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2015年2月に作成された記事

2015年2月28日 (土)

お知らせなど

 今年になってから、まだ京王線にはご無沙汰だったので、昨日(27日)、ちょこっと様子を見に出かけました。特急は7000系が多いようで、8000系の10両貫通化編成は来ないかなと思っていたら、3本目の改造となる第14編成に遭遇しました。

P2278884左が運転台を客室化したサハ8514(旧クハ8764)、右のサハ8564は廃車になったクハの代替として新製されたので、今回は貫通路の塞ぎ板を外したくらいです。写真ではあまりわかりませんが、改造部分は鋼製で塗装しています。優先席マークの位置にあったKEIOのロゴはしっかり消されているものの、相変わらず側板と屋根の継ぎ目の稜線が凸凹です。

P5102192上の写真を撮った明大前の上りホームにある売店の表示で、昨年5月は「たばこあります」が右書きでした。

Dscf0549平成の時代に右書きはないだろうと思っていたら、左書きに直されていました。

P2278927こんなことをしていたらだいぶ花粉を浴びたようで、目が痒くなってきました。花粉はこれからが本番なので、帰りがけに薬屋に寄り、目薬を買いました。シーズンなのでいろいろな銘柄の目薬が並ぶ中、一番安かったのがこれです。税込み297円。
 先日買った鼻スプレーもそうですが、薬の値段は同じ種類でもすごく幅があります。目薬も700~800円台が主流で、高いのは1300円くらい。しかし、どれを見ても成分は大同小異だし、大きさ(容量)もほぼ同じ。3倍入って値段は同じ、なんてのはありません。容器に特別の工夫(上を向かなくても点眼できるとか)があるわけでもなし、この差は一体何なのだろうか。
 というどうでもいい話しはさておき、以下は新刊のご案内です。

Dscf0550ご存知の方はご存知、交通新聞社発行のトラベルMOOK、「東武鉄道の世界」です。2月26日発行で、私鉄シリーズとしては東急、小田急、京王、京急に次ぐ5巻目になります。

Dscf0551

Dscf0552_2車両ガイドは私が担当しました。東武は普段あまり乗る機会がなく、最近のリニューアルも施工時期によってメューが違うので、全体像を掴むのが一苦労でした。

Dscf0555車両以外の展開も前作と同じ。駅の紹介は路線が長いだけに、かなりのボリュームになっています。

Dscf0556

Dscf0557
編成表、線路配線略図も付いています。

Dscf0558巻末にはシリーズ初となる折込みカラーも付いて、お値段は1800円。残念ながら「その場でズバッと現金値引き」の特典はありませんが、興味のある方にはそこそこのお値打ち品かと思います。

2015年2月27日 (金)

仕掛品

 ここ数年、0番のEF65にかかりっきりですが、HO(16番)も決して撤退したわけではありません。なので、たまには仕掛品とご対面して、異常がないかを確認します。

Pc307988真鍮のキットが入った箱は、写真の引伸ばしで使う四ッ切のバットです。ここ10年くらいは本来の目的で使うこともなく、長さと深さがちょうどよいので、仕掛品の一時保管箱になっています。
 車両は見る人が見ればすぐわかる、伊豆急100系で、これにサシを加えて7両になります。最初に買ったのはクモハ-サハ-モハ-クハの4両で、まだ中間車は980円でした。この4両は武蔵野急行色のフリーとして一応走る状態になったところで放置。しかし、色を変えただけのフリーはいかにも手抜きなので、サシを組込んだ正規の伊豆急編成にするため、シンナープールにドボンとなりました。

Pc307990サシ191は走行できる状態になっています。調理室が伊東寄りなので、こちらが海側です。

Pc307993山側です。クーラーはエンドウ製で、なかなかよい出来映えです。ところでこの車両、よく見ると雨樋の位置がかなり内側に寄っています。最初の4両はフリーということで、プレスの時に付いたスジを雨樋位置のガイドにした結果なのです。本来なら正しい位置に付け直さないといけないのですが、無精をして新規分もそれに合わせたので、伊豆急タイプのフリーとしておきます。

Pc307994サシをMP全軸駆動の動力車にしました。推進軸を避けるため水タンクが唐竹割になっています。モーターはEN-22なので、1M6Tも可能なことは確認すみです。しかし、いろいろな編成を考えると、クモハの1両もCN-16の2軸駆動にしておいた方がいいかなとも考えています。

