鉄道模型ショーを見る
1・2日と恒例の鉄道模型ショーが開催されているので、初日に行ってきました。出展しているメーカーはほとんど16番関係ですから、特に今すぐ買いたいというものもなく、古くからの顔見知り同士の生存確認が目的といってもいいくらいです。
いつもは人だかりの多い所に無理矢理割り込んだりはしないので、終わってから仲間内のブログなんかを見て、「あっ、これは気がつかなかったけど見たかった」というのがいくつかあります。そこで今年は少ししつこく見て回りました。私がいつもより時間をかけて見ていたせいでもないだろうけど、今年は昨年より盛況だったように感じました。以下は個人的に興味を持ったブースのアップです。まずはJORC関西の会員で、いつもお世話になっているHINODE MODELさん。昨年はまだ見本だった宇治のおとぎ電車が発売になりました。関東でおとぎ電車といったら西武のユネスコ村ですが、こちらは少々マイナーです。洒落で買う人がいるかな。
その向かいはプレスアイゼンバーン。型紙シリーズもかなり種類が増えました。こうして並んでいると、昔のレコード屋を思い出します。
フジドリームスタジオ501は紙の街富士市の工房で、ストラクチャーのペーパーキットを発売。レーザーカットでかなり繊細な出来映えです。
モデルワムのOJシリーズはオハ35系客車。室内灯は青が蛍光灯、茶色が白熱灯と作り分けていました。
鉄道雑貨ヤードに出ていた小田急の運板。思わず足が止まりましたが、44,000円じゃ買えません。
熊田貿易のOJで発売予定のキハ35。これは500番台だけど、塗色も合わせてどのくらいのバージョンをカバーするのだろうか。
同じく熊田貿易の東急5000系。3連で570,000円は妥当な線か。
TS301台車はちゃんと軸バネが2列になっていました。
でんてつ工房の115系0番台(16番)。プラで窓回りのわずかにテーパーがついている感じがよく表現されています。これは財布に余裕があったら衝動買いしてしまいそうです。
トラムウェイで企画中のキ100とキ550。キ100は私鉄バージョンで遊べるかな。
そこそこ刺激されたので、久しぶりに模型工作を再開できるだろうか。
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