« 2014関西合運レポート(その1) | トップページ | 富士急行2日間乗り放題(その3) »

2014年9月24日 (水)

2014関西合運レポート(その2)

 合運といっても宴会の話しばかりになってしまいましたが、模型もひととおりは目を通したので、印象に残ったものをアップしておきます。

P9206143これは「鉄道模型同好会どうりん」のブース。私が注目したのは一番奥の福井鉄道200形です。冷房化後の姿で、この時期には台車が取り換えられ、連接部は日車のオリジナル、両端の動力台車は国鉄DT21になっているのをしっかり表現しています。

P9206150
P9206152以下の2点は日本トロリーモデルクラブです。上は16番で、線路から手前はすべて同じ人の製作。未塗装のは左から阪堺モ161形、名鉄870形と880形です。
 下は0番で、手前は流電をトラムにしたような、新旧折衷形。カーブを通過しているのは最新の超低床タイプ。どちらも制作者は同じで、センスよくまとめられています。

P921620621日は雨の予報が外れて朝から秋晴れ。さっさと帰るのも惜しいので、天王寺に出て阪堺の堺トラムを初乗りしました。もう物珍しさでお客が集中するのは収まっていますが、それでも天王寺到着は7分くらいの遅れ。どうも車体が長くなった分だけ乗降(特に降りる時)に時間がかかるのが原因のようです。
 アルナが開発したこのタイプの車両に乗るのは初めてですが、乗り心地はやはり単車で、レールの継ぎ目ごとに左右にガツンガツンと振られます。駅間距離の長い東湊~石津間などでは、ボギーの701形のほうが遥かに安定しています。

P9216209浜寺駅前まで乗り通しました。これで200円は南海本線より安い。今年で開通100周年なんですね。ここまで来たからと南海の浜寺公園駅を撮影していると、色変わりのラピートが下り線を通過。それなら関空から戻って次の下りを狙おうと、住吉大社で待ち構えます(移動は時間稼ぎで阪堺)。

P9216235住吉大社のホーム端には先客が1人。1時間ほど待って14時過ぎ、お目当てのラピートがやってきました。光線状態はバッチリです。まだ見ておきたいところもあるけど、機関車が入ったバッグを持ってはいつものように動き回れず、大阪での活動はこれにて終了。新幹線で帰宅の途に就きました。

« 2014関西合運レポート(その1) | トップページ | 富士急行2日間乗り放題(その3) »

鉄道模型全般」カテゴリの記事

コメント

その節は最後の最後までご一緒出来て楽しかったです!
ピーチラピート、赤いヤツよりずいぶんかわいいですね!
バックのスーパー玉出がちょっと泣かせます(爆)。
また来年もどうかよろしくおねがいします。
その前に関東合運か!?

 あと10年くらいは腐れ縁?が続けられそうです。ラピートももうデビューから20年。、飽きられないよう、いろいろ手を打つようです。
 背景は粉浜の方がすっきりしますが、ちょっと角度が前がちになります。まぁ、スーパー玉出は関西の象徴として目を瞑りましょう。
 関東合運の懇親会、今年の幹事がどのくらい頑張ってくれるかに期待します。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2014関西合運レポート(その2):

« 2014関西合運レポート(その1) | トップページ | 富士急行2日間乗り放題(その3) »

2023年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
フォト
無料ブログはココログ