Pc307997当時のキットにはなかったサロハ183は、サハから改造しました。これは山側です。

Pc308001こちらは海側。扉のHゴム付き窓ガラスは、天賞堂のパーツにほぼぴったりの寸法のパーツがありました。ただし、現在は行方不明。パーツ箱の隅っこで眠っているはずです。

Pc308002ハ室の連結面(下田寄り)はトイレが付いた側の妻窓が小さくなっています。

Pc308004_2これはクモハ110から改造のクモハ100。2回目の増備の時にクモハ100を買えばよかったのですが、なぜか伊豆急のお面は手持ちがあったので、わざわざ改造しました。
 なお、最初の写真で一番上にあるのは最後に買った谷川製で、高運のクモハになる予定。7両の内訳は、クモハ100(1)、クモハ110(低運、高運各1)、モハ140(1)、クハ150(1)、サロハ183(1)、サシ190(1)となります。
 伊豆急は身の回りに極悪仕様の模型が氾濫していますが、こちらはパッと見ておかしくない程度に、あっさりと仕上げるつもりです。

2015年2月24日 (火)

花粉の洗礼を受ける

 昨日(23日)、用事で御茶ノ水まで出かけたついでに、秋葉原までをぶらぶらと写真を撮りながら歩いてみました。

P2238848まずは聖橋の上からの、神田川、地下鉄、JRが絡んだ立体交差。私が小学生の頃に地下鉄丸の内線が淡路町まで延びたのですが、よくこんな所に線路を通したと思います。左の道路、右のJRの線路とも、上方のクリアランスはギリギリ、架線式だったら絶対無理ですね。
 その昔はここから両国川開きの花火が見えました。

P2238860秋葉原では上野東京ラインの試運転列車を観察。数日前にはEF65の重連が走ったそうですが、この日はここの主みたいな185系OM07編成とE233系でした。列車は20分くらいが1サイクルで、なぜか185系が来る時は2回連続で京浜東北線に被られてしまいました。

P2238868仕方なく御徒町に移動して定番のカット。カーブがきついので、10両全部は入りません。5月並みの陽気に浮かれていたら、すっかり花粉の洗礼を受けてしまったようで、家に帰ってから鼻がむずむずしてきました。
 つい数日前までは、「今年は花粉が多いという予報だけど、まだ全然その気配はないな」とのんびり構えていたけど、やはり季節は正直です。

Dscf0542まだ医者に行くほどではないので、取り敢えず鼻スプレーを買ってきました。消費税込み699円です。

2015年2月22日 (日)

鉄道模型とあそぼう

 第19回目となる「鉄道模型とあそぼう」が2月7・8日、ポートアイランドの神戸市立青少年科学館で行われました。通常は11日の祝日と絡めた3日間となるところ、今年は11日が週の真ん中なので、土日の2日間のみです。会場の青少年科学館は今年から運営が変わり、一時は開催も危ぶまれたのですが、なんとか開催となりました。

Dscf05027日はJORC関西がデモ運転の最初の回(10:00~10:30)なので、遅刻しないよう、オープンの9時30分より前に入館しました。行きがけの尼崎ではこんなのに出会ったので、すかさずスナップ。こういう時はコンデジのXQ1が威力を発揮します。ただし、このカメラはこういう曇りのシーンで少し露出アンダーになる癖があるので、画像処理ソフトで修正しています。

Dscf0504青少年科学館はオープン前から入館券を買う行列ができていました。

Dscf0481エレベーターで4階の特設会場へ。このエレベーターがトロイので、いつもイライラさせられます。

Dscf0488JORC関西のブース。フロアの一番奥で、ここから入り口を見て右側がGTC、左側が日本トロリーモデルクラブのブースです。

Dscf0479エンドレスの中から会場を見たところ。まだ初日の午前中なので、そんなに混雑していません。

Dscf0476車両は少しずつですが新車も登場しています。路面電車では熊本市電の9700形(左から2番目)と、

Dscf0478東急世田谷線のデハ300形。どちらも同じ作者です。関西で関東の電車は珍しいですね。

Dscf0511
Dscf0510在来線では153系の新快速が登場。作者は東京のメンバーで、新幹線に乗って神戸まで持ち込みました。

Dscf0507今回の新車ではありませんが、南海22000系の他社譲渡バージョン(自社の改造バージョンもあり)が勢揃い。右端に和歌山電鐵のタマ電車も写っています。

Dscf0474阪急9300系は昨年亡くなられた会員の遺作。クラブで保管しています。

Dscf0495今年の新規参加となった小スペースレイアウト(Nゲージ)。個人の出展のようです。手際よくまとめられているのですが、コントロールボードの裏の配線の束は半端じゃありません。
  
