東上線開業100周年
本日は目蒲線、池上線のお父さんにあたる東武東上線(この由来は目蒲線物語を参照)の開業から100年目にあたる、大変に目出たい日なのです。そこでこれを記念した特別列車が森林公園→池袋→森林公園間に運転されました。
車両は東武博物館が所有している8000系8111編成(オレンジとベージュのオリジナル塗色)と、最近、セージクリームに塗り替えられた81111編成。この2本を併結した10連を急行のひと山に充当し、池袋の折り返し時間に記念のセレモニーを行うという段取りです。
池袋着10:12、同発10:25ということなので、池袋に近い所で迎え撃つことにします。とはいえ、東上線はあまり土地勘がないし、人が集まりそうな場所は避けて、下板橋~大山間の山手通り陸橋から狙うことにしました。
この陸橋は手摺りが腰の高さくらいなので、カメラを構えるのには不自由しません。ただし、画面にはかなり邪魔者が入ってしまいます。
もう少しサイドから狙うとこんな感じ。真ん中の柱がなければ80点くらいの構図なんですが。
もっと引きつけて柱を画面から外そうかと思ったのですが、そうなると後がカーブにかかってしまうので、この位置で狙います。セージクリームとオリジナル色が併結されていることはわかるから、まぁよしとしましょう。
このあと、上板橋で下りの先頭を撮ろうとしたのですが、上りホームに移動する途中で通過してしまいました。どのみち前面は逆光になるのだから、山手通りの反対側で狙った方がよかったのかも知れません。
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