フォト
無料ブログはココログ

« 2015年6月 | トップページ | 2015年8月 »

2015年7月に作成された記事

2015年7月30日 (木)

EB19(真鍮製)を形にする(その5)

 暑くて外にも出ないので、工作は捗っています。しかし、工作以外では、暑さのせいでとんでもないミスもしてしまいました。私が所属しているJORCの会員に関東合運の案内を出したのですが、何を勘違いしたのか、封書に52円の切手を貼って投函してしまったのです。
 28日の朝に55通をポストに入れ、昼頃になってやっとチョンボに気付くというお粗末さ。数がまとまっていたのが幸してか、29日の昼に55通全部が戻ってきて、30円の切手を貼り足し、一件落着となりました。
 というところで本題に戻り、車輪のガタ(横動)を押さえる細工にかかります。

Dscf14970.8t、6mm幅の板に3mm強のスリットを抜きます。

Dscf1498これを4分割して、台車枠の内側に取り付けます。半田付けなんかで完全に固定すると車輪を外せなくなるので、両面テープで貼り付けます。

Dscf1500まだ1mm以上のガタがあったので、0.8tをもう1枚半田付け。今度は少しきつくなったので、重ねた部分の板厚が1.5mmくらいになるまでヤスリました。

Dscf1503台車枠に取付けたところ。赤枠が押さえ板で、両面テープはスリットのない部分だけとしました。これで車輪の横動は0.3mmくらい。ウォームギアの噛み合いに影響ない程度に押さえられています。

Dscf1513次はコレクターの摺動面を補強します。0.5tの真鍮板を鈍してカーブを合わせ、半田付け。これは毎年やっているので、だいぶ手際がよくなりました。

Dscf1515仮配線して逆転器のレバーの向きが進行方向と合っているかを確認します。左下にあるのが逆転器とコレクターの取付け金具で、台車枠にナット止めするようになっています。配線してからナットを当てるのはやりにくそうなので、赤丸部分に0.8t板を裏打ちし、2mmのタップを立てておきます。

Dscf1518逆転器とコレクターを所定の位置に取り付け、走れる状態になりました。ボギー台車ではないので、配線は楽です。

Dscf1519裏側から見たところ。まだスプリングベルトは取付けていません。赤丸のデッキだけ角度が少し開き気味です。直すか放置するか、もう少し考えます。

Dscf1520前照灯以外の部品を取付け、ほぼ完成に近い姿になりました。

Dscf1525反対側は6個のグロベンが目立ちます。試運転してみると、パンタ側に進む時、ガラガラと反響音が出ます。レールから外しての空回しでは静かなので,今のところ原因は不明。もう少し慣らし運転をしながら調子をみてみましょう。

2015年7月26日 (日)

EB19(真鍮製)を形にする(その4)

 この週末、関東は太陽が頑張って、東京もついに猛暑日になったとか。

P7240956我が家のグリーンカーテンです。このところキュウリとナスには不自由しません。

Dscf1496そして今日のオヤツはこれ。かき氷のシロップは、少々毒々しいくらいの色合いじゃないと気分が出ません。こういう日は阪鉄さんを見習うまでもなく、ひたすら家の中で工作に励みます。

デッキの手摺り用に買ってきた0.9mmの真鍮線は、太さの割にはふにゃふにゃで使い物になりません。オーナーに1mmの線でもえぇやろかと確認したところ、任せるわというお墨付きをいただいたので、早速工作再開です。

Dscf1477デッキは車体の妻面に合わせた後退角が付いているものの、角度がきつすぎて車体に密着しません。折り返し部分を切り開いて角度を調整します。

Dscf1479デッキ板自体は0.5mm厚で、かなりへなへなしています。手摺りは裏で折曲げて半田代を稼ごうとしたのですが、1mm線はかなり硬く、かっきり曲がりません。そこで中央の2箇所にかかるように0.8mm板を裏打ちしました。これで手摺りもがっちり固定できるし、デッキ板の補強にもなります。

