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2015年6月12日 (金)

JAMの出し物

 もう6月も半ば、JAMまで実質2ヵ月となりました。今年のJAMはいろいろと情勢の変化がありますが、枚方のブリキ大王様はというと、なんのかんのいっても結局参加することになったようです。ならば、そろそろ今年の出し物にするガラクタを送れとメールしたところ、本日、早速に宅急便が届きました。

Dscf1267割と小ぶりな箱です。もちろん、中身は北海道産のジャガイモではありません。

Dscf1275蓋を開けると、長さ24cmくらいの箱がふたつ。どちらも2軸車だといっていました。

Dscf1277ひとつはこれ。湘南顔のレールバスというところかな。短い車体の割にはベンチレーターが贅沢に付いています。

Dscf1278配線が全部切れているので、走るようにせぇ、ということです。コレクターはかなり磨り減っていますが、2軸車だからそんなに手間はかからないでしょう。

Dscf1279もうひとつは機関車、EB19です。19という形式はEB、EDとも3線式ではあまり出回っていません。さらに車体、台車とも真鍮製で、車体はリベットが打出されているという高級仕様です。

Dscf1281付属パーツもひととり揃っていて、モーターは5極です。これを完成品にするわけですが、真鍮製であることをアピールするため、色は塗らんでえぇよ、と指示されています。ブリキ原理主義なのにブルジョワ主義に毒されたブラス製品に手を出していいのだろうか。
 まぁ、イデオロギーはさておき、かなり半田付けの部分が多く、組立てが楽しめそうな機関車であることは確かです。

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コメント

真鍮車体は、クリアラッカー仕上げでしょうか。^^;

 まぁ、オーナーの思し召し次第ですね。なるべく外側に半田を出さないように心掛けます。

こういううのをいじくりまわすのって楽しそうですね!
コレクター 逆転スイッチ懐かしいですーー

  単純に走らせるだけならいいのですが、JAMで3日間走らせるとなると、それなりの対策も必要になります。ミニ湘南は軸受けが薄いプレスものなんで、これが一番気がかりです。

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