   
 こんなところで、2日間はあっという間に終わり。少々物足りない気もしますが、体力的には多少の余力を残すくらいがちょうどよいようです。   

2015年2月20日 (金)

本日の収穫

 今年は杉花粉が多いという予想です。私は早ければ1月の末頃から目の痒みで春近しを感じるのですが、今のところ花粉の影響は現れていません。桜で有名な中央線の東中野付近では、菜の花がちょぼちょぼと咲き始めています。

P2198834昨日、仕事で四ッ谷に出向いたら、ピンポイントながらもかなり満開に近い菜の花を見つけました。緩行上り線と快速下り線との間の斜面です。
 それはさておき、前々から気になっていたのが、157系もどきの塗色になった185系(7連のOM08編成)です。朝夕の湘南ライナーにはちょくちよく入っているようなのですが、平日の「踊り子」にはあまり出番がないようで、なかなか出会いのチャンスに恵まれません。
 この編成を精力的に追いかけている方のブログによれば、2月になったら入場して塗色変更の予定が、諸般の事情で入場が遅れ、21・22日に運転される臨時の「はちおうじ踊り子81・82号」に充当されるのが、国鉄特急色として最後の営業運転になるらしいのです。
 ならばと鉄道ダイヤ情報のDJ時刻表を調べてみると、本番は朝早く出て夜遅くに戻るので、私は時間的に都内での撮影は無理。しかし、今日のうちに送込み回送が新宿経由で行われ、新宿13:57→中野14:02-05という絶好の時刻であることがわかりました。中野区の住人としてこれは見逃すわけにはいきません。混雑が予想される高円寺とか阿佐ヶ谷のホーム端は避け、昨年暮れにグレードアップあずさ色を撮った場所に出かけました。

P2208839この場所は緩行の上下に被られるリスクがありますが、運よくこれが来る2分ほど前に上下とも通過し、快速の上りに裏被りされることもなく撮影できました。難をいえば、雲の動きが早く、この列車の通過1分前くらいから陽が陰ってしまったことです。

P2208840後追いは残念ながら編成全部が入りません。まぁ、国鉄特急色の最後で、しかも普段は走らない中央線で撮れたのだから、それ以上の贅沢はいいません。

P3100783このOM08編成、実は過去に2回撮影しています。これは昨年の2月。北王子貨物線を撮りに行った時、予期せぬ遭遇となりました。逆光だし、慌ててケツは切れているという最悪のカットです。

P3217714結局、一番まともなカットはこれ。まだ塗り変わって間もない2012年3月、吾妻線を乗りつぶしに行った時、偶然出会いました。この頃は湘南色もいたのですが、それは見ただけで撮れず仕舞いでした。

2015年2月16日 (月)

中身の濃い1日(その2、阪神電鉄武庫川線)

 もう1週間以上前のことになってしまいましたが、6日の午後は阪神電車の武庫川線に乗ってきました。武庫川は昭和39年に初めて大阪に来て、毎日利用した駅にも係わらず、武庫川線には今まで一度も乗ったことがなかったのです。

P2068721武庫川駅は文字どおり武庫川の上にホームがあります。画面の左が梅田寄りで、改札口も武庫川の左岸にあります。川が尼崎市と西宮市の境になるので、駅の所在地は尼崎市、写真の電車の先頭はほぼ川の真ん中なので、そろそろ西宮市に入るところです。

641324_0142いきなり昭和39年にタイムスリップします。右岸の西宮市側からの撮影で、右が梅田寄りです。まだホームは短く、西宮市側に達していません。鉄橋の両脇に細い通路があり、武庫川線に乗るには一度改札口を出て、この通路を渡ります。特急なんかが通過すると揺れて、下は川だし、夜は怖かったです。電車は前面貫通、ロングシート化された3011形です。

P2068711現在はホームが延び、そのまま武庫川線に乗り換えられます(中間改札あり)。改札外の通路は下流側だけ残っています。昔は両側の柵がもっとスケスケでした。

P2068684西宮市側にもちゃんとした駅舎ができています。尼崎市側より立派ですね。

P2068622それでは武庫川線に乗ってみましょう。ホームは1面2線。日中は1編成が20分ごとのピストン運転なので、ホームの奥にはラッシュ時に走る編成が昼寝しています。

P2068692昼寝している電車を上流側から見たところ。右にカーブする線路が上り本線につながっています。この線路は戦時中に国鉄からの貨物列車を通すため、3線軌条になっていました。