Dscf1485本物のデッキは台車に固定されていますが、模型では車体に固定して先端は浮いています。触って水平が狂わないよう、真ん中にL字型、0.5tの補強板を半田付けしました。

Dscf1483両方のデッキを取り付けたところ。水平も出ているし、強度も問題ありません。

Dscf1494台車取付用の横梁を半田付け。寸法を調整したおいたはずなのに、何故か両方とも0.5mmくらいきつくなっていたので、もう一度真っ二つにして車体幅に合わせました。この梁の折り返し部分には穴があり、いかにも車体裾の穴と合わせろと言わんばかりなのですが、そうすると台車の横梁と寸法が合いません。本当にEB19用の台車なのだろうかと考えても拉致があかないので、台車に合わせて位置を調整しました。

Dscf1481砂箱は台車にネジ止めするようになっています。そのままでは上辺が台車横梁を止めているリベットに当たるので、ヤスリで削って逃げを作ります。

Dscf1489ほぼ台車枠に密着しました。残り3個はこれから削ります。

Dscf1492台車と車体を仮固定しました。あと、外観上で取り付けるものは、パンタグラフ、前照灯、砂箱だけです。

2015年7月23日 (木)

今日の買い物

 多少暑さも和らいだので、近所に買い物に出かけした。といってもそれほど大きな金額ではなく、紹介するのは買った順ではありません。

Dscf1471まずはこれ、エアコンの内部を洗浄するスプレーです。というのも、6月以来の夏風邪がなかなか完治せず、特にクーラーをかけると喉によくないようなのです。エアコンの冷却フィンの部分はカビの巣窟ともいわれ、喉にも少なからぬ影響を与えているようですから、取り敢えず有効と思われることをやってみようというわけです。
 スプレー自体は1本売りですが、たまたま2本セットで税抜き680円と割安だったのです。1本でクーラー1台に使い切れということで、スブレー後10分たてば洗浄は完了します。早速、洗浄したクーラーをかけていますが、効果のほどはまだはっきりと確認できません。

Dscf1473お次はクーラーとはなんの脈絡もない、歯間ブラシと糸ようじ。数ヶ月ほど前に歯医者に行った時、使用を薦められました。用途はどちらも歯の間のカス取りです。糸ようじは以前からその存在を知っていましたが、歯間ブラシとは初対面です。主に奥歯の間に突っ込み、ガシガシと食べカスを掻き出すわけで、最初に見た時は、こんなのが歯の隙間に入るのかと思いました。
 しかし、いざ使ってみると、自分では見えないだけで、奥歯の間は隙間だらけなんですね。特に年をとると歯茎が痩せてこの隙間は大きくなります。最初に歯間ブラシを使った時は、その効果にびっくりしたし、今までの歯ブラシだけでは、食べカスを歯の間に押し込んでいる場合もあるんだなということを実感しました。
 この歯間ブラシと糸ようじ、さまざまなタイプがあり、使い比べてみると結構嵌まりそうなのです。

Dscf1472今日の本命はこれ。ごく普通の真鍮線ですが、0.9mmという太さがミソなのです。模型の世界では0.8mmの次は1mmで、イモンの製品リストにも0.9mmはありません。なぜこんな半端に太さが必要になったかというと。

Dscf1474現在、工作を進めている0番のEB19のデッキです。オリジナルのED19のデッキとはまるっきり形が違うというのはさておき、これの手摺りの線径が0.9mmなのです。片方は手摺りがないので、作らなければいけませんが、穴は0.9mmであいています。0.8mmでは緩いし、かといって1mmにしてしまっては、いくらなんでも太すぎる。1mm線をサンドペーパーでしごけば、0.1mm分くらい細くできるかも知れないけど、あまり実用的な方法ではありません。
 そんな思いで新宿の東急ハンズの6階を物色していたところ、たまたま0.9mmの巻き線を見つけたのです。巻き線なのでクセ直しが必要ですが、雨樋みたいに長い部分ではないので、なんとかなるだろうと、今日のところは楽観しています。

