込みと仕事が重なり、おまけに旧知の仲間との呑み会もあったので、ブログの更新がお留守になってしまいました。この1週間の追い込みの様子を振り返ってみます。

Dscf15619日は下塗りのグレーを吹いたところで終わり、10日から上塗りにかかります。これは端(恥)の上塗りというくらいで、端から始めるのがセオリーです。最初に吹いたのはグリーン車の帯の黄緑。この色は本来の目的だけに使ったら、恐らく一生かかっても1缶を使い切れないでしょう。

Dscf1564乾くまでの時間を利用して秋葉原、銀座と足りない色などを買い出しに。戻ったら窓から上をマスキングして、2色目を吹きます。色は南海の本体グリーン。旧型ではなく1521系以降のグリーンで、実は武蔵野急行電鉄の標準色なのです。

Dscf1567晩飯のあと、マスキングテープを剥がします。これは何度やってもドキドキする瞬間ですね。幸にも塗った色がテープと一緒にペロッ、という恐怖の洗礼は受けずにすみました。ミッチャクロンのおかげかな。

Dscf1562もう1両のキハは、「色剥がしたんなら茶色に塗って」というオーナーの指示に従い、ぶどう色2号を吹きます。全部茶色ではいかにも手抜きっぽいので、屋根はちゃんと塗り分けました。
 11日は吹残しがないかのチェックと、組立ての準備。12日の仕事は朝が早いので、夜更かしせずに早寝しました。

Dscf1599電車は窓ガラスも入れてという注文なので、中3日をあけた15日は窓セル貼り。接着は両面テープです。前面は1枚ずつなので少し面倒でしたが、1両なので思ったほど時間を食わずに貼り終えました。

Dscf1600本日、組立て前です。屋根は鉛丹色のつもりで、プラカラーの茶色に赤と黒を混ぜてみたのですが、なんのことはない、見た目は下塗りのプライマーと同じでした。床板も木の生地のままはいやなので、プラカラーのクリアーを塗っています。

Dscf1605キハはガラスを入れろという指示はないものの、スペアの前照灯が入れてあったので、点灯するように配線します。こちらは上下分離用の接点は省略しました。

Dscf1610

Dscf1613

Dscf1609組立て、試運転が終わったので、竣工写真を撮影しました。電車は色だけ見ると南海か京阪、というところでしょう。手持ちの塗料の活用とはいえ、オーナーが京阪沿線の住人ということも意識しています。
 鉛丹ペイントは鋼板屋根の錆止めなのですが、南海の旧型なんかで、これは絶対に鋼板屋根じゃなかろうという車両に塗られている例もあるので、あまり深くは追求しません。
 パンタは銀。私の頭ではパンタの色といったら銀以外に考えられないのです。足回りはダークグレーで、軸箱に白を入れたのは、ODCの流儀です。
 キハは簡素化しているとはいえ、連結器くらいは欲しいところですが、元の床板にそれらしい取付穴はなかったので、これでよしとします。

2015年8月11日 (火)

腕時計がご臨終

 今日はまた猛暑日が復活してしまいましたが、3日連続の塗装でだいぶシンナーの霧を吸い込んだせいか、夏バテ知らずです。吹付け塗装はひととおり終わり、あとは細かい部分の筆塗りを残すのみ。なんとかJAMには間に合いそうです。

Dscf1571塗装は終わっても、片付けまでは手が回りません。明日から3日間、仕事が入ったので、しばらくは放置されそうです。

Dscf1569仕事は西武鉄道の車庫取材(車両の撮影)で、明日は9:15に飯能集合。逆算すると野方を8:04の電車に乗らないといけません。ところが、20時過ぎに晩飯のため外に出たところ(カミサンがいないので外食です)、腕時計が止まっているのに気がつきました。最近、中に水滴が溜まって文字盤が見にくくなり、そろそろ寿命だから買い替えなきゃいかんなと思っていたのですが、ちょっとタイミングがよすぎます。
 時間にシビアな仕事に時計なしというわけにはいきません。晩飯はお預けにして、新宿のヨドバシまでひとっ走り(走ったのは電車ですが)。生きのいい新品を買ってきました。左が新品、右が天寿を全うしたやつです。今までのは恰好をつけて文字盤が黒いのを選んだのですが、薄暗いところではメッキの針がほとんど見えません。今度のは黒い文字盤でも針は白塗りで太目なのを選びました。
 二個並べて写真を撮ってみると、かなり大きさが違います。今までのは男物としてはやや小ぶりで、新しいのが標準サイズなのでしょう。重量も48gに対して73gとかなり差があります。
 時計としての性能は、月差±10秒以内、10気圧防水で電池寿命4年。これで値段は消費税込み1000円でした。世界各国の標準時間が一目でわかるなんていう機能はないけど、日本国内をうろちょろしているだけの私には、これで十分用が足ります。

