終わった!
20日間にわたって行われた原鉄道模型博物館でのOゲージ運転も昨日で無事終了しました。期間中、車両はほぼトラブルなし、ポイント関係に通電不良や先端レールのハンダ外れなどがありましたが、応急処置をしてなんとか乗り切りました。一番心配したのは老朽化が進んでいる運転要員ですが、これも落伍者は出ないでやれやれというところです。
原さんの車両は時々編成替えをして変化を付け、5日の夕方からは7両のナハ22000系を1本にまとめました。なかなか見応えがありますが、ヤードの有効長ギリギリなので、入庫の時は細心の注意が必要です。
ついでに前回の紹介に漏れた車両をアップしておきます。これは1・2等合造、他の車両もそうですが、台枠に鉄道省の文字が入っています。
これはいわゆるマッチ箱。板バネが柔らかく効いて、本物より乗り心地がよさそうです。
そして本日は午後から撤収作業。トンボ返りでレール一式を輸送していただいた板宿の昆布屋さん、本当にありがとうございました。もう自宅に帰り着いた頃だろうか。
それにしても今回の催しに模型雑誌の取材は1社もないというのはどういうこっちゃ。展示走行の1番ゲージはほとんどが既製品なんで、原さんの模型が初めて大々的に走るのは今回が初めてのこと。記事にするかしないかは別として、個人的にでも見ておこうという気がないのだとしたら、模型人として失格なんじゃないかな。
それはさておき、久しぶりに朝9時前に家を出て、19時半前に帰宅という規則正しい生活を経験しました。しかしまぁ、9時を過ぎても中央線と山手線の混み具合は半端じゃありません。
京急は800形以外の形式に乗れました。帰りの品川行き快特は2000形の12連で、これが乗り心地も最高です。1000形のステンレス車はかなり走行音がうるさく、乗り心地も少々ゴツゴツした感じです。
4月1日から消費税率が変わり、JRの代々木~品川間160円、京急の品川~横浜間290円だったのが、それぞれ165円と298円になりました。なんか、スーパーで買い物してるみたいですね。
これは雑ネタになりますが、横浜駅の地下街から地上に出る所の階段の脇に、こんな自販機があります。かなりのジャンルが対象のようで、領収証も発行できるということは、仕事での利用も多いのでしようか。
「0番鉄道模型」カテゴリの記事
- 玉電デハ60形の製作(その12)(2019.11.24)
- 玉電デハ60形の製作(その11)(2019.11.04)
- 玉電デハ60形の製作(その10)(2019.10.30)
- もはやこれまで・・・か(2019.08.14)
- 玉電デハ60形の製作(その9)(2019.08.09)
コメント