2015年7月20日 (月)

EB19(真鍮製)を形にする(その3)

 車体の手直しは一段落したので、足回りに取りかかります。

Dscf1459この台車、側枠、端梁、車体取付用の横梁とモーター取付け台がすべてリベット止めになっていて、分解できません。

Dscf1461車輪の取り外しは側梁を開きながら、強引に引っ張り出します。そのため、嵌めた状態では左右に3mm近くのガタがあり、これではウォームギアの正常な噛合いを維持できません。側枠は1tで強度的には問題ないものの、軸受けは連続運転を考え、補強しておきたくなります。

Dscf1425補強は内側に入れると車輪が嵌められなくなります。外側も飾りの軸受けが付くので、あまり厚くはできません。このくらいならよかろうという見当で、0.8tの半端材に3mmの穴をあけます。

Dscf1427ひとつずつ切り離し、角をやすって丸く整形します。これは見えなくなる部分なので、極端にいびつでなければよしとします。

Dscf1462側梁の軸穴とずれないよう車輪を嵌め、これをガイドにしながら半田付け。車軸に半田が回らないよう、仮止めしたら車輪は抜きます。

Dscf1426外側に取付ける軸受け、機能的にはダミーです。このパーツはアンチ製が多く、砂型鋳物は貴重です。

Dscf1468写真を撮り忘れましたが、軸受けの裏側(板バネの下あたり)にダボがあり、台車側枠の角穴に嵌まり込むようになっています。ここにたっぷり半田を流し、軸箱の下端は先に半田付けした軸受け補強に熱が回らないよう、鏝をあてるのはほどほどにしておきます。

Dscf1465鋳物のわりには熱の回りが早く、素直に取り付けられました。EB19は板台枠じゃないだろうという突っ込みは無視します。あとは砂箱をナット止めすれば台車はできあがり。これから車輪の左右の遊びを押さえる方法を考えます。

2015年7月18日 (土)

京急展 開催

 本日(18日)から横浜の原鉄道模型博物館で、「時代の先端を駆けぬける 京急展」が開催されています。

Dscf1429
京急の電車にもポスターが掲出されています。詳しくは博物館の案内をご覧下さい。

http://www.hara-mrm.com/event/event1507_01.html

私も裏方で、17日の準備に少しお手伝いをしてきました。

Dscf1435メインの展示室は一番奥。春にOゲージを運転した部屋です。

Dscf1430右側に16番で京急の歴代車両が展示されます。まだ車両を並べる前の状態。

Dscf1438夕方からとな会の面々が車両を持って集まりました。持ち去られないよう、目立たない所で台車とレールを固定しています。

Dscf1445だいぶ並びました。最初のボギー車の1形から、最新の銀1000まで、ほぼ網羅しています。

Dscf1453最前列にハッピーイエロートレインと銀1000の12連を並べ、位置を調整しています。

Dscf14562時間ほどで完了。ドアから入ると、この角度で車両が目に入ります。このほか、手前の第2展示室では、いつもは模型を展示しているガラスケースの片面を使い、昔の沿線案内、ブリル台車の図面、ダイヤグラムなどが展示されています。

2015年7月15日 (水)

EB19(真鍮製)を形にする(その2)

 このところのブログは「鉄」分より「そば」分が多めになったとの声もありますが、暑さにもめげず、しっかり模型工作も進めています。EB19は車体各部にたっぷりと半田を回しましたが、よく見れば、まだまだ手を入れたいところが出てきます。

Dscf1405屋根のグロベンが乗る部分は、板1枚が重ねられています。しかし、曲げが屋根Rと合っていないし、ほんとにちょん付けなんで、隙間もあります。グロベンをネジ止めすれば密着しそうですが、せっかく半田を流すための穴も空いているので、しっかり半田付けしてやりましょう。ランボードもへなへななんで、補強するためにひとまず外します。

