鉄道模型とあそぼう
第19回目となる「鉄道模型とあそぼう」が2月7・8日、ポートアイランドの神戸市立青少年科学館で行われました。通常は11日の祝日と絡めた3日間となるところ、今年は11日が週の真ん中なので、土日の2日間のみです。会場の青少年科学館は今年から運営が変わり、一時は開催も危ぶまれたのですが、なんとか開催となりました。7日はJORC関西がデモ運転の最初の回(10:00~10:30)なので、遅刻しないよう、オープンの9時30分より前に入館しました。行きがけの尼崎ではこんなのに出会ったので、すかさずスナップ。こういう時はコンデジのXQ1が威力を発揮します。ただし、このカメラはこういう曇りのシーンで少し露出アンダーになる癖があるので、画像処理ソフトで修正しています。
青少年科学館はオープン前から入館券を買う行列ができていました。
エレベーターで4階の特設会場へ。このエレベーターがトロイので、いつもイライラさせられます。
JORC関西のブース。フロアの一番奥で、ここから入り口を見て右側がGTC、左側が日本トロリーモデルクラブのブースです。
エンドレスの中から会場を見たところ。まだ初日の午前中なので、そんなに混雑していません。
車両は少しずつですが新車も登場しています。路面電車では熊本市電の9700形(左から2番目)と、
東急世田谷線のデハ300形。どちらも同じ作者です。関西で関東の電車は珍しいですね。
在来線では153系の新快速が登場。作者は東京のメンバーで、新幹線に乗って神戸まで持ち込みました。
今回の新車ではありませんが、南海22000系の他社譲渡バージョン(自社の改造バージョンもあり)が勢揃い。右端に和歌山電鐵のタマ電車も写っています。
阪急9300系は昨年亡くなられた会員の遺作。クラブで保管しています。
今年の新規参加となった小スペースレイアウト(Nゲージ)。個人の出展のようです。手際よくまとめられているのですが、コントロールボードの裏の配線の束は半端じゃありません。
こんなところで、2日間はあっという間に終わり。少々物足りない気もしますが、体力的には多少の余力を残すくらいがちょうどよいようです。
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