P2068697右の連絡線を電車が通るのは早朝と深夜だけなので、普段は線路が閉鎖されています。

P2068704もう一度武庫川のホームを見てみます。これは本線との連絡通路の上からで、留置している電車のほぼ真上になります。

P2068680道路側から。ホーム長は2両分しかありません。

P2068707土手の中腹の遊歩道から。桜が植えられているので、春は花見ができそうです。

640920_0002昭和39年のほぼ同じ位置から。手前のレールは3線なのがわかりますね。この頃から架線はコンパウンドカテナリーというのが凄い。

640920_0003発車した電車の後追い。3線の複雑なポイントもそのままです。
 現在の武庫川線は武庫川~武庫川団地前間1.7km。中間に東鳴尾、洲崎の2駅があります。距離も短いし、終点の写真を撮ってくればいいだろうと思っていたのですが、沿線は意外と変化があり、武庫川団地前まで乗った帰りは、全区間を歩きながら撮影しました。従ってこれ以後は実際の撮影順序とは逆になります。

P2068669武庫川を出てすぐの道路橋から。画面の右が武庫川の土手、左に墓地があります。

Dscf0464その墓地です。ほぼ長方形の敷地なのに、なぜか墓の位置がまちまちです。特に手前の大きい墓だけあらぬ方向を向いているのは、どういう理由なのだろうか。

P2068663上の道路橋から反対側を見たところ。このあたりは複線分の用地があります。

P2068651東鳴尾は交換可能駅で、武庫川寄りの踏切から、なんとか2連を画面に収められます。

P2068660交換可能といってもこぢんまりした駅です。駅前に商店街なんかはありません。

P2068653ここも南側に広い道路がオーバークロスしています。柵が厳重で、撮影ポジションは限られます。

Dscf0454上の画面の踏切脇にあった木。鉄道用地の境界標が幹に飲み込まれています。

Dscf0453線路からひと側入った所の家。今時こういう板塀は珍しいです。

P2068644洲崎から武庫川寄りを見たところ。いわゆる地平からのアングルでまともに撮れるのは、ここくらいです。左に境界標を飲み込んだ木が見えています。

P2068647洲崎に停車中の武庫川行き。ここが終点だった頃に来ておくべきでした。洲崎~武庫川団地前間は昭和59(1984)年4月に延長されています。

P2068642洲崎に到着する武庫川行き。

P2068639上と同じ位置から武庫川団地寄りを見たところ。このあたりから終点までは、武庫川の土手から離れます。かつての武庫川車両の工場はこの付近にあったらしいのですが、よそ者には見当がつきません。

P2068636_2終点の武庫川団地前。ホームは2面2線です。画面の右に大きなスーパーがありました。
 ここで電車のおさらいです。武庫川線用のワンマン車は7861形の2連3本と、7890形の2連1本。7890形は3800系の先頭車を改造したものです。どちらも当面はリニューアルの予定がないので、近い将来、阪神の赤胴色はこの8両のみになります。

P20686267861形の銘板。昭和46年の改造は冷房化です。

P2068630連結器はバンドン形のままです。

P2068725武庫川に戻ってもまだ明るかったので、甲子園のホーム改良の様子を見に行きました。4線に跨がるドーム型の屋根ができています。ホームごとの屋根も残しておかないと、JR大阪駅の二の舞になりそうです。

P2068729新しい下りホームに取り込まれそうな木がありました。京阪の萱島のようになるのだろうか。

 甲子園の改良工事を見たところで、あたりもだいぶ暗くなりました。中身の濃い1日の行動はこれで終わり。明日に備えて早めに寝るようにします。

2015年2月14日 (土)

久しぶりの上信電鉄、なのだが

 世間は恵方巻きがすんでバレンタイデーとかですが、前期高齢者には関係ありません。土曜日なのでこんな切符を使い、上信電鉄に新しく開業した駅を見てきました。

P2148814休日おでかけパス、2670円也。なぜか適用範囲が高崎の少し手前の神保原までですが、乗越し分を払っても普通に往復するより約1000円安くなります。

P2148771上信電鉄は1時間に2本くらいの運転なので、そんなに待たずに乗れます。佐野のわたし駅は昨年の12月22日に開業。南高崎と根小屋の間で、高崎から2駅目になります。

P2148772これが乗った電車の後追い。元西武鉄道の新101系です。もう少し時間がたてばこちらの側面に陽が回りますが、この時はほぼ完全に逆光です。

P2148776ホームから下仁田側を見たところ。発車すればすぐに烏川を渡ります。ガラス張りの小さな待合室があり、孫(男の子)を連れたおじいさんが日向ぼっこをしていました。

