OJゲージ運転会
昨日、お誘いを受けてOJゲージの運転会にお邪魔してきました。場所は大和(小田急江ノ島線)の生涯なんとかセンター、私が住んでいる大和町とはだいぶ距離があります。
旭鉄道クラブという名前はまだあまり知られていませんが、主宰しているのはこの道のベテランであり、ゲージを越えて模型界の有名人です。JORCにも入会されているので、同じ穴の狢というところですね。
会場のほぼ全景です。単線のエンドレスで、レールはバラストが撒かれ、カントも付いています。
奥の留置線には、タキ1000、ワキ1000、スロ62のお座敷客車などが控えています。
会員の年齢層はJORCと同じくらい。しかし、車両は最新の形式もバシバシ作っているところが凄い。
台車は牽引リンクもリアルに表現されています。
パンタ回りも隙がありません。
別の作者のED75。つらら切りの縁取り、ワイパーの切欠き部分のリブなど、私が省略したものをすべて作り込んでいます。
数年前、RM(だったと思う)に発表された東急5000系。さりげない感じなのですが、どこにも乱れが見つからないという恐るべき作品です。
こちらはナローのガソリンカー。上は誰が見たって九十九里鉄道の単端、下は尾小屋あたりかな。どちらもゲージを基準にして上回りを作ったので、縮尺は1/32くらいになっているそうです。
私も挨拶代わりにEF65を持って行き、「まだ完成しないのか」「早く色を塗れ」などの叱咤激励をいただきました。
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下の単端は、沼尻の雨宮だと思います。
投稿: よこやま | 2014年3月14日 (金) 01時01分
沼尻ですか、私は磐越西線の車窓からちらっと見ただけですが、確かにこんなのがいたようですね。
投稿: モハメイドペーパー | 2014年3月14日 (金) 22時15分