お知らせなど
今年になってから、まだ京王線にはご無沙汰だったので、昨日(27日)、ちょこっと様子を見に出かけました。特急は7000系が多いようで、8000系の10両貫通化編成は来ないかなと思っていたら、3本目の改造となる第14編成に遭遇しました。左が運転台を客室化したサハ8514(旧クハ8764)、右のサハ8564は廃車になったクハの代替として新製されたので、今回は貫通路の塞ぎ板を外したくらいです。写真ではあまりわかりませんが、改造部分は鋼製で塗装しています。優先席マークの位置にあったKEIOのロゴはしっかり消されているものの、相変わらず側板と屋根の継ぎ目の稜線が凸凹です。
上の写真を撮った明大前の上りホームにある売店の表示で、昨年5月は「たばこあります」が右書きでした。
平成の時代に右書きはないだろうと思っていたら、左書きに直されていました。
こんなことをしていたらだいぶ花粉を浴びたようで、目が痒くなってきました。花粉はこれからが本番なので、帰りがけに薬屋に寄り、目薬を買いました。シーズンなのでいろいろな銘柄の目薬が並ぶ中、一番安かったのがこれです。税込み297円。
先日買った鼻スプレーもそうですが、薬の値段は同じ種類でもすごく幅があります。目薬も700~800円台が主流で、高いのは1300円くらい。しかし、どれを見ても成分は大同小異だし、大きさ(容量)もほぼ同じ。3倍入って値段は同じ、なんてのはありません。容器に特別の工夫(上を向かなくても点眼できるとか)があるわけでもなし、この差は一体何なのだろうか。
というどうでもいい話しはさておき、以下は新刊のご案内です。ご存知の方はご存知、交通新聞社発行のトラベルMOOK、「東武鉄道の世界」です。2月26日発行で、私鉄シリーズとしては東急、小田急、京王、京急に次ぐ5巻目になります。
車両ガイドは私が担当しました。東武は普段あまり乗る機会がなく、最近のリニューアルも施工時期によってメューが違うので、全体像を掴むのが一苦労でした。
車両以外の展開も前作と同じ。駅の紹介は路線が長いだけに、かなりのボリュームになっています。
編成表、線路配線略図も付いています。巻末にはシリーズ初となる折込みカラーも付いて、お値段は1800円。残念ながら「その場でズバッと現金値引き」の特典はありませんが、興味のある方にはそこそこのお値打ち品かと思います。
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