鉄道模型とあそぼう レポート(その1)
2月7日の夜、予定どおりの三宮行きドリーム号で出発。ところが、関ヶ原からあたりから雪の影響で京都着が約50分遅れ。さらにその先も一部通行止めにより、遅れはさらに大きくなる見込みというので、予定を変更して京都で下車。電車でポートアイランドに向かいました。
雪は高槻を過ぎたあたりから止んでいましたが、出足をくじかれたのとオリンピックの開幕もあり、8日の10時30分からのデモ運転は、観客よりスタッフの人数の方が多いのではないかというくらいでした。
JORCのブースはいつもどおり、会場の一番奥です。
今年はすべて日本型に統一しました。なぜか阪神がよく揃っています。
阪神ジェットカーの試作車。こんな色だったんですね。1両ごとに異なる台車も自作で、バネ可動です。
阪急は710系を除くと、異端車ばかりが集まりました。今回は参加しませんでしたが、200系はもう1本、別の作者の編成があります。
試運転を兼ねて数時間だけのお披露目になった阪急9300系。後ろに見えている近鉄名古屋線の6331系も、1日だけの参加でした。
ほかの参加クラブも紹介しておきます。こちらはHO(16番)のゼネラルトレインズクラブ(GTC)。主に国鉄、JRの長編成が見せ場です。
日本トロリーモデルクラブ。スペースは小さいけれども出し物は豊富です。
Nゲージも2クラブ参加しています。こちらはグループ9かんさい。さすがに年齢層が若い。
神港学園高校鉄道研究部。私鉄ものでこぢんまりとまとめています。
以上が4階の会場で、それぞれ2時間ごとに解説付きのデモ運転を行います。
地下1階では工作教室の作品が展示されていました。
屋上のバッテリーカーはポートライナーを模したもの。ゴムタイヤだから実物どおりです。
野外では神鉄6000系が走ります。天候不順で8日は運休でした。
青少年科学館の一般展示はなかなかゆっくりと見る機会がないのですが、ご覧のように内外のカメラコレクションもかなりの機種が展示されています。
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お疲れさまでした。解説も板に付いておられ、楽しめました。取材期を楽しみにします。
投稿: ヘボ職人 | 2014年2月12日 (水) 21時41分
お疲れ様でした。お出かけになった後の東京は、40年ぶりの大雪で、散々でした。
また、この週末が大雪になりそうです。
写真で見ると、かなり充実したイベントのようですね。
投稿: 工房5丁目 | 2014年2月13日 (木) 00時47分
模型の解説は10数回やっていれば、そこそこ蒲鉾状態(板に付いている)になります。あとはだんだん羞恥心が薄くなるだけです。
このイベントも今年で18回目。でも飽きずにお客さんが来てくれます。2月にこれだけ集客できれば文句ないでしょう。
投稿: モハメイドペーパー | 2014年2月13日 (木) 20時57分
お疲れ様です。
カメラの陳列は、神戸カメラミュージアムの忘れ形見でしょうか。
結構な収蔵内容だったんですが、カメラに詳しい学芸員が雇えずに文科省から博物館認定してもらえず惜しくも閉館した敷設です。
投稿: よこやま | 2014年2月13日 (木) 21時55分
カメラコーナーはそういう経緯があったのですね。機種名だけは表示してあるけど、もう少し突っ込んだ説明が欲しいところで、ここも詳しい人がいないのでしょう。
投稿: モハメイドペーパー | 2014年2月13日 (木) 22時32分