京王つながりということで
今年は京王電鉄開業から100年目ということで、これに関連した出版物も目白押し。私が関わっている交通新聞社からも、9月に「京王電鉄の世界」というムックが発行されたので、宣伝かたがた、簡単に紹介させてもらいます。A4変形版、144頁、定価1680円(税込)です。今年の3月に発行された「東急電鉄の世界」をかわきりに、「小田急電鉄の世界」に続くシリーズ3作目になります。
内容は、まず運転・車両ガイドから始まるという、オーソドックスな展開です。
次は譲渡された車両の現状紹介。
3000系、5000系が登場した頃を振り返ります。
京王が大きくイメージチェンジした頃の話しも出てきます。
やはりこのテーマは外せません。
このシリーズの特徴でもある、全駅紹介です。
資料篇では、7000系の複雑な車号・編成変更も一目でわかるようにしました。
編成表をベースとした譲渡車一覧表。こういう表現は今までになかったけど、数字だけの対照表より遙かにわかりやすいし、マニア受けしそうです。
手前味噌ながら、従来の趣味誌とは少し視点を変えた切り口もあり、京王の社内でも好評だとか。特に京王沿線の啓文堂書店では、他の京王関連誌とともに平積みされていますので、ご一読いただければ幸です。
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