Dscf1406今まで表面に出ていなかった部分はもう一度汚れをしてから、四隅に万遍なく半田を流します。

Dscf1407_2裏の穴(赤丸の所)からも半田を流しました。これでも洗いの時はネジ穴から水が入りそうです。

Dscf1411余分な半田をキサゲで削ります。この機関車は生地仕上げなんで、削り跡をつけないよう、気を遣います。

Dscf1413ランボードは裏から0.5tの帯板で補強。車体側の枕梁はバカ穴でナット止めするようになっていますが、補強を兼ねて1tの帯板を半田付けし、3mmのタップを立てます。
 材料の切り出しはミニサーキュラーソーを使いました。0.5tもびびらず綺麗に切れるし、捻りも出ません。所定の長さに切るのだけ切断機を使いました。
 ところで、この機関車の車体に枕梁をあててみると、片方(パンタのない方)はきつきつで入りません。寸法を測るとそちらの幅が1mmほど狭いのです。修正するには前面を外さないといけないし、見た目には気付かないので、片方の枕梁を1mm短縮することにします。左上が真っ二つにされた枕梁です。

Dscf1415ランボード、枕梁とも、補強と寸法合わせが完了した状態。

Dscf1417ランボードは脚を屋根に差込まず、イモ付けされていました。差込み式にするには脚を作ったり、位置合わせが面倒なので、そのままイモ付けします。位置のガイドにマスキングテープを貼ったところ。

Dscf1419しっかり半田付けして余分な半田を削っていたところ、力を入れたら屋根がべこっと凹み、赤丸の脚の半田が取れました。パンタを取り付ければ少しは丈夫になりそうですが、完成してからまた外れるのは気分がよくないので、対策を考えます。

Dscf1421半端材から0.5t、8mm幅の帯板を作り、屋根裏に半田付け。これで少々屋根が押されても大丈夫です。

2015年7月14日 (火)

江ノ電と夏祭り

 12日は江ノ島の天王祭でした。江ノ島の八坂神社と腰越の小動神社の神輿が、江ノ電の併用軌道区間を練り歩くので、江ノ電と神輿を絡めたシーンが撮れるという、「鉄」にも見逃せない祭なのです。

P7120943ところが、昨年から保安上の理由で神輿が通る時間だけ、江ノ電は江ノ島~稲村ヶ崎間を運休することになりました。この方が警備する側も楽だし、江ノ電も遅れを引きずらなくてすむというメリットがありますが、電車と神輿があわや接触寸前というシーンは撮れなくなりました。

P7120947そんなわけで、まだ八坂神社の神輿が来ない、嵐の前の静けさ状態の併用軌道区間を、江ノ島から腰越まで歩いてみました。この山車はいつも江ノ島~腰越の中間あたりに置かれています。画面には入っていませんが、私の周囲でも数人がカメラを構えていました。

P7120954腰越からは電車に乗り、車内からスナップ。だいぶギャラリーが増えてきました。これからが祭のクライマックスを迎えるのですが、再び炎天下の道路に戻る気にはなりません。

Dscf1396腹がへったので、藤沢の箱根そばで昼飯にします。この時期だからいつものかき揚げそばではなく、冷やしかき揚げにしました。お値段は通常のかき揚げより30円プラスの420円。ワカメは入らず、大根おろしが加わっています。見てのとおり、つゆは少なめなんでかき揚げはパリパリですが、これって結構食べにくいです。
 そばはそこそこ歯ごたえもあり、するっと喉を通ります。先日の濱そばが細切りうどんといってもいいくらいだったのに比べれば、 こちらは本格的とまではいかないまでも、そばの片鱗は十分に感じられます。

2015年7月11日 (土)

ご新規開拓

 昨日(10日)は午前中に横浜で用事があり、終わったのがほぼ昼時。久しぶりの晴天なので撮影しながらどこかで駅そばでも食べようと考え、京急の上り各停に乗り込みました。