P2148773駅名標です。デキのイラストと、簡単な説明もあります。

P2148774駅名の由来も書かれています。

P2148779駅前広場から見たところ。画面の左で新幹線と交差しています。ホームへのゲートは佐野の渡し船をかたどったものです。

P2148780ここは撮影には少し難ありですが、電車を眺めるには絶好のポジションです。鉄橋の下流(画面の左)に架かる細い人道橋は、昔からの撮影ポイントで、駅ができたためアクセスが楽になりました。春になったら早起きして来てみましょう。

P2148782ホームの全景です。屋根はワンマン列車の乗車口部分だけにしかありません。

P214878410数分で上り列車が来たので、これに乗って高崎に戻ります。6000形は新製時に片側がクロスシートでしたが、今はオールロングシートです。座席がひととおり埋まり、立ち客もちらほらという乗車率でした。

P2148787高崎では車庫を訪問。といっても土曜なので人影はなく、すべて公道部分から撮影しています。これは原型とは似ても似つかぬ箱形に改造されたED316。前面の社紋、側面のナンバープレートがなくなり、ちょっと寂しい姿です。

P2148792元西武鉄道401系のクモハ151。昨年中にさよなら運転を行い、編成もバラされています。

P2148795左からデハ200形(204)、1000形、デハ250形の並び。

P2148796茶色になったデハ204-クハ304。富岡製糸場の世界遺産登録を記念して、昨年に塗り替えたばかり。まだピカピカです。西武所沢工場製なので、側面は701系そのまま。前面は右側運転台です。非冷房なので夏は予備車になりそう。

P2148794右のデハ203は2012年度に廃車になっています。部品の集合体というところなのでしょうか。

P2148797これも非冷房のデハ205。動くのは今のうちか。

P2148809まだ解体されずに残っているクモハ100形-クハ100形。見てのとおり西武鉄道の451系ですが、クモハは501系の足回りに取り替えています。弱め界磁も生かし、快速列車を設定してスピードアップを狙ったものの、乗客の増加にはつながらず、快速も短期間で普通に変更されました。

P2148806これはちゃんと車籍があるテム1形。なんとかテム1という車号が確認できます。ところでひととおり見渡してもデキが見当たりません。建屋の中に入れて、大切に保護されているのでしょうか。

 というところで上信電鉄のレポートは終わり。しかし、実は上信はおまけで、どうしても高崎まで来なくてはいけない訳があったのです。それは一昨日の12日のこと。合運でお馴染みの「けんかつ」で14日に鉄道フェアがあり、その準備で12日からオヤビン以下の面々が泊まり込んでいるから、ぜひとも参加されたし。来なかったら村八分になっても知らんからね、という半分脅迫めいたお誘いがきたのです。
 そこで、たまには16番の車両も虫干しかたがた走らせようと、電機3両、貨車10数両をバッグに詰め込み、キャリーバッグでゴロゴロと転がしながら、湘南新宿ライン、高崎行き特別快速に乗り込みました。午前中の空いた電車でうつらうつらしているうちに大宮到着。キャリーバッグが勝手に転がったり、ほかの人にぶつからないように気を遣いながら改札口を出て、ニューシャトルへの通路を歩いている時、妙に背中が軽いことに気がつきました。

あかん! いつものリュックを電車に忘れてしもうた。

 慌てて改札口に戻り、遺失捜査をお願いしました。特別快速だったので停車時間が短いから、籠原で確認するということで、小一時間ほど時間を潰して改札口に戻ると、「籠原では見つかっていません」とのこと。幸い、現金とかカードは身に付けていたので、あとから見つかることを期待して、けんかつに向かいました。
 14時過ぎにけんかつに到着すると、H5さんのレイアウトはひととおりの試運転が終わり、その脇では宴会の予行演習が進んでいました。18時から場所を代えての豪華な宴会。20時頃からの酔いどれ運転などの貴重なシーンは、カメラがリュックに入って放浪の旅に出てしまったため記録できませんでした。着替えも一緒だったけど、まぁこの時期だから1日くらい着替えしなくても死ぬことはありません。
 13日は昼まで相模大野模型クラブのレイアウトで遊ばせてもらい、「もう帰っちゃうの」という声を背中で聞いて帰宅。夕方、なかば諦めつつ忘れ物の問合わせセンターに電話したところ、該当する品物は高崎で保管されています、という回答がありました。やれやれ一安心ですが、「そんなら適当な電車に乗せて、新宿まで持ってきて」なんて注文はできません。そこで、休日おでかけパスで高崎まで引き取りに行き、そのまま帰るのも癪だから、ちょいと上信電鉄を覗いて見ようかとなったわけです。
 まぁ、すべては身から出た錆、70年近く人間やっていれば、少々ボケてくるのも致し方ないでしょう。リュックは中身も無事だったから、目出たし目出たしで一件落着とします。  

