関東合運(その2)
その2は車両中心のレポートです。まずは今回のテーマである「中央線を走った車両たち」のコーナーから。
やはりオレンジ色とスカ色の電車が目立ちます。オープン後の飛入りもあったようで、見るたびに微妙に両数が増えていました。電機(特に旧型)は思ったより少なめでした。
私もクモニ83(800)とクモユニ82を出品しました。赤線で囲った2両です。
甲武鉄道の2軸車もいました。
ドアが全部開いている101系。開閉できる構造ではないようなので、停車専用ですね。
特快とホリデー快速の並び。
キハ58の両運タイプ、富士急行のキハ58003。左側の幅広な戸袋窓が特徴でした。
合運冊子の表紙を飾った3車種。城北鉄道クラブの軒先を借りて展示されました。
デモ運転で湘南交通300形と武蔵野急行4000系の併結が実現しました。
湘南交通オーナーのフリー編成。カツミの入門用車両に手を入れたもので、なかなかいい雰囲気です。ベーカー型カプラーを残しているのもオーナーの拘りでしょう。
THOのレイアウトで見かけたフリーの凸電。台車は自作ですね。伝導はどうしているのだろうか。運転室扉の下にウォームらしきものが見えています。
阪SさんのED16とホキ。
常点灯装置の実演もありました。露出をアンダーにしなかったのは失敗です。
グループ軌道線は何故か路面電車ではない車両も登場します。京王は元軌道だったからいいでしょ、ということでしたが、実際にこのカーブを走ってしまうのには絶句!
スハの会(ストレスハッサンでスハなのだそうです)には0番3線式のコーナーもあります。これは自作のキワ90。
既製品の2軸客車ですが、手前の広窓は非常に珍しい。私も初めて見ました。
とな会のゲスト、M田さんがOJで製作中の181系。手がけてから7年目で、台車も付き完成間近です。新潟在住なんで、当然「とき」になります。
私のEF65はだいぶ走り込みました。意外と車輪が汚れやすいので、対策を考えないといけません。
久しぶりで走らせた旧国。早く仲間を増やさないと…。
2日目、閉会間際のどさくさに紛れ、JORCのブース内で16番の車両を走らせてしまいました。
都合3日間の合運も無事終わりました。この時点では笑顔ですが、今頃は筋肉痛でしかめっ面していることでしょう。でも、懲りずに来年も参加します。-完-
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大変お世話になりました。
EF65 の快走ぶり拝見しました、重量感 静かながら力強い走り、流石です。
もうすぐ塗装ですね!でも真鍮生地のままも良いかもしれません。
4000系 私が模型再開(’74)する前の作品なので知りませんでした。洗練されたスタイルが素晴らしいです。
投稿: 阪S | 2014年10月16日 (木) 09時34分
EF65の走行は単機なら問題なし。ただし、重量列車の牽引にはもう少し補重するなどの対策が必要です。
フリーの車両は、なんでこれができたかという理屈付けが勝負。実物っぽいというのは、フリーの本質から外れているのかも知れません。
投稿: モハメイドペーパー | 2014年10月17日 (金) 00時20分
>M田さん
新潟のお方ですね。
こだま合運で1度お会いしました。
他のSNSではよく会話してるんですが、なかなか実際にお会いする機会がないのが残念です。
投稿: よこやま | 2014年10月17日 (金) 20時53分
M田さんは関西合運にも参加しています。OJの大御所との出会いが運命の分かれ道になったようです。
投稿: モハメイドペーパー | 2014年10月17日 (金) 23時28分