2015年8月 9日 (日)

追い込み(その1)

 ちょっとブログの間が空きましたが、さぼっているのではなく、いよいよJAMの追い込みで手が回らなくなっているのです。今年の課題は自由形電車とEB19のほかにもう1両あります。

Dscf1276湘南マスクのかわいい気動車で、これだけ短いとパンタを乗せるのは無理がありそうです。窓はおそらくモハ80の戸袋窓のプレスを流用したのでしょう。オーナーからは「配線がどこかで切れてるみたいだから、ちゃんと走るようにして」という指示を受けています。レールに乗せて通電したら、片方向だけ走りました。

Dscf1278裏返したところ。コレクターは穴があく寸前まで磨り減っています。ウォームは2山なので、かなりスピードは出そうですが、軸受けは薄いプレスで、補強のしようがありません。車体はだいぶ草臥れていて、前面と側の継ぎ目も1箇所、パカパカしています(緑の丸の所)。

Dscf1507片方向しか走らないのは逆転器の不良だろうと見当をつけ、分解してみました。案の定、電気が通りにくそうな状態になっていました。

Dscf1509接点をサンドペーパーで磨きます。組立てて電気を通し、両方向とも異常ないことを確認しました。

Dscf1505車体を外してみます。配線は界磁コイルの下ある丸穴から床下に出していますが、床板との隙間がほとんどなく、作業がやりにくそうです。それにしてもモーターの界磁コイルはかなり雑な巻き方ですね。一度ばらして、素人が巻き直したのだろうか。モーター自体は5極で、こんな車両には勿体ないくらいです。

Dscf1532床板の穴を大きくして、逆転器も位置をずらします。この位置で組立てたらコレクターと干渉してしまいました。

Dscf1538結局、オリジナルより半ピッチずらした位置で落ち着きました。大きな穴は逆転器とコレクターで隠れ、あまり目立ちません。

Dscf1540これで車体を乗せれば、走るようになります。しかし、どうしても半田付けの剥がれた箇所が気になり、シンナープールに浸けて塗装を剥がしました。これはオーナーには事後報告です。

Dscf1542スッピンになったところ。一度サビ取り液で洗ってから、半田付けが不十分な箇所を補修します。ここまでが猛暑日のなかでの作業でした。

Dscf1556そして本日(9日)、カミサンも里帰りしているので、シンナーの匂いを撒き散らし、コンプレッサーをバタバタ回しても文句は出ません。ブリキの電車も車体を外し、塗装の準備にかかります。例のサビ取り液で入念に洗っても、錆は完全には落ちませんが、そこは目を瞑ります。

Dscf1557

Dscf1559EB19で勝手がわかったし、いろいろとアドバイスもいただいたので、ミッチャクロンを吹いたらあまり間を置かず、下塗りのグレーを吹きました。もちろん、内側にも入念に。日が暮れたので、本日の作業はこれにて終了です。

2015年8月 3日 (月)

EB19(真鍮製)を形にする(その6・完)

 東京も猛暑日が4日連続だとか。おかげで家庭菜園の野菜はよく育っています。

P8030967見てのとおり、トマト、キウリ、ナスの夏野菜御三家です。こんなふうに並べると 仲良きことは美しき哉 なんて文字を重ねてみたくなりますね。もちろん、パロディーですが。

Dscf1527_2本題のEB19は大詰めを迎えました。生地仕上げという指定ですが、オジサン達に触られて汚れないよう、車体とパンタだけ、クリアラッカーを塗ることにします。下地処理には噂のミッチャクロンを使ってみました。
 湿気が多いので、塗ってからドライヤーで数分、熱風をあてて余計な水分を飛ばします。それでもまだ少しベトついた感じが残るのが、ミッチャクロンの特徴のようです。

Dscf1528一晩おいて本日の午後、クリアラッカーを吹きました。スプレーガンは新しくしたばかりなので、霧の状態も安定しています。最後に熱風をかけて作業終了。下塗りのベタ付きは完全に消えています。

Dscf1529最後の作業は前照灯の取付け。しっかり進行方向に切替わります。上を向いているのは直せなくもないけど、オリジナリティーを尊重してこのままにしておきます。なお、デッキでひとつだけ角度が違っていた梯子は、ほぼ同じ角度になるよう修正しました。
 これが竣工写真となるわけで、やはり3線式では逆転器のある方が公式側となるのでしようか。

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