2015年2月11日 (水)

中身の濃い1日(その1)

 今回の「鉄道模型とあそぼう」は土日の2日間。しかし、金曜日発の夜行バスは一番高い運賃ランクになるので、1日早い木曜日(5日)発としました。関西方面行きのドリーム号には、プレミアムドリーム、ドリーム、エコドリームのランクがあり、プレミアムはさらにプレミアムシート(これが最高ランク)とスーパーシートに分かれています。
 私がいつも利用するのはドリームですが、昨年の12月から新たにグランドリームという種別ができ、ドリームのほとんどがこれに置き換えられています。運賃ランクでいうとスーパーシートより少し高く、その差は空気清浄機付きでWi-Fi使用可能というところ。それとバスが2階建てではなくハイデッカーなのです。2階建ては天井が低く、寝ていればわからないとはいえ、あまり好きではありません(昼の便で2階の最前列に座れれば話しは別ですが)。なので、早速このグランドリームを利用してみました。

Dscf0427これがグランドリーム号です。HINOのセレガという車種で、エンジンは460psだとか。フロントガラスの下から側面に上がっているラインが特徴です。

Dscf0423座席はこんな感じ。AC100Vのコンセントはもう常識ですね。リクライニングさせると座面の前寄りが上がるので、今までの座席より尻にかかる負担が少なく、なかなか快適でした。
 前から2列目ということもあるけど、エンジン音はトンネル通過時とか、上り坂でふかした時に気がつく程度。2階建てでは結構気になるエンジンの振動も、ほとんど伝わってきません。それに、天井が高いから開放感があるし、個人的な評価としては95点くらいを付けてもいいかな。これからは乗るならグランドリームです。
 バスは定時より20分ほど早く、7:30頃に大阪駅着。まずは環状線の103系を撮るため桜宮に向かいます。

P2068569桜宮は定番の撮影ポイントですが、さすが平日の朝8時前にカメラを構えている人はいません。電車は頻繁に来るので、選り好みせずにシヤッターを切ります。JR西日本は環状線も3扉車に統一すると発表しているので、環状線の主といえる201系も、いつまでも安泰とはいえません。

P2068572_2阪和からの快速。なぜか8連の頭は225系ばかりでした。

  P2068570もうかなり古参になった221系。これはまだリニューアルしていない編成です。

P20685748時を少し回ったところで、本命がやってきました。これが来る2本くらい前から、通勤途中と思われるオジサンも私の少し後ろでカメラを構え、こいつを撮るとさっさと次の電車に乗り込んで行きました。

Dscf0429停車したところで振り向いたら、103系同士が頭を並べていました。それにしても、オレンジが奈良行きで、グリーンが環状線だなんて、いけずやわ。

P2068577オレンジの103系は内回りで数本行ったきりでしたが、やっと外回りでもやってきました。これは6M2TのSA1編成です。

P2068578もう1本は中間のサハだけが体質改善車のLA4編成。

Dscf0430ちょっと前まで普通に見られた、103系の並び。

P2068584ひととおりの形式が撮れたので、グリーンの103系をもう一度撮るため、福島に移動します。もう少し引きつけて撮りたいのですが、ビルの影が落ちているので、望遠を最大限(350mm相当)にしました。ホームの端には10代と思われる若いのが数人、学校は休みなんかい。そろそろ朝飯にしたいのをぐっと堪え、内回りの103系も撮ろうともうひとふんばりします。

P2068587グリーンの103系に新今宮まで乗り、快速に乗り換えて大正へ先回りしました。あと半周で朝の仕事が終わるので、行き先は京橋に変わっています。

P2068592桜宮と違って環状線の西半分は特急「くろしお」と「はるか」が走るので、だいぶ賑やかになります。運よく付属編成を連結した281系が来ました。しかし、何度見てもようわからん顔付きです。

P2068595223系の関空/紀州路快速。ちょっと空に雲が出できて、この時は編成の後ろ半分が陰っています。

P2068597287系の「くろしお」。いつの間にかこれが主力になっています。これも掴みどころのない顔してますね。

P2068599103系が来る頃にはだいぶ日が陰ってきました。これはSA2編成で、6M2T編成は2本いるんですね。環状線はこのあたりで切り上げ、腹ごしらえをしてから東海道本線に移動します。

