月食を撮る
本日は何年ぶりかの改軌皆既月食。特別、天文関係に興味があるわけではないけど、写真の題材としてはおもしろそうです。デジカメでは何度か月を撮っていますが、意外と露出が難しく、オートでは兎の模様がとんでしまいます。
我が家の回りは住宅密集地域なので、2階のベランダから月が見えるようになった18:50頃には、半分以上欠けていました。これでISO800・F5.6・1/1000秒です。
20時少し前くらいで、皆既月食の真っ只中。かなり暗くて露出はISO6400・F5.6・1/80秒、さらにフォトショップで明るさを50%くらい持ち上げています。無精して手持ちなので、手ぶれ補正付きでもシャッター速度はこのくらいが限界でしょう。
風呂からあがったら、もう月食は終わっていました。この時の露出はISO400・F8・1/1000秒。しかし、どう想像力を働かせても、兎が餅つきしているようには見えません。
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