阪急 撮りまくり
私が関わっている鉄道雑誌で16年ぶりに阪急特集をやるというので、6・7日と第1回目の取材に行って来ました。6日の午前中は西宮車庫で主に車内を撮影し、その後はフリーであちこちを見て回ります。
今はこういう便利な切符が発売されています。阪急、阪神、神戸高速が1日乗り放題で1200円。阪神も乗れるのがミソだけど、なぜか系列会社の能勢電には乗れません。
16年間で一番変わったのは、駅のホームのベンチ。以前はプラ成形の椅子で、清酒「白雪」の広告付きでしたが、その製造元の小西酒造はスポンサーを降りたようで、京王で見られるようなベンチに変わっていました。
知る人ぞ知る、梅田駅構内にある喫茶コーナーは、阪急電車を眺めながらコーヒーを飲んだり、簡単な食事もできるという、鉄一押しの場所です。1号線(京都線)寄りと9号線(神戸線)寄りにあるんで、好きな方を選べます。
阪急は駅ソバも主要駅にあります。しかしこのメニューはなんなんだ。関東じゃ考えられないネーミングです。揚玉を関西では「天かす」というけど、それでもなさそうです。写真を見るといろいろな具が入っているし、値段もそこそこ。「かす」は何を意味するのだろうか。
取材は来週もあるので、11~13日とまた大阪行きになりますが、1回目の取材から帰ってから緊急の買い物をしました。写真の上の部分、外付けのストロボです。
E-PL5には小さいストロボが付属していますが、カメラの電池を電源にしているので、車内の撮影なんかで連続使用するとすぐに電池がなくなってしまいます。
まぁ、カメラが小さくなった代償として、電池の容量がE-330の約2/3になっているので仕方ないとはいえ、電池の残量を気にしながらストロボを使うのは精神衛生上からもよくないので、思い切って単体のストロボを買うことにしました。
このストロボは程度のいい中古がよく出ているので、早速、中野のフジヤカメラを覗いてみると、こういう時に限って在庫はたった1台だけ。でも、新品同様のAランク品が9450円と定価のほぼ半額だったので、迷わずお買い上げです。これで来週は車内の取材もストロボバシバシで撮りまくれます。
« 近鉄撮影メモ(その6) | トップページ | 母校の建学祭に行く »
「1/1 私鉄」カテゴリの記事
- 東急の青ガエルを捕獲(2019.11.11)
- 京王高尾線開業の頃(2019.11.01)
- 最近の代々木八幡と下北沢(2019.10.25)
- 相鉄100年展、ひっそりと開催(2019.10.19)
- 今月末で休止、上野動物園のモノレール(2019.10.09)
かすうどん、この前の関西合運後の京セラドームで食しました。
牛スジ入りのうどんでした。
投稿: 藪塚阿左美 | 2013年11月22日 (金) 14時55分
牛スジ入りですか。第2弾は何が出てくるんだろうか
投稿: モハメイドペーパー | 2013年11月22日 (金) 22時23分
かすうどん、最近でこそポピュラーですが、その昔は関西でも、ある特定地域内だけの食べ物だったようです、ソウルフードとでも言いますか?
投稿: Cedar | 2014年3月29日 (土) 22時42分