ご新規開拓
昨日(10日)は午前中に横浜で用事があり、終わったのがほぼ昼時。久しぶりの晴天なので撮影しながらどこかで駅そばでも食べようと考え、京急の上り各停に乗り込みました。
車内からロケハンしながら、降りたのは勝手知ったる京急鶴見。まだ側面への陽の回りがベストとはいえません。ならば時間稼ぎに駅そばでもと階段を下りていくと、なんとお目当ての「えきめんや」は耐震工事のため休業していました。
仕方ないと改札を出で、向かいのJRに乗り換え。川崎まで来たところで、ホームに駅そばを発見しました。
噂に聞いた「濱そば」です。階段の下で、写真の左側が調理場。その前と右側にカウンターがあり、定員は6人くらい、椅子はありません。
値段はかき揚げそばが370円と、NREのベースレベル。しかし、暑さに負けてかき揚げはパス。もりでは栄養が偏りそうなので、鴨つけを注文しました。つゆは暖かく、そこそこの厚みの鴨の切り身が5切れ入っているので、450円は納得の値段といえます。そばは駅そばの標準レベルで、もう少し水切りをしっかりして欲しかった。
エネルギーを補給したので撮影を続けます。大森で降り、かつての有名撮影地まで行くつもりが、暑さに負けて途中の横断橋でギブアップ。熱中症になっては洒落になりませんから。しかし、まだ撮影を諦めたわけではありません。
上野東京ラインが開業した日には激混みだった田町も、今は閑散としています。カメラを構える間もなく、常磐線のE531系がやってきました。
もちろん主力はこちら。よく見ると所属区がだいぶ入り乱れています。
特急は「踊り子」より、こちらの方が頻繁に来ます。のっぺらぼうみたいな顔付きなんで、「ひたち」だろうと「ときわ」だろうと関係ありません。
ということで、久しぶりに晴れた日の撮影はいい気分でした。
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大森日赤で産声をあげた人間として、有名撮影地という場所が気になります。
大森貝塚のあたりでしょうか?
この写真もポイントの向きから見て大井町方向ですよね。
昔、連込み旅館が3軒ほど並んでいたあたりかな。
鴨そば450円は確かに安いですね。
投稿: シグ鉄 | 2015年7月11日 (土) 16時19分
写真の左中ほどが貝塚で、撮影ポイントは電車の最後尾あたり、京浜東北線の側から大井町寄りにカメラを構えます。昔は踏切がありましたが、今は地下道です。連込み旅館については、利用したことがなく、記憶にありません。
投稿: モハメイドペーパー | 2015年7月11日 (土) 19時44分