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2013年10月21日 (月)

EF65、誘導員ステップの工作

 JAM、合運も終わり、やっと工作の順番が回ってきました。で、その前にこんなものを仕入れてきました。

Pa197666半田付けにはなくてはならないベークライトの板。実は私、もう何十年も半田付けをしていながら、持っていなかったのです。それじゃ今までどうやっていたんだというと、長年愛用したのはベーク板の上にあるカマボコ板。黒く焦げて表面が凸凹になると、ボール盤の当て板に格下げされます。長物なんかは工作台の上に直置き(紙は敷いていますが)していました。
 ベーク板は100×200mm、5mm厚で520円でした。秋葉原でもこういう素材を扱う店は数軒しか残っていないようです。
 さて、EF65のスカート両脇にある誘導員用のステップですが、キットに入っているパーツはこんな状態です。

Pa187645これをどうやって一体化すればいいのか。このままじゃ半田代(しろ)はいくらもなく、箱から出し入れするだけで外れてしまうでしょう。それに、三角形のリブはベースに対して直角ではないのです。

Pa197659そこでこいつを一度焼き鈍し、隙間にステンレススケールを入れてえいやっと曲げたら、なんとかそれらしい角度になってくれました。

Pa197671ベースとなる脚とステップは0.3tの真鍮板からL字型の金具を作り、これに半田付けします。金具はZ字型になりますが、展開を取るのが面倒なので広幅に作り、あとから余分な所を切り取ります。金具をステップの途中までとしたのは、正面から見て金具の板厚を目立ちにくくするためです。

Pa197673左はL金具に半田付けした状態。右はこれを整形したところ。

Pa197674ステップの簀の子状の部分は糸鋸で抜きます。抜くというより、鋸刃をヤスリのようにして削るといった感じです。

Pa207680なんとか形になりました。右はまだ水かき状になっているので、もう一度整形しました。

Pa207682裏から見たところ。普段、この位置から見られることはないけど、自己満足する程度に仕上げておきます。さて、これをどうやってスカートに取り付けるか。半田付けでもたつくと全部バラケそうなんで、うまい方法を考えないといけません。

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コメント

 相当面倒くさそうな作業ですね。こういうのを見ると、作った奴は、これを組み立てることを考えて設計したのか、疑いたくなりますね。
 ロストで作るなら、一体にステップまで作ってしまえばいいだろうに。(もっとも、そのまま直角に付ければ良いと思っていたなら、付けない方が良かったのカモ)

 このキットの設計者は知らない人でもないので、追求はそこそこにしておきます。
まぁ、まるっきりの素材から作ることを考えれば、はるかに楽はできますから。

初めまして。
誘導員ステップの形状が分からなかったのですが お写真を拝見して 見えて来ました。
ありがとうございました。

 このキットもその昔の鉄道模型社のキットを思い起こさせます。辛口にいえば素材詰め合わせですね。多少なりとも参考になれば幸いです。

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