P7100777車内からロケハンしながら、降りたのは勝手知ったる京急鶴見。まだ側面への陽の回りがベストとはいえません。ならば時間稼ぎに駅そばでもと階段を下りていくと、なんとお目当ての「えきめんや」は耐震工事のため休業していました。
 仕方ないと改札を出で、向かいのJRに乗り換え。川崎まで来たところで、ホームに駅そばを発見しました。

Dscf1395噂に聞いた「濱そば」です。階段の下で、写真の左側が調理場。その前と右側にカウンターがあり、定員は6人くらい、椅子はありません。

Dscf1394値段はかき揚げそばが370円と、NREのベースレベル。しかし、暑さに負けてかき揚げはパス。もりでは栄養が偏りそうなので、鴨つけを注文しました。つゆは暖かく、そこそこの厚みの鴨の切り身が5切れ入っているので、450円は納得の値段といえます。そばは駅そばの標準レベルで、もう少し水切りをしっかりして欲しかった。

P7100779エネルギーを補給したので撮影を続けます。大森で降り、かつての有名撮影地まで行くつもりが、暑さに負けて途中の横断橋でギブアップ。熱中症になっては洒落になりませんから。しかし、まだ撮影を諦めたわけではありません。

P7100783上野東京ラインが開業した日には激混みだった田町も、今は閑散としています。カメラを構える間もなく、常磐線のE531系がやってきました。

P7100785もちろん主力はこちら。よく見ると所属区がだいぶ入り乱れています。

P7100789特急は「踊り子」より、こちらの方が頻繁に来ます。のっぺらぼうみたいな顔付きなんで、「ひたち」だろうと「ときわ」だろうと関係ありません。
 ということで、久しぶりに晴れた日の撮影はいい気分でした。

2015年7月 7日 (火)

EB19(真鍮製)を形にする(その1)

 本題に入る前に、5日に行ったJORC例会の報告です。ほとんど1日中雨だったせいか、参加者はゲストを含めて25人くらいでした。9時過ぎから線路を敷き、10時半頃に開通。全員が車両を持って来るわけではないので(私も手ぶらでした)、ヤードの空きを待つこともなく、余裕で運転できました。

P705077113時からの事務連絡のあとに、生存確認の記念撮影のを行いました。今年はJORC創立25周年になるのですが、今のところこれといった記念行事はありません。もう惰行運転に入っている状態ですね。30周年の時にこの写真に写っているメンバーの何人が残っているでしょうか。

Dscf136315時近くになると、みなさん口は動いても手は動いていません。ここらで潮時と、15時30頃から片付けを始め、16時過ぎにお開きとなりました。次の例会は10月11・12日の関東合運です。

Dscf1362ということで、本題に入ります。ブリキの電車は塗装だけとなったので、真鍮製EB19の組立てにかかります。写真は4日の作業にかかる前の状態。一度はある程度のところまで組み立て、その後放置されていたようです。屋根の肩にへこみがあるし、車体の枕梁も上から押されたような曲がりがありました。

Dscf1377車体はプロが組んだようで、半田は最小限しか回してなく、部分的に浮いている箇所もあります。気になる所にはたっぷりと半田を流しておきました。

Dscf1378屋根のへこみはヤットコの先で押したりして、あまり目立たないくらいに修正。側のベンチレーターも下と左右に半田を流したので、だいぶしっかりしてきました。

Dscf1375半田付けの修正がひととおり終わったところ。真鍮だから半田付けは楽勝と思っていたのですが、長年の汚れで普通のフラックスは受け付けず、またもやステンレス用フラックスのお世話になりました。その部分だけ汚れが落ち、斑になっています。この先のことを考えると、このあたりで全体の汚れ落としをしておいた方がよさそうです。