P2068607ここは茨木、狙うのは「トワイライトエクスプレス」です。右に見える柱が邪魔ですが、このあたりの駅はみんなホーム近くの線路間隔が拡がった所に、架線柱が割り込んでいます。

P2068609少しずつ立ち位置を変え、ここらがベストポジションと判断しました。あとは「トワイライトエクスプレス」を待つばかり。大阪を出てすぐだから、遅れることもないでしょう。
 ところが…
 内側にぴったりと普通電車が併走し、見事に被られました。踏切事故で普通電車に遅れが出ていたのが原因です。

P2068613
気を取り直してほぼ1時間後に来る大阪行きを狙うことにします。場所は岸辺。列車の後ろに見えている建物は阪急の正雀工場です。ここでは私を含めて9人がカメラを構えていました。

P2068615「トワイライトエクスプレス」は10数分遅れで13時頃に通過して行きました。

Dscf0439
次の電車で大阪に行くと、機関車の回りは大変な人だかり。大部分がこの列車の乗客のようで、「鉄」もその数に押されておとなしくしていました。これでJR関係の撮影は終わり。さて次はどこへ(その2に続く)。

2015年2月10日 (火)

しばらくお待ち下さい

 5日の深夜に東京を発ち、8日の20:30頃に帰宅しました。すぐに鉄道模型とあそぼうと関西の鉄道ネタ満載の日記をアップしたいのはやまのあなあななのですが、実は出発前から「本当は週末に仕上げておいて欲しいのですが…」という仕事をひとつ抱えていました。自分がせっせと書いた原稿の校正なんで、知らんふりはできません。昨日から半徹夜状態で今日の昼前になんとか仕上げ、先ほど納品してきました。
 というわけで、本命の日記アップは今夜ギリギリか明日になりそうな気配。それまでを一発ネタでつないておきます。

P2108768本日の中央線、総武緩行線車内で見かけた中吊り広告です。

P2108769こちらはドア脇の額面広告というやつ。このキャッチコピーはいうまでもなく、清少納言の枕草子 第一段からのパクリですね。絵柄にもう一捻りが欲しい気もするけど、「山田君、座布団1枚あげとくれ」 というところかな。

2015年2月 5日 (木)

江ノ電の廃車体発見

 数年前、調布から吉祥寺へバスで抜けた時、途中で江ノ電の廃車体らしきものをちらっと見かけました。その時は途中下車して確認する時間がなく、いずれ機会をみてと思いながらも、そのままになっていました。
 一昨日、南武線を撮りに行った帰りに、まだ夕方までには時間があるので、気になっていた江ノ電の廃車体を捜してみました。あやふやな記憶では、〇〇小学校という停留所の手前だったはずで、バスに乗って布田を左折するとすぐに八雲台小学校という停留所があり、取り敢えず降りてしまいました。しかし、これは大外れで、近くにそれらしいものは見えません。
 仕方なくそのままテクテクと歩き、中央道の下をくぐり、深大寺の脇を過ぎても、お目当ては発見できません。小一時間ほど歩いて深大寺五叉路という所まで来て、いい加減くたびれたし、今日はもう止めとこかと、吉祥寺行きのバスに乗ってしまいました。
 ところがなんと、次の停留所に着く前にお目当ての廃車体を発見! 慌てて「次、降ります」、今来た道を小走りに引き返したのです。

P2038547前置きが長くなりましたが、場所は調布市深大寺北町2丁目、三鷹通に面しています。これは調布寄りから見ています。Y字路の尖った三角の部分で、中古の自動車屋のようですが、ほぼ等身大のキリンの置物があったり、かなり妖しげな雰囲気が漂っています。そして、白い軽自動車の奥に鎮座しているのは、江ノ電の500形と思われます。

P2038545もう少し寄ってみましょう。江ノ電500形に間違いありません。しかし、ちょっと短くなっています。

P2038544正面です。午後はもろに逆光になるので、撮影は午前の早い時間がよさそうです。もう少し近寄りたいのですが、回りは売り物の車がぎっしり。柵などはないものの、あらぬ疑いをかけられないよう、事務所(キリンの後ろに見える緑の建物)に断りを入れて、撮影の許可を得ておきました。