Dscf1389実はブリキ電車をいじり始めた時に錆取り剤を買ったのですが、これはクレンザー系で、まったく役に立ちませんでした。写真の左がそれで、成分はけんま剤(けい酸系鉱物)、脂肪酸ナトリウム、光沢付与剤となっています。右が今回使ったもので、商品名は「サビアウト」、税込みで480円でした。。成分は界面活性剤とりん酸、液性はph-1.5で、ややねっとりした液体です。ph(ペーハー)は7が中性なので、酸性はかなり強め。塩酸(0)ほどではないけど、食酢、クエン酸(2.0)よりは強いというところです。

Dscf1380原液のままブラシやスポンジで塗りつけ、5~15分後に拭き取れという説明書に従い、屋根で試してみました。多少は汚れが落ちています。

Dscf1385小物は水で5~6倍に薄めた液に30~60分くらい浸けてからブラシでこすれとあるので、おおよその見当で薄めた液に浸けておきました。しばらくしてからワイヤーブラシでこすると、なんとなんと、期待以上に綺麗になっています。この作業はゴム手袋を嵌めました。

Dscf1388水洗して引き上げ、ドライヤーで乾燥させました。これで半田付けもスムーズに進められることでしょう。

2015年7月 4日 (土)

ブリキ車体の再生(その9)

 JAMまであと1月少々。諸々の仕事も片付いたので、3線式車両の整備も追い込みにかかります。ブリキの電車は前照灯の配線を残すのみなので、昨晩から車体と床板との接点を作り始めました。

Dscf1339今回使う前照灯。機関車用でビス止めできるようになっています。裏の配線が出ている部分は柔軟性のある接着剤で固めておきました。

Dscf13415×5、0.5tのアングルを加工して、床板用接点の取付けベースを作ります。

Dscf1343曲げ位置はそれほどの精度を必要としないので、ヤットコでグニっと折り曲げました。

Dscf1345木の帯材を中に入れ、門型に組立てます。上の燐青銅板が接触片で、支柱は電気配線を兼ねています。

Dscf1346屋根側の接点は10×8の角材に配線用のラグをビス止め。ビスの頭が燐青銅の帯板と接触します。

Dscf1348アース線はボディーアースにして省略しました。右下の台車ボルスターを止めるネジに燐青銅の帯板をかまし、これに車体を止めるL字型金具が接触して通電します。

Dscf1350配線が終わった状態。前照灯のアースとなるリード線は、車体の横梁に半田付けしています。接点の位置が中央から少しずれているので、一方のリード線は継ぎ足しました。

Dscf1361車体を被せ、前照灯の切換えも問題ないことを確認しました。接点の支柱が見えますが、艶消しの黒を塗ればそんなに目立たなくなるでしょう。

Dscf1358前照灯は嵌め込んだら少し緩めでした。外径に多少のバラ付きがあるんですね。計ってみたところ、丸める時に使った、リード線の切れたやつが一番太目でした。まぁ、このくらいなら塗装で固めれば支障ないでしょう。

2015年7月 3日 (金)

JORC 運転会のお知らせ

 相変わらずはっきりしない天気です。こんな時はひたすら模型を作ればいいのでしょうが、現実はいろいろな煩悩に翻弄され、思いどおりには捗りません。

Dscf1337本日の我が家、湿度計が振り切れています。カメラを入れている防湿庫でも70%くらいです。こんな時には憂さ晴らしに運転会でもやりましょう。

P7053358まぁ、そんなに勿体つけなくてもいいんで、明後日、7月5日(日)はJORCの例会を目黒区の目黒区民センターで開催します。画像は昨年の例会です。

P7053364線路は複線のエンドレス。3線式はありません。日頃からお付き合いのあるクラブにはご案内を差し上げましたが、原則は非公開です。ただし、このブログをご覧の方で、ぜひ見学したいという方は、私に連絡をいただければ、ゲストとしてご招待します。
*会場でガソリンを撒いて火を付けたりするような恐れのある方は、お断りします。

Dscf1322_2当日はこんな車両もお披露目になるようです。

« 2015年6月 | トップページ | 2015年8月 »