P2038515車の隙間を縫って近寄ってみます。手前にパングラフが置いてありました。

P2038516側面は撮りにくいです。足回りはなく、トレーラーの荷台に乗ったままの状態。極楽寺から運んできてそのまま、ということなのでしょうか。

P2038523反対側には552という車号が残っていました。ということは、これが鎌倉寄り先頭の山側になるわけです。501編成は車号が車体中央にあっので、頭だけちょん切られると車号の確認ができません(消去法で割り出せますが)。その意味では502編成が選ばれたのは幸運でした。

P2038525扉はきっちり施錠されています。車内は少し荷物が置かれていますが、倉庫代用というほどではないようで、扇風機や吊り手などはちゃんと残っているのが確認できます。

P2038518後ろは戸袋窓の所で切られています。長さは5m弱くらいかな。塞いだ部分の色が側面と合っているから、この加工は江ノ電で行ったのでしょう。

P2038529このスバルは売り物ではなさそうで、このほかにもかなり曰くありげな車がさりげなく置かれていました。聞いたところでは、ここの社長が鉄道好で、頑丈そうな屋根もこの箱を置くために用意したそうです。かなりマニアックな方と思われますが、せっかくなのだから置き方にもう一工夫していただきたいところです。
 なお、この場所は見てのとおり非常にオープンですが、歩道の内側は個人の敷地内です。近寄って撮影する場合は、事務所に許可を得て、節度のある行動を心掛けてください。

*予定どおり6~8日は神戸行きです。ブログは8日の22時頃まで放置されます。
 

2015年2月 2日 (月)

昭和39年夏、浜大津

 大学1年の夏休み、鉄道友の会阪神支部が主催した関西の鉄道(主に私鉄)を2日間で巡るバスハイクに参加しました。関西方面は昭和35年に中学の修学旅行で京都、奈良までは行きましたが、淀川を越えるのは初めてになります。
 まだ新幹線の開業前で、夜行バスもない時代ですから、往路は夜行の普通列車を利用しました。確か列車番号は123レ、東京発は何時頃だったか覚えていませんが、京都着は10時くらい。私が乗ったのはスハ32で、牽引機は最新のEF61という、いささかアンバランスな組み合わせでした。
 京都で降りたのは、京阪電鉄のポール電車を見たかったからで、鉄道路線図だけを頼りに、浜大津に向かいました。

640718_0008その時のネガは最初に京阪の2000系が写っています。市電と交差していて、ここは四条ですね。方向板は宇治になっていますが、電車は三条行きです。次は終点だから手回しよく方向板を掛け替えたのでしょう。

640718_0003お目当ての浜大津に来ました。三条からの急行が到着するところで、車両は当時最新の260形です。先頭(画面の右)の車号は277と読めます。これは片運、後は両運です。
 この頃の浜大津は駅が2箇所あり、坂本方面には2度、スイッチバックしないと行けない線路配置でした。現在の浜大津は画面の左へカーブした所にあります。

640718_0013260形のタネ車となり、残り少なくなっていた200形。これも赤と黄色の本線特急色でした。

640718_0004ビール箱という仇名が付いていた70形。50形と同じ車体ですが本線100形の機器流用だそうです。この72は寝屋川工場の入換え車として現存しています。このグループは紺に近い青にクリーム色という地味な塗色でした。

640718_000550形の後期車は戦前に回生ブレーキ付きで登場しました。四宮車庫の火災で車体を新製しています。

640718_0006小型なので2両固定になっていた30形。連結面は屋根に母線のジャンパーが渡されています。

640718_001250形のショーティーのような20形。なんとマキシマムトラクション台車です。恐らく、このタイプの台車では日本で最後の現役だったはず。

640718_0014こんなのも来ました。箕面有馬電軌→阪急1形で、四宮車庫の火災による車両不足を補うため譲り受け、京阪では10形になっています。
 およそ2時間くらいで60形(びわこ)以外の形式が撮れました。クロスを通過するとき、車掌はポールが架線から外れないように紐を引っ張っていますが、運転士はタイミングを図ってノッチオフにする人もいれば、お構いなしに力行する人もいて、飽きずに眺めいました。
 実はここで撮影していると、時々後ろの方でピィーという汽笛が聞こえていました。こんな所に貨物の引き込み線でもあるのかなと思ったのですが、今考えればそれは江若鉄道の汽笛だったのですね。ちょっと足を延ばせば海(湖)水浴輸送で在籍車両総動員の気動車を見られたのに、当時の私は江若鉄道の存在などまったく眼中になかったのです。
 ポール電車に堪能したあとは、京都から西宮までクモハ51の高速走行に酔い痴れ、1週間ほどお世話になる親戚の家に向かいました。

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